かぐら骨董店の祓い屋は弓を引く・1～始まりの出逢いと矢が射貫く一輪の花～

作者 野林緑里

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現在改稿中( ≧∀≦)ノ 野林緑里



────一部抜粋────

いつも通る道。

　中学校の敷地を囲む塀の外にぽつんと一輪の花。

　道の片隅にひっそりと置かれていた。

　


九州から上京してきた大学生有川朝矢のもうひとつの顔は弓を用いて「鬼」や「アヤカシ」と対峙する祓い屋。窓口である「かぐら骨董店」へ届けられた依頼を受けて都内にある高校へ訪れた朝矢は悪霊がいるという弓道場以外に不穏な気の流れに気づく。そして、弓道場の怪異を解決させた直後、ひとりの少女が異形な存在へと変化を遂げた。
祓い屋有川朝矢と普通の高校生杉原弦音との出会いの物語。　




「かぐら骨董店の祓い矢は弓を引く」の序章に位置する話です。

いままでサブタイトル表記を「1-１」などしていましたが、改訂するとともにタイトルをちゃんとつけることにしました。


付録の部分は章が変わる前にあとがき的に描く予定です。

あまり読まなくてもいいです。ただの説明書きだったり、愚痴だったりするものですからね(笑)








「小説になろう」のほうにも投稿はじめました！微妙に文章が違うかも