「そして自分へ カクヨムオンリー」を含む小説

あらすじ【一部始終　ネタバレを含みます】 Ｂ町高校天文部部長、佐原莉子が死んだ。 病名不詳のまま病死と診断された事に疑問を持った天文部の鈴前七楓は、顧問と部員と共に佐原家を訪れる…

「おにぃなんて嫌いだ、魔法の使えないおにぃなんて」 　ここはゲームの世界で、自分は主人公に断罪される悪役貴族だったのか───自分が何者であるか気づいたその日はまだ己が幼き頃であり…

幼稚園年中のときに、小２のお兄に出会った。一目惚れだった。以上！！ 秋山三里亜（みりあ）…あたし。ブラコンだけど何か！？ 桂木優（ゆう）…名字は違えどあたしの大事なお兄！結婚出…

　ダンジョンが世界中に現れ、まぁ色々ひと悶着もふた悶着もあった後の近未来。 　その関東地方には、「光の狐」と呼ばれるヒーローがいた。 　ダンジョンに異常が発生すればその場に急行…

ある世界のある村の、そこまた、ある一匹のスライムがいた…そのスライムは自分が大好きでやまない物語の本「マーラの大冒険」に憧れ、人間になりたいと願う。その時…スライムの体に異変が……

カフェに行くことが多くなった。あらゆる人々を観察できるのでおもしろい。

――七不思議を順番にめぐると、最後の不思議「大階段踊り場の鏡」に知らない自分の姿が映るんだって。 小学六年生の結菜(ユイナ)が通う三日月(みかづき)小学校では、そんな噂がささや…

昨年末に在った実話。嘘じゃないんですよ、これ。言われてみれば変だなあって。ホラーってほどじゃないですけどね。別に臆病な人でもなかったし、二度も同じような状況になるなんて。実はこれ…

「ここはどこ？私は誰？」 目が覚めると知らない場所で寝てた私。 自らの記憶を失い、名前も、帰る場所すらも忘れた彼女は どうやら異世界へと迷い込んでしまったようです。 同じく自…

ある日のとあるダンジョン。6人の冒険者パーティーが中に入っていった。……ダンジョンから出てきたのは、5人だった。

※※　この作品はASMRを想定したシナリオのため、小説とは異なります。ヒロインの独り語りのセリフとト書き中心で話が進みます。※※ 『ねむデレ』　……　相手や自分が眠たい時にだ…

古い日本家屋で奇妙な体験をした話。 ある日の夜。自分の部屋の前に、白いネコのぬいぐるみが置かれていたのです。足音は聞こえなかったのに、誰が置いたのか……。 『怖そうで怖くない…

風俗店、キャバクラ、ホストクラブ、ラブホテル……金と欲望の渦巻く街。二番街。 そこに一人の女子高生が迷い込んだ。名前を霧島麻友菜（きりしままゆな）という。麻友菜は制服姿だっ…

Googleマップで自分が昔行った場所を見返すことが趣味の私はある日、山の祠にピンが留まっていることに気づく。 「ずっと見てました」 レビューにはそんな文言があり……？

　管理都市オーバー・グラウンドの中央にそびえ立つ管制塔で育てられた少女、アゲハ。彼女はAIアルテミス・クイーンビーを「お母様」と呼び、愛されることを夢見ていた。しかし、アゲハの運…

「いい加減実力不足だ。今日限りでパーティーを辞めろ！(イメージ)」 「その一言を引き出せない俺はやはり無能だな。追放はよ」 　勇者パーティーのサポート役を務めるカフクは、自分が…

佐々木隼人は高校二年生で一人暮らしをしている。 その隣の部屋には人気女優の水野風花が住んでいた。 ある出会いからフラッと隼人の部屋にグチを言いにくるようになっていた。 隼人は自分…

邪神に呪われて、レベル1からレベルが上がらない。 目を覚ましたら、草原にいた。 手持ちは、短剣1本と水袋だけ。 草原からの脱出は、全討伐！！ 聖《ひじり》はインスタンスダンジョン…

またまた詩みたいな？　シリーズです！ 「ありがとう」という言葉を自分なりに解釈して綴ってみました。 つたないですが、どうぞです☆

―あらすじ― ASMRを聞くのも書くのも大好きな『あなた』は、自分の書いたシナリオを誰かに読んでもらってリアルASMR体験をしてみたかった。ある日、リアルASMR体験欲が限界突破…