★
0
概要
『俺は幽霊にマウントを取られるのが大嫌いなんだよ!!』
式守祝詞は幽霊を『消滅』させることができる特異体質の持ち主。幼い頃より幽霊を見ることはもちろん、その本質を理解している彼は、世間一般の『幽霊』とは異なる見解(真実)を持っており、それ故に周囲からは理解されない存在であった。歳を重ねるごとに、そんな現実と自分の力と折り合いをつけることに成功していき、高校生になった現在は、『幽霊を滅する』ことを金で請け負う仕事をアルバイト代わりにおこなっていた。そんなある日、同級生の友達の父が酷い霊障に悩まされているとの話を聞き、依頼を受ける。
しかし、依頼人についていたのは、幽霊ではなく似て非なる別の現象『呪い』であった。
『呪い』の元凶をさかのぼっていく過程で、呪いを広める人物、塵野にたどり着く。彼は実は人間ではなく『悪魔』だというのだった――。
対『幽霊』
しかし、依頼人についていたのは、幽霊ではなく似て非なる別の現象『呪い』であった。
『呪い』の元凶をさかのぼっていく過程で、呪いを広める人物、塵野にたどり着く。彼は実は人間ではなく『悪魔』だというのだった――。
対『幽霊』
応援ありがとうございます!
とてもはげみになります!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?