「忘れない カクヨムオンリー」を含む小説

　初めまして。僕は三人兄妹の次男の永見幹太です。 　ある日突然僕と兄の和樹と妹の章子の三人は異世界に行くことになってしまいました。迷宮をクリアするまで元の世界には帰れないみたい…

高校生、古泉幹人（こいずみみきと）は、忘れたタオルを取りに教室へ走っていた。扉を開けると、そこにいたのは綺麗系毒舌ギャルの戒田奈槻（かいだなつき）。しかし、彼女の様子はいつもと違…

通学路に住む漆黒の怪物。名は影踏丸といって――

恋愛（？）短編小説です。

年に一度の大切で特別な夜を、忙しいあまり大切にできなくなってしまった社会人のお話。 関連作品 https://kakuyomu.jp/works/117735405489029…

　小学生の時に初めて好きになった女の子は幼馴染の早苗。 　すれ違いこそあったがなんだかんだ仲良しな二人。 　だけど別れは突然やってきた。理由は――。 　それからはお互いに会う機会…

全てを忘れた人の忘れ物にさようならを告げる話

とある町の片隅に、ハーブティーを専門にした喫茶店がある。 心温かな店主が経営するその場所は、【誰か】にとって特別なお店だった。 時は流れ数年後。【誰か】がそのお店を再来する。 …

さてさて、これより語るのは、幼き私が体験した紛うことなき現実の話。 黄昏時の一本道、学校から家まで１キロとない住宅地。そういう“何でもない日常”に、奴らは紛れ込むのでございます…

こんな世界線、あったかもしれない。 お題は「眼鏡」 しかも【一００一】が眼鏡に見えるからということで1001字縛りです。

　毎年恒例の『月が綺麗ですね。』シリーズです。 　忘れていた初恋の相手と再会したとある男性のお話です。 　過去作のまとめ、月が綺麗ですね。短編集。https://kakuyo…

＜週一更新＞ フィーレンス神聖王国が大陸に覇を唱えて400年余り、人々は太平の世を謳歌していた。 長く続く平和に騎士たちは戦いを忘れ、貴族たちは政争に明け暮れていた。 王都近…

ここは大人のブラックボード。 あの頃みたいに、いろいろなことを自由に書いたり話したりできる空間。自分と向き合うことができ、表に出せない心の声を紡ぐことができる場所。とても居心地が…

綾音（あやね）は、元彼の未来（みらい）に、「ペットの犬のコロが悲しむから」という理由で、振られた。 その屈辱が忘れられない綾音は、祖母に遺してもらった百万円で、コロを殺害すること…

小さいときの記憶を失ってしまった少年佐藤崎人。彼はそのころある女の子と結婚の約束をし、そしてそれにまつわる合言葉ミレウサマントラという言葉以外綺麗さっぱり忘れてしまった。高校生に…

「菅野優花です。よろしくお願いします」 突然転校してきた優花によって、風山紫苑の日常は一変する。どこか物憂げで懐かしい彼女に、紫苑はどんどん惹かれていった。しかし、彼女は、紫苑に…

僕は今、特製パンケーキとアイスコーヒーを注文しました。店内はヒノキの香りをベースに店の自慢であるパンケーキの焼きあがった香りと特製シロップの甘美な匂いに包まれています。店内は空席…

自主企画、誰かにリメイクは、後半の短編(ネタ帳代わり)をやってほしいな～と、思います。(*^^*) 特に、ガルド×ロレーヌを……。 ジレジレすれ違いみたいな感じで。 最終的にはハ…

突然ですまない。俺こと渡辺哲三は今、尾行をしている。 しっ、静かに。そんな大声出したら見つかっちゃうだろ？ 俺は別に不審者じゃない。変態じゃない。こら、110のコールをするのをや…

かなり更新ペースは遅くなると思いますが久しぶり？に長めな作品書こうかと思います 忘れているいつかの記憶 その記憶に引っ張られているのでしょうか？ 僕ら人間は