「山姥」を含む小説

戦国の世が終わり、世は太平となった。しかし人ならざるモノの被害はなくなっていない。信太郎は妻の永と平穏に暮らしつつ、妖怪の専門家として仕事をしていた。しかし山姥にまつわる事件を調…

現在のあらすじ： 生徒会長である氷華に持ち込まれた生徒からの相談。それはコックリさんによく似たエリナ様という儀式をした生徒が、呪われたかもしれないというものだった。真偽はともかく…

小学校5年生の仲良し3人組の、テッカ（佐上哲也）、カッチ（野田克彦）、ナオケン（犬塚直哉）。 実は3人とも、同じクラスの女委員長の松本いずみに片思いをしている。 小学校の宿泊研…

　1920年、英国の民俗学者マリア・フォスターは、日本の遠野を訪れる。そこで彼女を待っていたのは、科学では説明のつかない不思議な現象の数々だった。山姥、天狗、河童……。伝説の生き…

自主企画　「〘蠱読〙十倍盛り〜1400字お題小説〜」参加作品。 今回の元の作品はこちら 「〘蠱読〙〜140字の毒〜」より　八四。山姥 kakuyomu.jp/works/168…

落武者の青年は、二人の童を助けたことがきっかけで、山奥で暮らす心優しい山姥と出会う。辛いのを辛抱して、人を想い、行動を起こすと花を咲かせるいう幸花の存在を知った。

山で暮らす山姥少女が、怪現象に巻き込まれる人間を助けたり見捨てたり。 人には人の法があり、山には山の律がある。 一話完結型なので気軽にお読み頂けます。 ※グロ描写ありですが、…

山姥だって、元は人間だった。心優しい老婆だったのに、ある日突然恐ろしい山姥になってしまった。どうして老婆は山姥になったのか。そして山姥になった老婆は、三枚のお札を前にして、何を思…

連続放火が続く中、消防団の南原は先輩、沢田に山姥バーを紹介される。 そこには、絶滅危惧種、山姥ギャルが居た。

薄暗いどこかの部屋。狭い脱衣所。 機嫌を表すような楽し気な鼻歌が聞こえてくる。 まただ、と守矢鈴は思った。 先にある小さ目な風呂場で、女の人が山姥みたいに髪を乱してのこぎりを引い…

小さなカウンター、たった一つの客席、そしてカウンターの中には……山姥。

「三枚のお札」のような定番昔話とハードボイルドとラブコメをごちゃごちゃにしたような作品です。映像シナリオですがアニメ向きと思います。ぜひ安国寺の声は小野大輔さんにやっていただきた…

「山の守り神との邂逅」という物語は、主人公の悠斗が山に登る中で、ヒグマに襲われるという怖い出来事から始まります。しかし、彼は山姥という不思議な老婆と彼女が使役するヒグマと出会いま…

登山とソロキャンプが趣味の中年男。 ある日登った山道で、老婆に「山姥には気を付けろ」と言われた。しかし、出会ったのは若くて可愛い娘さん。趣味のキャンプで意気投合するも、彼女から教…

その部屋には怪異が現れ祟るという。前の住人は発狂して、その前の住人は殺された。私はその部屋の謎に挑む。 ホラーを書いたつもりで複数の方に爆笑されて傷心の作者です。所詮ワタシはお…

百キロババアにターボ婆ちゃん。山姥に砂かけババアに紫ババア。 日本全国に生息する、おばあさんの妖怪達。その数はゆうに、百を超える。 ある時、そんなお婆さん妖怪が一堂に集められた…

木魅・天狗・幽谷響・山姥・山童・犬神・白児・河童など。

モンスターは、架空の存在ではない。人間を襲い、そして食べる。だから排除しなくてはならない存在だ。そのために、エクソシストが尽力している。 そう社会の授業で習うが、モンスターなど見…

ゴーヤ峠。その場所を見た者は、確実に、例外無く、絶対、呪われるという。 ――この夏、行って来ました！　イェーイ(^_^)/ 上記の一部分のノリノリ感に溢れた部分は罠であ…

「【カクヨム公式自主企画】怪談・都市伝説・昔話の二次創作大募集！！ ～日本の「語り継がれるふしぎ」を書き換えよう～」参加作品 「まさかり担いだ金太郎」それを育てたのは山姥。金太郎…