「いやホラーかも」を含む小説

トロピカル因習アイランド小説大賞参加作品です。

南洋の島国、モータスカラン共和国。 商社勤務の青年・大翔は妻・ツメハの故郷であるこの島に、数年越しの新婚旅行に訪れた。 それが破滅の始まりとも知らずに。

文章リハビリと修行用のショートショート。シーン練習ともいう。 『その他』ジャンル。玉石コンコース。 一話千字以下

第7回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門特別賞受賞しました。 改稿･改題の上、 2023年1月25日KADOKAWAメディアワークス文庫様より発売。 2024年3月25日より…

12月の雪が降る夜にバス運転手が体験した怪奇現象 小説家になろう、ハーメルンにも投稿しています｡

知り合いの提案で南の島へ向かうことになった青年を待ち受ける血塗られた鬼の伝承とは……！？

僕は人喰い彼女をつくった。 この手記には、彼女に対する僕の想いが記されている。 未来を生きる誰かに、この手記が届きますように……。

クロノヒョウさんのお題企画にまた投稿させていただきました。 第42回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画というもので お題は「お気に入りの空」です。 本作もダークなクライムサス…

式守祝詞は幽霊を『消滅』させることができる特異体質の持ち主。幼い頃より幽霊を見ることはもちろん、その本質を理解している彼は、世間一般の『幽霊』とは異なる見解（真実）を持っており、…

甲斐甲斐しく世話をしてくれるけど、俺は……。

大学生４人組のゆるゆるホラーな『たそがれ重畳奇譚』の、本編に入りきらないお話とか過去のお話とか。

普通になろうとしたいっくん。 普通でありたかったいっくん。 普通じゃあなかったいっくん。 ──どこで間違えちゃったんだろう。

幼馴染で親友の長谷川がペットを拾ったらしい。 指を齧られたり、餌付けで四苦八苦しているらしい長谷川から話を聞くと、何かがおかしい。

ちょっと優しい、ちょっと怖い山の神様

ゴシップニュースサイトを運営する「エルゴ・ニュース」社に勤める中年・木下は、終電間近のホームで人身事故を目撃する。 線路に落ちた酔っ払いを助けようとして、同年代の男が一人、犠牲と…

何か書きたかったので書きました。

　20XX年某日。それまで従順だったアンドロイドが、突然人間に対して反乱を起こした。ＡＩに依存した生活を送っていた人間社会は回らなくなり、人類はあっという間に追い込まれていった。…

コンビニの駐車場で、大学時代の友人に名前を呼ばれた。忘れっぽい友人だが、俺の名前はまだ覚えていたようだ。でも、きっと今回も、あのことだけは思い出してくれない。

雑誌編集者の増永光希はあるヘアオイルを使用してから、髪の伸びが異常に早くなる。近所に出来た美容院に通う日々の中、新人美容師の西坂海路に心を引かれていく。 登場人物 増永光希（ま…

　そうして、私はひとり。 　キッチンに向かって声をかける。 ◆ あらすじ 　小説家志望の「私」は、ホラー小説を執筆するのに、ネタに飢えていた。 　そんなある時、友人・奈々美か…