「何かあった」を含む小説

杉三シリーズも第三十一作となりました。とりあえず一つの節目を越え、少し新しい要素も取り入れ、更に面白いシリーズにしていこうと思います。 これからも杉ちゃんの活躍は続きます。 少し…

ゲームっぽく進めていきます 僕と仲間たち（適当）が人類を解放するために人類史を辿り、夢をみるために踏み出すお話。 僕たちはエリアの中でしか生きることができない。 そんな不自由…

30作記念作品。早いもので、杉三シリーズも30作になりました。 記念碑的な作品なので、やはり音楽譚とすることにしました。 最後の杉三の言葉にもある、「音楽は善にも悪にも凶にもなる…

法律の勉強を始めようと一念発起した蘭は、御殿場で開かれた講座に参加する。そこで講師をしていたのは、老弁護士の小久保先生。有能な弁護士だったが、家庭では妻にも子供にも捨てられた、哀…

地球は今、宇宙からの侵略を受けていた。 侵略者の名は『シンリャーク』。圧倒的な科学力を持つシンリャークの攻撃を受け、地球はもう終わりかと思われたその時、颯爽と現れた一人の魔法少女…

再会ものです。 離れていた間にお互いに何があったのか知らずに、お互いを傷つけてしまう。 想い合ってるのに、届かない。 そんな不器用な2人を見守ってくれると嬉しいです。

ある事件の追悼作として書かせていただいています。 本当に必要なものとは何なのでしょう。 優性思想というものは果たして正しいのでしょうか。 前作、焔から派生したものですが、人物など…

キャッチコピーは一瞬我に返った作者の一言 『彼等の最後の五分間』を分解しました。その中の一作品。

私達のこれまで読んできた様々な物語、正確にはそれに類似した物語達は、この小説の中で一度、お約束の途絶えた世界を通過します。そこは、何があっても不思議ではない世界…… これから４話…

社会人1年目の弘樹の恋愛ををなぞるストーリー。 初恋の相手、牧村由美には何があったんだろう、弘樹は疑問を胸に高校時代へ迷い込んでしまう。夢なのか、現実なのか？

月翔（るなと）、もしも父さんの身に何かあったときはこれで鍵を開けるんだ。これが地球と月を繋ぐ架け橋になるんだ…… 　俺はそう言って父さんからペンダントをかけられた。その時の俺は…

基本的に学校ものです。 よく扱うテーマですが、今回は女性に絞って書いてみました。 何かあったら感想でも書き込んでくださいませ。 タイトルは「ほむら」です。読めないという苦情が出た…

毎年お盆になると、私は必ず里帰りをしている。 だけどいつも真っすぐ実家には帰らずに、幼馴染の朔也君の家を訪ねている。初恋の男の子の家を。 だけど今日は、何だか様子が変。いったい何…

ここではない何処か。青い月の伝説の残る世界の孤児院の前に、１人の少年が佇んでいた。辛うじて名前だけ覚えていた美しい少年。何もかもを見通す加護の力を持っていた彼は、帝国で力を伸ばし…

―世界を壊して、私は死ぬ― 　エデニア諸島を支配していた国は、空に浮かんだ島々であり、空中帝国と呼ばれていた。帝国は、帝国の民にとっては、楽園だったのだ。 　だが、その帝国を破滅…

邦楽をテーマにしたものです。一度書いてみたいなと思っていたテーマですが、初めて着手しました。 竹生島とは琵琶湖にある島のことで、「竹生島」という楽曲は実際に存在します。歌詞により…

人類の歴史は、その発生と同時に始まる。しかし、我々は記録として残っているものしか知ることはできない。しかも、その一部ですら、発見されなければ埋もれたままとなってしまう。そして、発…

クソ重苦しい物語が大好きなあなたに贈る、そんなに軽くない（精神的には）男同士の恋愛コメディー。注）この作品は2600%作者の趣味で執筆しております。内容的には、時間軸は現代、架空…

このお話は杉三たちが松の国にやってくるちょっと前のお話です。杉三たちは登場せず、主人公はてんですが、一応、紙風船、そして瀧へ続いていくため、より理解していただけるようにと思い、掲…

　多くの生きたモノが住む世界を現世と呼ぶ。妖や物の怪が住むのは別の狭間という世界である。 　——しかし、悪しき神の所業により狭間に亀裂が生まれ現世へとそれらは現れる。妖は、物の怪…