「怪奇ホラー」を含む小説

なろう系テンプレ要素は主人公最強のみ！　怪奇×ミリタリー×ミステリーの合わせ技バトルファンタジーです！ 【あらすじ】 　人が死に再び息を吹き返したものを『死人』（しびと）と呼ん…

タチバナ家は家族三人で暮らしていた。 父はリストラ後に急変し家庭は崩壊。 日々暴力を受けていた綾《あや》という娘が、父を殺めたという記事が掲載された。 しかし父の死因は不明。綾も…

山暮らしの源は、偶然行き会った女を娶る。妻は時折「花を摘む」といって出て行くが、花を持ち帰りはしない。気になるが詮索すまいとする源は、ある晩、恐ろしい夢を見る。 ※「円城塔賞」…

＜あらすじ＞ 山間の村で相次ぐ失踪と怪死。その原因は人間の「心の甘さ」に取り憑く怪異“甘キ爪”だった。 都市部の研究所から派遣されてきた研究員・正木一徳は、封印を試みる儀式や村の…

137文字以内の手乗り怪奇小話群。 Twitterで呟いた『呟怖』のまとめです。 ホラーから幻想系、不思議な話、人怖など。 貴方の心に引っ掛かる、お気に入りの一篇が見つかると嬉…

闇魔法を研究している姉アデリアと、聖女であるユーリアが王都での怪事件を解決する物語。聖女の妹になぜか溺愛されています？

死んだはずの長男が、犬の姿で帰ってきた。 迎え入れるのはパワー系の次男、唯一"視える"三男、元気な四男に、マイペースな末っ子。 個性的な五兄弟のもとには、怪異と騒ぎが次々やって来…

　水牛と言う悪夢が、見える。

大体一行で読める怪談集。 Twitter（https://twitter.com/Hirose_AOB）でも連載中。 毎週土曜日更新予定。

それは語られる身も毛もよだつ物語。

クリスマスの名残りを惜しんで、怪談を書きます。聖夜にまつわる変な記憶のお話です。

「峠の上から初めて村を見た時は、くらくらしました。切り立った崖にはさまれた谷底に、赤い瓦屋根の家が並んでいて、教会のような建物があって、学校があって、集会場があって、その向こうに…

　1989年から2019年までの30年間、日本は平成という激動の時代を歩んだ。バブル景気の残り香、急速なデジタル化、災害、そして社会の変化――そんな背景の中で、静かに広がる奇妙な…

新・十ノ物語（とおのものがたり） 前作「十ノ物語」お楽しみいただけましたでしょうか？ 忘れかけていた不思議な世界への招待状をもう一通お送りいたします。 もう一度一緒に不思議な世界…

全てが「声」から始まった――。どこからともなく聞こえる不気味な音。友人と共にその正体を追い、扉の向こうへと迫る――。この物語には一切の描写が存在しない。語られるのは、二人の会話だ…

「おはよ！ほんと手が冷たすぎて感覚ないんだけど。」 「これ、教室に入ってもあんまり変わらないよね。窓際の席、地獄だし。」 「わかる。朝の窓際はマジで冷凍庫。」 「やっほー！」 「…

数分で読み終わる短編怪奇小説です。 必ず関係してくる“あの日”とは。 別視点で書かれる“オリカエシ”とは。

怪談・奇談の類。実際に聴き取りした話を改変して載せる場合も、完全な創作の場合もありますが、基本的にはフィクション感覚でお読みくだされば幸いです。

ちょっぴりませた世間知らずである事に違いない中学一年の春、一年生のクラスが並ぶ廊下で面識のない三年生の先輩から呼び止められ、部活に入部しないかと誘われる。 部活の名称は「少女布団…