「某」を含む小説

「五輪と比べりゃんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいわ。それを一緒にするなんてアホな国民感情」とかほざいた某出版社の社長に腹が立ったので書きました。

　某大学のアニメ・マンガ研究会に所属するオタサーの姫は、ある日、陽キャイケメンチャラ男と知り合い、彼と一夜を共にする。 　その後、アニメ・マンガ研究会の部室のテーブルの上に、US…

なんかのRPGの三作目の終盤らへんの話だという想定で読んで頂ければ幸いです。

約10年ほど前に、友人のケモ同人誌に寄稿した作品を少し手直ししたものです。 以前某投稿サイトに載せていたのですが、退会と同時に全部破棄したと思っていたのが思わぬところから発掘され…

某＠ゲームズというアバターサイトに居たころに 設定集から描き上げた ちょつと怖い系ながら安心して読める童話ぽい話です

一通の脅迫状から始まった些細な事件が、殺人事件へと発展していく。 人気絶頂のアイドルがイベントのために招待したファンとともに事件に巻き込まれる。 最新のアミューズメント施設で起こ…

青目龍司は29歳会社員であった。彼はアニメオタクであった。今日は龍司の大好きなアニメ『転生したらスラリンだった件』の第二期第二部の放送開始日だ。残業を終え、二十四時間営業のスーパ…

スクランブル発進した小松基地のF-15Jが、白山上空で見つけたのは…… ※某サイトで「100」をテーマにしたコンテストに投稿した作品です。

「犯人はあなたです。」 　名探偵に指をさされたらあなたはどうしますか？ ＊ 　シャーロキアンである女子大生の渡　蓮眠（わたらい　はすみ）は東日本ミステリー協会からミステリーツ…

「出版社の怠慢」とも言われるアンチライトノベル漫画が１話で終わった。 それは、「終わりの始まり」なのか？ 「始まりの終わり」なのか？ そもそも、始まりはどこにある？ なお、…

　某大手企業がマイクロチップ型の同時翻訳機を開発してから、数十年。生まれた赤ん坊に埋め込む事が義務化された事により、言語の壁は綺麗さっぱり取り払われた。老若男女問わずスムーズにや…

休日のオフィス街に虎が出た。 しかも、体高が建物の一階の天井くらいある大きな虎だ。 コンビニでお昼ご飯を買ってオフィスに戻るところだった華はこの巨大虎に襲われる。 そこに現れ…

　これは関東某県で小料理屋を営む女性から聞いた話である。

復讐のために武器屋で旅をする白髪藍眼の少女 セリア・アーチャー 自分の名前すら忘れた記憶喪失の金髪赤目の少年 フェリス・アヴェロン 多くの被害を生んだ大戦から10年。武…

カタストロフィックブラッドちゃん３歳、とある世界で偉大なＤＮＡを受け継いでレースに挑む女の子。大きな目標である３つの内、２つを達成、そして最後のレースに挑むファンタジックストーリ…

【実話】ちょっと怖いの語ってけ【オンリー】――タイトルまんま、読者様の日常がちょっと不安になるような小さな小さな怪談の種をお届けします。（某掲示板風に挑戦中）

アース星暦1999年7の月某日―――世界は終わりを迎えた。 空から飛来する紅い星が世界を圧し潰した。 焔、焔、焔‥‥見渡す限りの焔が命を焼き尽くした。 だが、まだ終わっていなか…

少年は夜の闇から抜けて、教会で少女と出会う。黒い闇が跋扈する街の中で少年と少女はは闇と対峙する。 王道ボーイミーツガールのちょっとダークな雰囲気の短編ファンタジーです。 某ゲーム…

一見呑気な町の本屋さん。「なんだか楽そう」「漫画好きだし」そんな軽い動機でアルバイトを始めたとするなら、それは大間違いである。 とてつもない重量の段ボール！　肉体労働に明け暮れ、…

　異世界の魔法大陸エイジアの東方海上に浮かぶ、弓状列島『ブロッケン』。 　ここには多数の邪悪な魔女たちが、強力なる結界で閉じ込められていた。 　しかし、年に一度の魔女の祝祭の…