「付いてます」を含む小説

世界各地にダンジョンが現れてから数十年が経過した現代。 私、御影ユウは家計のためダンジョン探索に精を出していた。 そんなある日、有名配信者が私を有名にしたいと縋り付いてきて……！…

※コンテストのため、このあらすじにはネタバレが過分に含まれます。ご注意ください。 　駅のホームから落ちた結果、気が付いたらRPGゲームの女主人公『コーデリア』になってしまってい…

ちいさな王国での出来事。 騙りか語りか 悪いのは誰か 傷付いたのは 疲れたのは、 一体だれなのか。 『それ』は何なのか。 考えるのは、あなたの役目。 私の役目は――

中学時代に出会い、それからずっと大人になっても三人でわちゃわちゃもちゃもちゃしている三人組の日常を切り取ってお届けします。恋愛要素はないけれど関係性は恋人以上家族並み。 【登場…

幼馴染がクラスの人気者になってから、主人公ソラは嫉妬心を覚えるようになっていた。 察しの悪い幼馴染は誰にも向けたことのない、愛らしい笑顔を浮かべながら擦り寄ってくる日々にソラは…

少年探偵・隆の級友に妹の世話をしている女の子がいた。父子家庭だった。明日は妹の遠足という夜、気が付くと大好物の卵が一個もなかった。遠足から帰り、うれしそうに報告をする妹だったが、…

ある日、俺は転生した。 【スクール・スロッカーズ】というゲームの世界に。 名前はゼクス・ローエン。 立場は辺境貴族の三男。 才能は影魔法と言う最弱の適正。 そんな状況で、俺…

「どうちて！？　わたち、幼女になってゆ！！」 　深夜に会社から帰宅していた藤沢流歌（ふじさわ るか）は、気が付いたら金髪美幼女に転生していた。 　ルカは元の世界に帰る手段を探し…

前世で平凡か平凡よりも少しいいかのスクールカーストの中間あたりにいたオタクな主人公が、気が付いたら主人公がいた世界で流行っていた人気作品、正義と悪の組織と怪獣が織りなすファンタジ…

古賀 嵐は産まれながらの容姿の鋭さ故に、昔からトラブルに巻き込まれていた。 そんなトラブルを物ともしない事を評し、彼には『怪物』というあだ名が付いて回るようになったのだが、そんな…

オーランド国に語り継がれる伝説。 その内容は――オーランド国最強にして当時の女王陛下の懐刀として後世に名を残した伝説の魔術師。 その正体は千年前敵国（エルフ種・精霊種）から襲い…

維新後の新時代。高等師範学校で葵と佐久田は少しおかしな出会い方をした。 教師を目指す同志として勉学に励み、委員活動に勤しむ日々を過ごすが、佐久田は出兵してしまう。 時代は帝国主義…

余計な御世話をしがちで何をするにも怯え癖が付いてしまっていた彼女。 このままではダメだと思いながらも、変わるための第一歩を踏みだせずにいた。 そんな時、流行りのゲームをやって…

　これはネタが尽きたエッセイストのスケッチである。ストーリーラインは弱め。 　僕こと小田（おだ）はエッセイストだ。 　だが。今日の原稿のネタがどうしても見つからない。 　これは…

藍色の空が紫に変わっていく。そこから漆黒に染まる頃には星がゆったりと顔を出す。今夜の月は丸く、見上げた戦儀雨芽（そよぎあめ）は顔色をにごらせた。コートの襟を立てて視線を低くする。…

　天才騎士団長と称される、ニイナ・カシミアは王女、リリア・イ・シャルティアの近衛騎士だった。 　天才騎士団長であるニイナは落ちこぼれと言われてきた王女を幼い頃から支えてきた彼女…

電源タップとノートパソコンと扇風機と電気毛布の擬人化小説です。総受け総攻めフェスタ参加予定でしたが、間に合わず遅刻組で夕暮れ参加です！総受け総攻めわからん。なにもわからん。わから…

《講談社水曜日のシリウスよりコミカライズ》 　四宮渉（しのみやわたる）は巷では人気のアイドル、『ユメミヤ』というグループを初期からプロデュースした陰の功労者だった。 　しかし…

　この世にダンジョンが現れるようになって幾年月……中には攻略不能とされていたダンジョンがあった。そのうちの１つをとある酔っ払いが攻略してしまったことで、ひとり、またひとりと気が付…

「大丈夫、君は強いひとだから」 そう言って、あなたはわたくしに別れを告げた。 あなたは、隣でごめんなさいと涙を流す彼女の肩を抱く。 そして言うのだ。 「この子は僕が…