「第13回角川つばさ文庫小説」を含む小説

主人公、村岡晴は理系女子。 魔法なんて非科学的なものは信じない、はずだったのに。 突然目の前に現れたイケメン、レインは自らを魔法界から来た魔法使いだと名乗る不審者でした――。 …

ある学校に噂される幽霊「アリアさん」 黒い手紙が届いたら、それはアリアさんからの招待状。 招かれた人は夜の学校で恐怖の時間を過ごすことに……。 1話5分で読める連作短編集。 ハ…

　わたし、秋帆。音楽が大好きな中学1年生だよ。 　小学校からの友だちどうしで、バンドを組んでいるんだ！ 　わたしはギターを担当しているの。 　バンドメンバーは、あと3人。 　わた…

小学六年生、花山里子の住む町には、安倍晴明のそっくりさんである安部晴盟がいます。 外見も雰囲気もあの伝説の陰陽師、安倍晴明っぽいけれども、本人は式神も術も使ったことがないなんだか…

わたし、さくら。小学4年生。小さい頃から女の子とよりも、男子と一緒にスポーツとかをするのが好きだったんだよね。でも、大きくなったらやっぱり女子は女子らしくしないといけないのかな……

朝枝県朝枝市に住む月野影(つきの　かげ)は、明るくておしゃべりな13歳の女の子。アクロバティックな動きが得意で、心の中には怪盗になりたいという夢を抱いている。影は、クラスメイトた…

「エクスカリバー・ブックを使って、学園を守るのだ」 「私、ただの新入生なんですけど！？」 東京湾の埋め立て島に作られた、選ばれし天才だけが入学できる超名門校『円卓学園』。 円卓…

百岡中学校の二年生、柳町　椛（やなぎまち　もみじ）には秘密がある。それは幽霊や妖怪といった人ならざる者が見えてしまう。いわゆる”見える人”であることだ。そんな椛のクラスに、美男子…

主人公は悪ぶったヒロインの同い年。ヒロインとの関係の舞台裏には、天使のような青年との駆け引きも当然あるわけで――。 　話の終わりにはミニゲームもあるよぉ！

　主人公は| 葉月《はづき》　大助。十一歳。 　泳げないことが悩みの小学五年生だった。 　泳ぐ練習を諦めかけていた夏休み。 　そんな彼の魂は、寝ている間に江戸時代に行ってしまう…

雨降る塾の帰り道。小学5年生の僕、水上優斗（みずがみゆうと）は、魔法使いのような女の子、藤咲真歩（ふじさきまほ）に出会う。 真歩がお店番をしていたのは「ハンドメイドショップ　ウィ…

山ノ中町の小学校５年生クラスに、転校生としてアンドロイドの「ワカ」がやってきた……

あたし、月島ゆかり。自分で言うのもなんだけど、ごく普通の中学一年生！ ある日、バレンタインデーのチョコをあこがれの人に渡せずに、へこんでいたとき、魔法のステッキ（？）を見つけたの…

「角川つばさ文庫小説賞」」のために書いた小学4年生から読めるファンタジー小説です。 べらは日本人とアメリカ人のハーフ。ツアーガイドで、ライターになりたいと思っています。 ひとりで…

小学校六年生になったはるとは、理想の町を想像することが唯一の楽しみだった。 ある日、はるとは塾をサボって訪れた草原で理想の町『ぼくのまち』を本気で作ろうと決心した。 だけど、早く…

わたし、ルル！　元気いっぱいの魔女の女の子！　今は一一歳で魔女の修行中！ 私の使い魔なのにちょっとえらそーなペガサスのガーくんと、【万能の魔女】って呼ばれているなんでもできるすっ…

二学期、小5のココは4月に開校したばかりの「あけぼの小」に転校する。5年生は5人の在校生に、ココを入れた10人の転校生。 リセは何かと対抗してくるし、おしゃれな亜里沙はイケメンの…

中学受験に失敗し落ち込んでいると なんと繰り上げ合格の連絡がきた！ 「やったー！憧れの学校にいけるー！」 と思ったのに学校側のミスで 女子寮に私の部屋がない⁉ そこで案内…

女子小学生の赤波江は、友達の緑川と青森を怒らせてしまい謝罪した。しかし、どれだけ赤波江が謝っても二人は許さない。同じ仲良しグループの黄瀬は側にいてくれるが、それでも赤波江は淋しか…

　名前以外は至って普通の男子「結城恒河沙」が通う、八国小学校六年一組。 　そこに転校生がやってきた。 　見た目はとってもかわいい女の子。でも。 「名は魔王だ！」 　そう語る彼女―…