駅員×超能力という、全く関係のない物同士を合わせていながら、しっかりと物語として完成させています。描写が非常に丁寧で、地の文に書かれた場面が容易に想像できるのは作者様の力量ですね。
皆様初めまして。主人公最強系より成長系が好きな人、藤原 司(ふじわら つかさ)と申します。なろうとアルファポリスと並行して活動中。 コメントやレビューが…
あらすじについては作品そのものや、他の方のレビューでしっかり語られているので、そちらを参考にしてください。 簡単にまとめるなら駅――人々の人生の分岐点――を影で支える、鉄道員というヒーローたち…続きを読む
不思議な駅員を見かけた主人公が、長じた後、自身も駅員となって、その不思議な駅という場所に関わっていく現代ファンタジーです。 この「駅」という単語に、私は憧憬があります。駅には無目的の人はいない…続きを読む
本作で目につくのが、まずそのリアルな駅員の描写。実際で働いていたのかと思うほど微細でリアル。そこにファンタジーの要素を入れることで目新しさがある。まだ10話程だが二つの短編を取り合わせた様で面白…続きを読む
駅は通勤という日常もあり、事件という非日常も発生する場所。ある意味ファンタジーな駅という場所で、治安を守るために、駅員の彼等には『力』が与えられる。 駅が中心のファンタジーは自分はあまり見…続きを読む
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