藤原 司

とてもゆっくりとですが最後まで読ませていただきました。こういった和風ファンタジーは元々好きでしたが、非常に読みやすく、それでいて惹き込まれる世界観としてとても良かったです。 霊障…続きを読む

読みやすく丁寧。それでいて引き込まれる世界観の作品です。 登場するキャラの感情が分かりやすい、それでいてストーリーには裏を匂わせる描写に心躍ります。 物語の考察が好きな人ならき…続きを読む

非常に独特です。タイトル通りラジオ形式で進んでいきます。

応募してきたリスナーに、淡々と答えていきます。とっても短いのであっという間に読み切ってしまえるかと。

ただ想うだけが、どれだけ難しい事なのか。 同じ幸せの中にいて、何故同じ幸福を味わえなかったのか。 一人の女性の独白でそれらが書かれてます。すれ違う心が、どこかで握り合って欲しか…続きを読む

王道作品です。ファンタジーといえばやはり竜は欠かせない。そこに学園要素を取り入れ、物語の幅を広げています。 情報量が多い筈なのにスッと入ってきます。読みやすいからでしょう。読んで…続きを読む

駅員×超能力という、全く関係のない物同士を合わせていながら、しっかりと物語として完成させています。 描写が非常に丁寧で、地の文に書かれた場面が容易に想像できるのは作者様の力量です…続きを読む

描写がとてとも丁寧で、世界観に引き込まれてしまうようでした。 言葉だけで無くキャラの仕草などでも性格を表していて、語らずとも理解できるのは表現力があってのもの。 一度手に取れば…続きを読む

本作におけるメアリー・スーは、神や世界から愛される出来過ぎた主人公という意味では無く、各々の私利私欲の為に力を振るう俗人といった印象が強い。 しかしその名に恥じない実力もまた事実…続きを読む