概要
真っ直ぐな想いで奏でられる純真な音色が、貴方の心に届きますように。
本屋で働く本が大好きな、藤原琴音(二十二歳)
ずっと憧れている人はいつも本を買いに来てくれる落ち着いた雰囲気を持つ、黒崎怜司。
人見知りが激しくて、恋愛経験もない琴音が怜司の為に一歩ずつ階段を昇っていく歳の差ラブストーリー。
でも、問題を抱えているのは琴音だけではないようで……。
大人の男性だとしか思えない黒崎の心の中にあるものは何か?
────真っ直ぐな想いで奏でられる純真な音色(innocent timbre)が、貴方の心に届きますように。
ずっと憧れている人はいつも本を買いに来てくれる落ち着いた雰囲気を持つ、黒崎怜司。
人見知りが激しくて、恋愛経験もない琴音が怜司の為に一歩ずつ階段を昇っていく歳の差ラブストーリー。
でも、問題を抱えているのは琴音だけではないようで……。
大人の男性だとしか思えない黒崎の心の中にあるものは何か?
────真っ直ぐな想いで奏でられる純真な音色(innocent timbre)が、貴方の心に届きますように。
応援ありがとうございます!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!初恋のときめきを思い出したい方は、ぜひこの話を読んでください!
ひどい人見知りのせいで、まともな恋愛をしてこなかった主人公が、遂に恋に落ちます。
その相手は誰もが憧れるような大人の男性。
子供扱いされることに悩んだり、男性の一挙手一投足にドキドキしたりと、読んでいるこちらまで緊張が伝わってきます。
自信が持てないことに悩みつつも、ただひたすらに想う。その純粋さは読んでいて清々しい気持ちになれるでしょう。
そして、ところどころに入る笑いも、見逃してはいけません。
だけど、単なるラブコメかと思っていると、騙されます。
しっかりと心に響くものを受け取ることができるはずです。
笑いあり涙あり。
主人公と一緒に、初恋をやり直してみませんか? - ★★ Very Good!!恋愛スキル皆無の私が奏でる音色は……?
本屋さんを舞台に、恋愛スキル皆無のヒロインが、心のままに、恋をしています。
特に何か事件や、特殊な世界に飛んでいくわけでもなく。
そこには、日々のさりげない愛おしさや、普遍に染められて見えなくなった透明の音色が潜んでいました。
また、出会いもスムーズで、まさに「どんな音色が届くのかな?」と恋愛好きにはたまらない緩やかな始まり。
ええ、恋愛とは、心と心が奏でるモノなのですね。
そうして、心と心が重なり合えば、身体もきっと……。
そして、キャッチが美しいです。
恋愛スキル皆無のヒロインを、わけありなヒーロー、黒崎さんがどう導いていくのか。この恋、見届けて行こうと思います。
頑張れ、琴…続きを読む