「届きますように」を含む小説

「残す」ためにやって来た少年少女は、穏やかな水の底で弔いの意味を考える。 【Twitter企画タグ：#三題茶会】 お題 ・交差点の真ん中 ・震えた筆跡 ・溶かしたネオンブルー イ…

ユーデモニクス（Eudaemonics）　─四千年の泡沫で君ヲ想フ─ 龍神の娘が征く 幸せのカタチ その登場人物たちの想いを綴った詩。

ずっと一人で回してきた職場でできた念願の後輩は、黒髪の黒縁眼鏡。そんな後輩に「魅力的です」なんて言われて振り回されながらも、「私」が愛する夫を手に入れるまでの日常とその呟き。 …

懐かしの地元に戻ってきた主人公。 楽しい学園生活を望むものも、小さい頃の悪友の小鳥遊由紀《たかなし　ゆき》との再会で慌ただしい生活に！！ 果たして主人公はバラ色の生活を送れるのか。

いまの仕事に疲れ、部署異動を申し出、無事受理された男が、それまで自粛せざるを得なかったカップ麺に湯を注いだ。 その麺が出来上がるまでの３分間。

<カクヨム3周年記念選手権 4日目お題> これは遺書である。認識が崩壊する世界へ、私が爪痕を遺すための。 ヒトが口から情報を吐き、次々に消えていく。 私の言葉があなたに届きます…

「美少年ソムリエに、俺はなる」 そんな寝言を本気で言ってしまえる、干物をとめの珍道中。 どこかのあなたに脱力が届きますように。（全１０話予定）

本屋で働く本が大好きな、藤原琴音（二十二歳） ずっと憧れている人はいつも本を買いに来てくれる落ち着いた雰囲気を持つ、黒崎怜司。 人見知りが激しくて、恋愛経験もない琴音が怜司の…

平成最後の12月31日だし、なんか小説を書きたいなーと思って書きました 作者の蒼海悠がちょいとしたスランプに陥っているので、なんかこう頭の中のモヤモヤをそのまま具現化しました

ゆあんさんの自主企画「筆致は物語を超えるか【明日の黒板】」参加作品です 企画内容は何度も何度も読んだのですが、ちゃんとルールに沿って書けているか心配です。

僕は今でも忘れない。 あの春、先輩と出会ったこと、夏の夕暮れに話したこと、秋に好きになったことも、そしてその冬、起こったことも…。 先輩、僕の想いを聞いてくれますか？

僕と少し風変わりな彼の夏のお話です。 一段と生を感じる夏ですが、同じ夏でも数年経つと随分と印象が変わるでしょう。 自身、他人、環境。何かの変化の多い世の中ですから。 誰が生きて…

別れてから5年後、自分の余命の短さを手紙で告白する事にした。 彼女の想いが届きますように。

――溶け切らぬ粒子のようなこの想いが、どうか届きますように。 女子学生の秋川 藍は、あるとき不意に"彼女"に出会う。 隣で掲示板を見ていただけのその人は、しかしその立ち姿だけで…

詩というか歌詞というかポエムというか、歌詞の元になった詩というか…… そんな感じの詩っぽいものを集めたものです。どこからでも読めるよー 不定期更新。書き溜めてあるやつを投稿する…

今まで書き溜めた詩を載せます。 全て１ページ完結。たまに改稿することもあります。 § ポジティブな「陽の章」 § ネガティブな「陰の章」 § テーマ別の「綴の章」 から、気分に…

【第2回　ビーズログ小説大賞現代部門　参加作品】 俯きがちに千羽鶴をつくっていた彼女は、綻ぶ花のように微笑み、千羽鶴をつくっていました。 相変わらず、黒目がちの大きな双眸は印象…

不定期に更新する詩集。 歌の歌詞をイメージしたもの、走り書き、日記のようなもの、など。