「読書少女」を含む小説

入学早々、ぶっとんだ挨拶をかました涼宮ハルヒ。 退屈な日常にあきたらない彼女は、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」 通称SOS団なる不思議軍団を結成したのだ。 そんな…

角川つばさ文庫でデビューして女子が主人公のお話を書いているのに『赤毛のアン』すら未読の新人作家が、少女小説を読んでいく記録です。

気が付いたらぼくは、荒野にいた。 その荒野で出会ったピンク色の髪の少女、レイラ。 彼女に助けられたぼくは彼女とふたりで荒野で生き抜いていく。 ※ネタバレ注意 《キャラクター…

　エルナタリア帝国には、魔物が出没する。神聖魔法を駆使して魔物たちを退治するのは、主神エルナーヤの加護を受けし戦巫女だった。 ※ネタバレ注意 【キャラクター設定】 　ハルナ：…

六本松和樹が異世界転移してから約１か月。彼は宿屋の下働きとして布団部屋に寝泊まりして住み込みで働いていた。 気付けば、異世界に転移していたものの、元々やりたいこともなかったし、な…

KACのお題に合わせて、短編小説と777文字のエッセイを書こうという試み。 短編小説はこちら↓ ただの読書少女ですが、家の前で不良少女が待ち構えていました https://ka…

ただの読書好きな少女と、クラスメイトで学年一の問題児の不良少女。 何の接点もないはずの二人が偶然出会い、互いを認め合う。 そんなありきたりな友情物語でよければご覧ください。 …

クラスにうまく馴染めず、少し臆病な女子高生の古野聡美。 そんな彼女の気になるカレは、いつも話しかけてくれる活発な女の子、早坂美咲のカメラロールによく現れる。 週末の写真、遊びに行…

小学六年生の私は引っ込み思案な少女。 彼女はある日恋をする。 だがその相手は…… 淡い恋心を抱く少女の不思議なひと時の物語。

わたし、雪村緋芽。中学2年生。怪人サボリタイから地球の平和を守るため、正義の味方コハクイエローとして戦っているの。クラスのみんなには内緒だよ！ えっ？ 顔が赤いのはどうしてかって…

人は俺を少年探偵ガジェットと呼ぶ。 なぜ、ガジェットかって？ それは俺にしか扱えない秘密の探偵道具が理由だ。 俺は今までその秘密の探偵道具『ガジェット』を使って、いくつもの難事件…

１０歳のおませな女の子の初めてのお便り、書簡体小説です。 一緒に暮らしてたおばあちゃんが入院して、迎えに来てくれた叔父さんとはぎくしゃくしてて、知らない誰かと文通をする

清楚で控えめな、眼鏡をかけた黒髪ショートボブの女の子、「しおりちゃん」のちょっと不思議な趣味と感覚。

「１１月のアップルタルト」――この一冊の少女漫画が原因で、親友からもう一緒に帰らないと宣言された！？

五分で読めるショートホラー！ 土砂降りの中車で帰宅中、信号がない横断歩道で少女が佇んでいる。 真っ赤なレインコートを着た、小さな少女だ。 横断歩道の前で停車すると、少女は横断歩道…

この世界には、剣も魔法も存在しない。 どんな病も治せる奇跡のような植物や破壊の限りを尽くす怪物だっていない。 在るのは少女と顔のわからないヘンテコな紳士だけ。 彼らは今夜も――誰…

21世紀中頃に突如外世界からの攻撃に晒されて文明の進捗が滞って数十年が経つ21世紀後半の地球。 通常の兵器ではダメージを負わせられない侵略者たちと対抗出来るのはワンドと称される…

三度の飯より本が好き、人付きあいを親の仇のごとく嫌う少女、門脇ゆみりの習慣は隣町の図書館へ通うことだった。 夏休みに入り、一人図書館での読書を満喫しようとするゆみりのもとに、突然…

ふわり、と花が香る。 ひらり、ひらりと蝶が舞う。 陽が暖かく全てを包み込む中、少年は本を読んでいた。 読み終えたらもう一度読みたくなる、そんな作品を目指しました。 Twitte…

この話は 中学三年国語の教科書に載っている 小川洋子さんの百科事典 を元に書きました。 一応二次創作小説です 長い文を書くのは割と初めてだったりします(あんまりながくないけ…