「ちょっと不思議 小説家」を含む小説

ルシリカは『香り』で人々の心を癒す香職人の見習い。ある日病身の王太子妃エリスを見舞った際に毒殺容疑をかけられて、湖の孤島へ幽閉される。 そんな運命、甘受してたまるものですか。 …

　私、立花里香は、ちょっと不思議な能力を持っている植物学者だ。生物化学者とも呼ばれる。植物に夢中すぎて、恋人いない歴＝年齢だ。何も気にしていないが。 　ある日、ガニメデの表面に藻…

◆あらすじ◆ 　ある日、大学生の赤首ツバキは、鏡の向こうで、もう一人の【自分】と出会う。どうやら、性別は女の子だが、年齢も両親も背丈も学歴もパソコンのパスワードまで同じで、同一人…

　「いろの数だけ魔法がある」 　そんな言葉で知られるブリーズベル王国。この国の魔法使い達は様々な「いろ」の名前がついた魔法を使いこなし、魔法屋という店を営んで生活している。 …

とある一人の女性と出会って…… 「小説家になろう」にも掲載しております。

短編集。 現代舞台だったり、異世界ファンタジーだったり、恋愛だったり、ちょっと不思議だったり……。 長編、中編ではないものはこちら。 こちらの作品は「小説家になろう」さんにも掲…

人は敵、人は毒。 　そう言い切る主人公、前田隆裕は友達なし、恋人なし、日々授業をこなし、さらに帰りはどこにも寄り道せず、まっすぐ家に帰る優秀な高校生である。そして、一人暮らし。四…

約束の作品です。 ／ちょっと不思議でちょっと切ない連続短編集です。 「小説家になろう」でも公開しております。

随時更新予定のショートショート作品集。 怖い話、考える話、笑える話……空いた時間で気軽に読める作品を公開予定です。 note、小説家になろうにて同作品を公開中。

日常にあふれる、少し不思議な出来事。そんなものを集めた、ホラー短編集です。 ※以前に書いていたものをまとめて短編集としたものです。新作を追加することもあります。 ※作品タイトル…

ある田舎にある不思議な神社で、週末だけ神主見習いをしている高校生の紫音。 両親がいない紫音にとって、宮司を務める爺ちゃんは師匠でもある。 ある日、師匠である爺ちゃんから、古文書で…

「申し訳ない。その婚約、なかったことにはしていただけませんか」 東の端の島国が、世界に港を開いて云十年。 その島国のさらに端っこで、春、ひとりの娘が婚約破棄を告げられていた。 …

あと三分以内。けど……？

　物語の後半に、“世界の秘密”が潜んでいる。 　その国の民は、五体不満足で生まれてくるのが普通だった。しかし稀に、五体満足で生まれる人間がいた。その者は『奇跡の人間』と呼ばれた…

大きな屋敷で下働きのように働いている少女は、『雑草』と呼ばれていた。 屋根裏部屋で暮らし、ボロ雑巾のような服を着て、貧しい食事で１日中働き続ける。 少女は義母と義妹から見下され、…

山岡志郎は真面目すぎるほど真面目な高校生。三年生となった彼は幼馴染みで大親友の織部総一朗と平凡で幸福な日常を過ごしていた。とんでもなく成績優秀な志郎は誰にも言えないちょっと不思議…

同じ世界観を共有するSSを書いてみます。大きな世界を小話で切り取っていきたいと考えています。 今よりちょっと未来で、ちょっと不思議な世界へようこそ。 各話350字～400字程度…

今ではない時、ここではないところ。少し未来のお話です。 　 BB小説コミュニティ（小説家向けオンラインコミュニティ）第9期に参加しました。お題「知らない予定が入ってる」に書いた…

「よっ！若旦那」あらすじ 会社を辞め久しぶりに 大衆演劇の世界に戻った 牛若彦四郎。 劇団若虎の座長であり、 父でもある牛若虎五郎と 一座の面々が織り成す、 ちょっと不思議なペ…

小学六年生の藤堂円（とうどうまどか）は両親の離婚によってこれまで一切関わりのなかった祖父、藤堂栄一郎のもとにやっかい払いされてしまう。しかし、どうもこのじいさん、只者では無いよう…