「豆」を含む小説

俳句『星』で参加中の犀川よう様の自主企画に詩で挑戦させて頂きました。初の詩作です。 詩のお題｢肌｣と共通お題｢星｣を用いております。 ｢楽しそうな企画だけど、難しそう……｣と思っ…

通りすがりに聞いた話であるが、月が大きい街には失くしたものが良く集まるらしい。 私はその街がどこにあるのか、皆目見当もつかない。しかし、一度は訪れたいものである＿＿

取締役昇任直前に、信頼して忠誠を尽くしていた上司の陰謀により、日本でも屈指の大企業を追われることに男が、アルバイトで雇われたスープ屋起点に、人生の再生を賭けると同時に、罠にかけた…

こちらは『ことば』のサブシリーズです。「宝石」の語源について書いています。 『ことば』 　https://kakuyomu.jp/works/16817330649551067…

このお話はフィクションであり、豆まきをするお話です。 現代の風潮にそぐわない乱暴なシーンがありますが、大正時代をモチーフにしておりますのでご了承ください。 また当時の風潮を無…

僕：男の子。 妹：女の子。 侵入者：僕達の家に侵入してきた人。作中では「俺」と発言していますが、女性が担当する場合は一人称を変えていただいてかまいません。 節分ですね、豆を撒…

ある王国の深い森の奥の奥。 美しい魔女は、王国と契約をしている。 『百年に一度、貢ぎものを』 魔女の心に添うものを渡せば、また百年、王国は安泰。今年はその、百年目。果たして……。…

ある日喫茶店で「神様のコーヒー」と呼ばれる不思議な豆を見つけた男。 彼はそのコーヒーを飲むことで、妙な力に目覚めてしまう――

特別勉強や運動で秀でているわけではなく、容姿や背丈もすれ違った10分後には忘れられるような、一言で言うならば平凡な少年真九呑地　刃《マクノミチ　ジン》は、とある夜、自身に不思議な…

　福原サキはとある神社の５２代目の福の巫女。毎年節分に鬼を豆で追い払っている。１月の下旬に鬼と今年の節分の準備の話し合いをしていると、鬼が豆よりチョコが欲しいといきなり言い始めた…

【PV 5000感謝いたします】 珈琲について勉強がてら書いてます。 珈琲豆にまつわる、ちょっとしたお話をお楽しみくださいませ！ 違うよ！　分かってないなｗｗ　という所があれば…

幼稚園のジャングルジム登り競争から始まった、ライバル同士の友情。 もう一人の幼なじみと、三人で、いつも、仲良し。ずっと、友達。 だけど……になる時は、来ないよね？ ※蜂蜜ひみつ様…

お題でカクコン挑戦企画 お題「左腕が死んだ日」 短編賞創作フェス お題「危機一髪」 ＊フィクションです

気づいてほしい、気づかないでほしい。 君の指を見ている、俺の気持ちに。 ※主人公(俺)のみ、性別を確定しております。君視点の前日譚はこちらでございます。『君が読む、それを。』こ…

節分の日に鬼になってしまった桜井真琴は、自分の部屋に豆をまく豆まき大王と出会います。豆まき大王は、真琴が豆まきの由来を正しく答えると、真琴の角を消して人間に戻してくれると言います…

――青春なんて必要無い。 　不登校を経験した主人公・蒼紀（そうき）は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。 　そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り…

命に関わる深刻な症状でなくともアレルギーは辛いもの。 雑な性格の猫星人が、旅先で遭遇したあれこれを書き連ねる。 我は猫のダマリャーノ。割とやる気のない活字中毒の惰猫。所在地う…

ジャンピング土下座、予想外のお代わりサービス。普通に外食ができない謎を語った第1弾、何故か別室、キレる店員。どうして？　と、普通に接客してもらえない不思議を解明したかった第2弾に…

笑える不条理。

クロノヒョウ様の自主企画｢お題でカクコン挑戦｣に参加させて頂きました。 現代ファンタジーとしましたが、途中はほぼ、過去のお話でございます。 異世界から泉に転移したらしき若い龍が…