「あほう」を含む小説

第12回角川つばさ文庫小説賞応募作品につきあらすじにネタバレ記述あり 主な登場人物の紹介 寺島仁理（てらしま　ひとよし） 　主人公 　責任感が強い 財部亘一（たからべ　こうい…

初投稿　祝3000PV!! 初めて書いたのでコメントでここ直したほうがいいんじゃない？ってとこはどんどん言ってください！ 基本不定期投稿ですがたまにたくさん載せます。 あと★と…

※本作は2021年カクヨム甲子園受賞作品の『世界は日高色に染まる』(占冠 愁　様)に感化されて書いたものです。 本作は純粋なる低質なパクリなので載せるかどうか迷いましたが、どうぞ…

私の目の前にある、芥子色の煉瓦道。 そしてそこに立つスーツを着て、赤いブーツを履いた猫耳が生えた男の子。 彼は自分が猫だと名乗った。 猫は、煉瓦道を進めと言ってきて… 不思議の…

京都五条の自宅で寝てるところを、召喚によって異世界転移してしまった僕（かーくん） 頼もしい仲間たちと魔王を倒し、この世界に平和をとりもどすために日夜戦っている。 四天王の一ゴド…

「部屋借りるときって、前の居住者が気になったりしませんか？」 「俺は、事故物件でも気にならないかなぁ、そういうの気にするほう？」 「ええ、まあ──」 「んじゃ、ここに越すまでに…

『私、女の子しか養わないから』 　叔母に引き取られる時に言われるまま、女の子の格好で過ごすようになっていたわたしは気付けば高校2年生になっていた。 　静かで。浮いて。はみ出て。…

【あらすじ】 時はニ〇六七年。とあるゲームが、世界中で記録的なブームを巻き起こしていた。そのゲームとは将棋のルールをベースに開発されたモンスターバトルゲーム。名前は『CROSS …

　 九州から上京してきた大学生有川朝矢のもうひとつの顔は弓を用いて「鬼」や「アヤカシ」と対峙する祓い屋。窓口である「かぐら骨董店」へ届けられた依頼を受けて都内にある高…

〈コンテスト用あらすじ〉 　鞍部止利（くらつくりのとり）の伝承を下敷きに。架空飛鳥昔語り。 　第１話はトリの祖父、渡来人、達等（たっと）の話。 　第２話からはトリの父母の話。 …

私の先輩の聖女は婚約者のケガを確実に数日かけ光魔法で治癒させていましたが、聖女の妹のほうは一日で治癒させて婚約者の心を奪いました。 しかし、妹が使ったのは闇魔法で、本当の意味では…

早朝の図書室は閑散として読書が捗る。 だから俺——重音紫芳（かさねしほう）はいそいそと毎朝、図書室へと通っていた。そんなある日のことだった。 いつもと変わらない1日が始まると…

しばらくの間離ればなれになっていた幼馴染み、葵咲樂（あおい　さくら）と鳳凰寺遥馬（ほうおうじ　はるま）の、優しい恋の物語。高校生になって再会した二人の気持ちの行方は——？ 　…

王立学園の中庭で、ひとりの伯爵令嬢が死んだ。彼女は婚約者である侯爵令息から婚約解消を求められた。しかし、令嬢はそれに反発した。そんな彼女を、令息は魔術で爆死させてしまったのである…

伯爵令嬢アシュリー・ランドールは貴族学院のパーティーで公開婚約破棄された。それはアシュリーにとってある程度予想できていたことだった。何故ならアシュリーは、自分に関する本来知るべき…

～設定あるいは雑記～ ・譲名つ国では、名前の持つ意味が大きい。名前の長さが価値であり、権威であり、命そのものである ・名前の長さは一族の歴史の長さ。貴族のあかし ・名を持たぬ名無…

高校生になった頃、ボクは人と人との間の心の距離を測る『モノサシ』が見えるようになった。 互いの、心の距離が遠いほど長く、近いほど短く見える。 それはそれで便利だし、人付き合いに…

俺（楯野）　元魔王軍四天王　自分の世界に帰りたい。生存に影響するため能力のほとんどは召喚魔法陣の中に封印されている。穴の近くなら若干使えるし、魔力を感じることができるので穴が近い…

よく癒やしの仕事と言いますが、それができることは非常に限られているなと思うんです。多分きっと、つらいほうが多いのではないかと思いますが、それでも行きていかなくちゃならなところを書…

アメリカ、ルート66沿いのレストランで、馴染みのウェイトレスに困りごとを聞いてもらっていたジョー。 話が聞こえてしまったと、カウンターにいた若い男がジョーに助言をしてきたが――。…