第2話
そこはとあるキャンプ場の、今は使われていない場所であった。一五年前まで使用されていたが、森から山に面していることもあり、滑落事故などが起こったことが原因で、このあたりは封鎖され、現在は平坦で見晴らしの良い森林エリアのみが、キャンプ場として開放されている。
キャンプ場自体は、かなり整備されていて、通常のキャンプエリアの他に、バーベキューのみを楽しめる調理場、木造コテージもいくつかある。
管理棟には管理が二十四時間いて、寝泊りしている。何か緊急の事態を起きた時は、対応してくれるということだ。
だが、そんな使いやすく整備されているのは、現行のエリアのみで、そこから山に向かって三百メートルほど進むと、旧キャンプ場へと突入する。
使われていないこともあり、すでに森の一部と化しているその区域は、生い茂る草木の中で、ぽつぽつと、旧管理棟であった廃屋や、キャンプ客に貸し出していたコンクリートブロック、薪置き場などが点在している。
「この夏初の遠出が、男と二人きりのキャンプとはね。それも、こんなに薄汚い雑木林の中とはね。僕の人生も中々にしょっぱいな」
爽やかなフェイスの長身のイケメン――千賀頼光はTシャツにひざ下までのハーフパンツという軽装でそう言った。
「頼光、そういうセリフはな、本当にモテない、女っ気のない奴がいうものだぞ? 間違っても、高校で女子生徒から人気のある男子ベストスリーに名を連ねている奴のいうことじゃない」
答えたのは、タープの下で焚火をしながら、コーヒーを沸かしているもう一人の男子高校生、式守 祝詞だった。
昼間拾い集めて置いた薪を効率よく、適度に火にくべては火加減を調節して安定した火力を供給し続けている。
作業の度に、両耳に付けているピアスが静かに揺れる。極小の銀の輪を三つ繋げた先に、これまだ極小の勾玉が付けられたデザインのピアスは、訳あって彼の手製のものだ。ちなみに勾玉はきちんと水晶で作られている。
湧き始めた湯の入ったケトルを耐火グローブ越しに掴むと、すでにコーヒー豆が入っているフレンチプレスへと注ぐ。
「さっきから言おうと思っていたんだが、僕はコーヒープレスでいれたコーヒーが嫌いなんだが?」
フレンチプレスのビーカーを混ぜて、蓋であるプランジャーをそっと乗せる祝詞に、親光はそう言った。
「俺だって嫌いだよ。雑味がいいなんていう人もいるけど、雑味はあくまで雑味でしかない」
タイマーを四分にセットして、祝詞は答える。
「なら、なんでプレスを持ってきたんだ?」
「ペーパーフィルターはゴミが出るだろう? でも、これなら豆は土にまけば、自然に還る。紙も還るには還るけど、いかにもな『ゴミ感』が出てよくないだろう」
「なら、いっそインスタントコーヒーで良かったじゃないか。一切のゴミが出ない」
「それはダメだ。良くない、良くないぞ! ……インスタントは美味しくないだろうが!」
「お……おお、そうだな。確かにそうだが……お前、本当にコーヒーのことになると急激に熱量あがるよな」
特に意味も理由もない他愛もない会話。
いつも通りのやり取りは、かれこれ小学生の頃から十年近く続いている馴染みのモノである。
「不味いコーヒーっていうのはな、想像以上にダメージを与えるんだ。舌にも、精神にも。不用意に入ったカフェで不味いコーヒーを飲んでしまった時の絶望感は、人生においての多大ストレスになる。できるなら、俺はそれを回避したいんだ。全力で」
「そりゃあさ、僕だって不味いコーヒーなんて飲みたくないけど、ならそもそもコーヒーのまなきゃいいじゃんってなるだろう?」
頼光が言うと、祝詞は静かに目を閉じて拳を握る。
「コーヒーは……。コーヒーは飲みたいだろうが!!」
祝詞の熱く、魂のこもった叫びが、深夜の森に響き渡る。
式守祝詞には、絶対に許せないものが二つある。
一つは前述の『不味いコーヒー』。
そしてもう一つは――、
「ん?」
先に祝詞が気づき、そのすぐあとに頼光も察知する。
「来るか……」
頼光が呟いて、後ろを振り向き、そのさらに先を見据える。
「ああ、この感じ、間違いないな」
祝詞も立ち上がり、テントの中から木製のバットを取り出して握る。
バットには所々、磁石が埋め込まれており、木目に黒いアクセントが付いた妙に目立つ仕様になっている。
二人が見据えた先には、今は使われていない古い井戸がある。
いかにも古井戸は、いかにもな雰囲気で、一応コンクリートの蓋がされているのだが、もうすでにあるだけでかなり不気味である。
その井戸から、なにやら妙な圧力というか、良くない気配のようなものを二人は察知していた。
ズズ……
ゆっくりと、コンクリートの蓋が動く。
ゆっくり、ゆっくり、重い蓋がザラザラとした摩擦音を立てながら動き、井戸がイラ勝てていく。
「……ちっ」
祝詞はそれみながら、あからさまに不快な舌打ちをして、バットを担いだまま、ズンズンと井戸へ近づいていく。
「おい、祝詞」
それに続くように頼光が追いかける。
祝詞が井戸の前に到着すると、蓋は半分ほどずらされて、人が十分に出入りできる空間が出来ていた。
「……ぁぁ……」
聞こえてきたのは、うめき声。
もちろん、祝詞のものでも、親光の声でもない。
声は、確実に井戸の中から漏れていた。
「うわぁ……古井戸の蓋が勝手に開いて、うめき声って、どこまでベタなんだよ」
嫌そうな顔をしながら、親光が呟く。
祝詞はそれには答えず、井戸の手前で軽くスウィングをする。
「……ぁあ……」
うめき声は少しだけ大きくなり、ずりずりという何かを擦るような引きずるような音も聞こえてきた。そこには若干の湿り気も感じる。
ズズ……
ズズズ……
ずりずり……
聞いているうちに、その音が濡れた服が井戸に擦れているのだということがわかり始める。
存在感、気配と呼ばれるものが、だんだんと近づいてくるのを感じた。
「スゥ…………」
祝詞は静かに、大きく息を吸って、ゆっくりと吐き出す。
一歩井戸に近づき、少しのぞき込むような形で中を見る。
すると、
「……ああ……」
先ほどからのうめき声と摩擦音の主が、姿を現す。
頭頂部、長くボサボサで水にぬれた黒い髪が、井戸の中から上がってくる。
「上がってくるなら……」
祝詞が言いながら、バットを横に振りかぶる。
「さっさと来いよ、コラァァァッ!」
そのまま丁度井戸から出てきた頭部を、力いっぱいバットで横に振りぬいた。
井戸から出てきつつあった長い髪の主は、頭に引っ張られるように真横に飛んで、井戸の壁にぶつかり、そのまま落ちていく。
一秒ほどだって、井戸奥の水に着水する音が聞こえる。
「うお……見事なフルスイング。容赦ねぇな」
引いた目で祝詞を見つめながら、口にする頼光。
「当たり前だろ? 俺はこういうもったいぶって出てくるタイプが一番嫌いなんだよ!」
苛立ちを露わにしながら、祝詞が言い放つ。
そう、式守祝詞には、許せないものが二つある。
一つはまずいコーヒー。
そしてもう一つは、得体の知れないものにマウントを取られること。
得体の知れないもの。
それはつまり、幽霊で亡霊であり、時に悪魔であったりもしかすると天使や神ですらあるかもしれない所謂『超常』現象。
それらに、一方的にマウントを取られることが何よりも不快なのであった。
ズズズ……
ズズズ……
ずりずりずりずりっ!
先ほどより、明らかなハイペースで、再び井戸を上ってくる音がする。
「早いじゃないか。……そんなに早く登れるなら、最初からその速度で登ってこい……よっ!」
またもや呟きながら、バットを構える。
そして数秒後、井戸から顔を出した黒い髪の『幽霊』らしきものをまた真横から殴り倒す。
空気を切る音からして、相当な速度と威力のバットによる殴打は、またしれも幽霊の頭部にクリーンヒットして、そのまま井戸へと落ちていく。
「おいおい、いちいち落ちてんじゃねぇよ!! さっさと来い!」
祝詞はさらに井戸に身を乗り出してのぞき込む。
すると、中からは、概ね人間とは思えない奇妙な手足の使い方をして、井戸の壁の登ってくる先ほどの幽霊の姿があった。
「幽霊がマウントをとるな! 手出しができないからって、踏ん反りかえってるのかもしれないけど、ふざけんなよ??」
祝詞は敵意と悪意を振りまきながら、バット逆手にもって、その先端で登ってきた幽霊の顔を強く押しこんだ。
「どうした、どうした? ほらっ、登ってこいよ!」
グリグリと、力いっぱいバットで幽霊の顔面を押して、井戸の中へと戻そうとする祝詞。
「いつでもどこでも、自分たちが優位だと思ったら、大間違いだぞ」
祝詞の手には、さらに力が籠る。
「頼光、グレネードっ!」
祝詞はバットを持っていない方の手で、親光に催促する。
「ピンは抜くか?」
「抜いて渡せっ!」
手りゅう弾的なものを取り出した頼光が、祝詞の指示どおりピンを抜いて手渡した。
祝詞はバットで押してる部分を少しだけ下げ、鼻から口あたりをグリグリし始める。
「……ああああっ!」
大きな呻きと共に、幽霊が口を開いた、その瞬間。
「消えろよ、電流思念の残りカスがっ」
手にしていた手りゅう弾的なものを幽霊の口の中へと放り込み、すぐさまバットの先端で思い切り叩き込む。
衝撃で手が離れ、三度めの落下をしていく幽霊。その途中で、頭から光が放たれ、直後、小さな爆発が起こった。
パンッ!
爆竹よりも少しだけ大きい程度の音と、バチバチというショート音が、井戸に反響して無数に聞こえてきた。
「やったか?」
頼光がのぞき込んだ瞬間、黒い影が高速で井戸から飛び出てきた。
「うおぅっ!」
それに思わず頼光が叫ぶ。
井戸から出てきた影は、ずぶ濡れの着流しのような格好で四肢が異様に細く長く、首がなかった。
「うへぇ、さっきのグレネードで首吹っ飛んでるじゃん……気持ち悪っ……」
「ほらみろよ。頭なくなってうごいてるなんて、虫と変わらないじゃないか」
またしてもイライラしながら、祝詞は素早く影に近づく。
「何が心霊現象だ。何が幽霊だ」
ブンッ!
バキッ!
ブンッ!
ボキッ!
祝詞は影の上に乗りながら、バットで手当たり次第に幽霊をぶん殴る。
すでに場所はどこでも良かった。
肩やら胸やら、腕やら、足やら、目にする全てをバットで殴り続ける。
ジタバタと暴れていた幽霊だったが、殴打が十回を超えたあたりで、動かなくなり、やがて、
「……ぁぁぁ……」
低く弱弱しい呻き声を漏らしながら、幽霊の体、影全体が、帯電しているように細かい電気、プラズマが走り、そのまま分解されていく。
幽霊を形成していた何かが全て崩れ去り、そこには水の後だけが残っていた。
「ふぅ……人間をなめるなよ、この幽霊風情がっ!」
コンッ、とバット地面に軽く打ち付けて、祝詞が言った。
「お疲れ様、祝詞。いやぁ、今日も見事な殴りっぷりだったよ」
頼光は爽やかに微笑みながら、祝詞にねぎらいの言葉をかける。
「はぁ……疲れた。ったく、頭吹き飛ばしたら消えろよ」
「ってか、あのグレネード? 効き目凄いね」
「初月(みかづき)特製の磁力グレネードだからな。一応さっき使ったのが完成品ってことらしいけど、威力も使い勝手も十分だな」
「磁力グレネードっていうからには、磁力が発生してる……んだよね?」
「いや、もっと単純だ。強力な磁石の粒を火薬で拡散させる。霊体は磁力に引っ張られる性質があるから、細かな磁石の粒に吸着して、そのまま強制的に拡散するから……つまりは粉々になるってしくみだな」
「うわ……エグイな」
「まぁ、もう死んでる相手だし、そもそもすでに生き物ですらないからな。いいんじゃね?」
「そんなものを簡単に作るって、さすが初月(みかづき) 京(きょう)珠(じゅ)ってところか」
初月 京珠とは、祝詞や頼光と同じ高校に通う女子生徒のことだ。
学年も同じ一年生で、科学や物理に関しては超の付く天才少女であった。祝詞は、ひょんなところから知り合いになって、それ以来、専門家以上に専門的な技術と知識を持っている彼女に、『バイト』に使う道具類を作ってもらっている。もちろん、有料で。
祝詞と頼光は元のタープの下へと戻り、途中だったコーヒーを淹れ直してから、それを二人で啜る。
「はぁ……まぁでも、キャンプで飲むコーヒーは、無条件でうまく感じるものだな。プレスでいれたコーヒーでも、な」
祝詞は言う。
「一仕事終えた後だから、尚更だろう」
「ってか、親光は見えたのか?」
「ああ。濡れた黒い髪に薄汚れた着流しだろ? あとは手足が蜘蛛みたいに細い……」
「サダコの四肢が長細いバージョンみたいなやつだな。頼光も前より鮮明に見えるようになってるんだな」
「霊感って、相互的に作用することもあるんだろ? なら、やっぱりお前の影響をうけているんだよ。まぁそれは僕が望んだことだからいいんだけど」
「物好きだよな。自分から幽霊見えるようになりたい、とか」
「僕は祝詞を手伝いたいだけよ。見えるようになりたいのも、見えなくちゃそもそも役に立てないからだし」
「見えてもあんまり役に立ってないけどな」
「それは追々だよ。それに、一応危険だってあるんだから、超常関係では役に立たなくても、こうやって話し相手にはなれるし、荷物持ちくらいはできるだろ?」
「まぁ、いいんだけどな。俺もそれを許可しているわけだし」
祝詞は椅子にズレて座り込み、大きく深呼吸をした。
「あ、やっぱり、幽霊にマウント取られなくなったこの『場』の空気は美味いや」
「確かに圧迫感は消えて、ちょっと清々しい感じはするな」
「だろう?」
リラックスしながら、そんな話をしていると、ふとどこからか、声が聞こえた。
それはか細くて、震えていた。
『……して……うして……』
まるで器材で調整でもしているかのように少しずつ音量が上がっていく。
『……うして……どうして……どうしてどうしてどうして……!!!』
恨みつらみのこもった声。消え入りそうなのに、心と体に絡みつくような粘着質がある。
「……はぁ。まだいるのかよ」
祝詞はゆっくりと立ち上がり、再びバットを手にする。頼光もそれに続いて席を立つ。
声のする方を振り返ると、十数メートル先の暗がりに、Tシャツにデニムのホットパンツという姿の若い女性だった。
もちろん、その姿、雰囲気から生きてる人間ではない。
暗がりのせいが顔は良く見えないが、比較的美人なのではないだろうか、などと祝詞は思う。
肩上の長さの髪がボサボサなのと、露出している肌が所々泥だらけであるところを無視すれば、案外可愛い女性だったかもしれない。
歳は高校生から、大学生と言ったところか。
歳も時代も髪型も体型も衣服も違うのだから、当然、さっきの井戸の中にいた者とは別の個体ではあるが、あれもまぎれもなく幽霊だろう。
もちろん、幽霊ではなく、妖怪や怪物である可能性も捨てきれないが、概ね人の形をしているものは、九十九%幽霊だ。
「別件かよ」
祝詞はやれやれと言った口調で、首をかしげながらつぶやく。
『どうして、どうして……?』
その女性は、振り子のようにふらふらと歩きながら、『どうして』と繰り返し呟き続ける。
祝詞はそれを見て、舌打ちをした。
「意味が分かるように言えよ、クソ幽霊が」
心底イラついた表情で、祝詞はバットを構えなおす。
「単語を繰り返す、意味不明な言葉の羅列……」
一歩、また一歩と女性の幽霊に近づきながら、言葉を続ける。
「時にはまったく聞き取れないような言葉わざと繰り返し、恐怖を煽る」
幽霊までの距離は六メートルほど。
祝詞はバット両腕で握り直し、左肩に担ぐように、斜めに振りかぶる。
「お前たちはいつもそうだ。いつだって、どこだって、自分たちの都合で、好き勝手に出てきては、一方的に語りかけて、一方的に行動を起こす。他人の迷惑なんて、考えもしないその態度は、マウントを通り越して、ただの高慢なクソ野郎だ」
『どうしてどうしてどうしてどうして……』
「改めて言ってやる。俺は、お前たちに、マウントを取られるのが大嫌いなんだよ!!」
距離は、二メートルを切っていた。
バットの先ならば、彼女の頭を打ち抜ける。
祝詞はブンッ、とほぼ真横にスイングし、バットの先端部分が、丁度女性の幽霊のこめかみ部分にヒットする。
マッチ棒の頭薬部分が折れるように、幽霊の頭がバットの接触点を起点にして、ほぼ垂直に曲がる。
相手が人間だったなら、『ボキり』という嫌な音が聞こえていたはずだ。
『どうして……』
頭が真横に折れ曲がっても、未だどこから聞こえてくるのか分からない不気味な声で囁く女性。それを聞いて、祝詞はまた、舌打ちをする。
「だから!!」
バットを振りかぶり直す。
「なにが!!」
グルングルン、とメジャーリーガーがバッターボックスでやるように、わざとらしくバットを回す。
「『どうして』なんだよ!!」
またしても、全力スイングを祝詞は放つ。
スイングが強すぎたのか、今度はさっきとは反対側の首にクリーンヒットしたバットは、その勢いのまま幽霊の体を薙ぎ払って転倒させた。
祝詞はすぐさま倒れた幽霊の上まで行って、追撃のバットを振り下ろす。
「言いたいことがあるなら、判るように言えって、言ってるだろ!! このボケナスがっ!」
殴打、殴打、殴打。
この度も、気持がよいほどに、容赦のない殴打の連続。
振り抜く風切り音と打撃音が幾度となく聞こえ、その合間に、祝詞の憎しみとイラ立ちのこもった言葉が、いくつも吐きかけられる。
「去ね! 失せろ! 木端微塵に消えて無くなれ!!」
丁度十五回殴った辺りで、祝詞はようやく、その手を止めた。
すでにそこには、女性の幽霊の姿はなく、痕跡の靄のようなものだけが、風に流されて消えつつあった。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
祝詞は肩で息をしながら、その様子を実に冷めた目で見つめていた。
超常的な幽霊やら怪異やらを殴って消滅させる。
それが、式守祝詞のバイトの内容であり、日常でもあった。
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