「＃自分 #いつも」を含む小説

いつも拙作お読みいただきありがとうございます。 こちら、最恋、イノセント・ラブレターでも出て来た山尾っちのお話になります。 １５の脇役清匡くん並に色々なところに顔を出してくれてい…

主人公の飼野は、いつもと変わらない昼休みを過ごしていた。 前の席にいる友人、佐久間との会話を聞き流していると、突然教室のドアが開けられる。 誰が来てもおかしくないのだが、そこに…

俺は、今まで上手くやってきた。 容姿こそ完璧ではないが、外面はよく、営業成績もいつもトップだ。 それを、このメールが全て打ち壊した。 すべてが終わる。そう思ってドアをノックすると…

「明日世界が終わるとしたら、どうしたい？」 二人を繋ぐのはたった一つの質問とその答え。そして二人が望んだ世界の終わりは現実のものとなる。 サボりが日課の高校二年生・楠はある雨の日…

アンジェリカは今日も無双する！ 古来より生き永らえたエンシェントゴブリンが統率するゴブリン軍団に、女性が何人もさらわれた。しかしそこに瞬く間に乗り込みその全てを切り捨て女性たち…

それは、彼女が中１の時の話。 ▣▲▣▲▣▲▣▲▣▲▣▲▣ もう夕日が沈み、火事のように燃えた空が紺色の絹に包まれるかのように、空の色から〖赤〗が消えた頃。私は、いつも通り学校から…

ホーンヒル伯爵家の三男デリック（２７）とコリアーナ子爵家の三女マリエッタ（２４）が家のために政略結婚をし、二人は王都の貴族街の外れにある小さな一軒屋で暮らし始めた。 一緒に暮ら…

仕事から帰った何でもない日に久しぶりにゲームをつけた。 すると、いつもと違った挙動をしたのだ。 たじろぐ自分に優しい声が問いかける 「お久しぶり、です。あの、大丈夫でしたか？…

宮廷大膳所（台所）で働く下級卑官で皿洗いのアンネリーゼ（愛称リーゼ）。秘密を抱えた彼女は、宿舎でひどいいじめを受けており、友人と言えばひとりだけ。そんな孤独な彼女がひとめぼれして…

　京都府・福知山市に本社を構える桂運送の経理部長、瀬良は夕方、いつも通り帰路を歩んでいた。 　と、日はほとんど動いていないというのに、大きく後方に伸びていた影が、だんだん自分に重…

♢♢♢ 山間の小さな郷 『瓊岐 (にぎ) 』の地を治める水杜一族はその昔、高天原(天界)から地上に降りた水女神が祖であり、一族には水を操る異能力があった。 郷長の娘、瑚春(こ…

相葉広夢（あいばひろむ）は、悪夢に魘される日々を送っているせいか、いつもイライラしている。そんな彼の前に現れたのは、自分のことを「ご主人様。」と呼ぶ無表情な少女。黒崎智子（くろさ…

ただの一般人だった相模高校一年、銀鏡雪(しろみゆき)は他人の思いや気持ちに気付けない少女のような見た目をした少年だった。 どんなことにも周りを優先して自分を犠牲にし続ける、そんな…

　働かず、一生ダラダラ生きていたい。 　誰もが考える当然の願いであり、人類の理想。 　だがしかし、それを叶えるべく行動に移す人間はほとんどいないだろう……というか、そんなもの…

いつも通りの昼休み、しかし突如として浮かび上がったのはまさか魔法陣！？クラスメイト全員が同じ場所に召喚された中、自分至上主義の性格に難がある主人公、宮代灯(みやしろ ともり)は何…

友人の夫が、いわゆる「食い尽くし系」なのだという。大盛りの食事だけでは満足できず、ひとの食事に手を出したり、冷蔵庫をあさって空っぽにしたり、子供のおやつすら取り上げて食べてしまう…

神田部長から読者様へひとこと。 「我々の会社は物作りの会社です。オフィスは科ごとに別れ、いつも社員は自分のデスクで大変な作業を行っております。どんな作業を行っているのか気になりま…

機械的敵対生命体「花々」が闊歩する外界《フロラリア》。 ある日課された討伐任務に沿っていつも通りに「花々」を討伐すべく出動したアルスケットは、特異体『アンテイア』を発見する。しか…

　小さい頃に遊んでいて夕方になるといつも聞こえてた『音』。 　しかし時が経ち、自分の生活に変化が生まれるとそのこと自体を忘れてしまっていた。 　高校生になった主人公は更に変化し…

　ごく一般的な普通の家族を持っている「私」は、いつもの医者が勧めてくる「ドナー登録」について詳しい説明を求めました。彼は家族の為だけでなく、広く社会の為に役に立つ生き方だと思い、…