「覗き」を含む小説

疑わずに読むのも疑いながら読むのも自由です。 Twitter企画タグ：#週一創作ワンライ お題： ・海 ・逃げる ・覗き込んで ・私(僕)たち、友達だよね？ ※この作品はTwit…

思考の泡にして消してしまうのはもったいないと思った種を、書いているうちに向かうままに咲かせるような随筆のつもりで書いています。 どうしても書き物をすると書き言葉になってしまうので…

とある何処かの街で起こる青春を覗き見る、オムニパス形式の恋愛ストーリー。 毎日電車通学中に隣になる子。幼馴染、等。良ければ覗いて茶化してあげてください。 小説家になろう様にも重複…

※ただの覚書です

主人公である花節上人（カミトと表記する）17歳の高校二年生は進路希望用紙にその場のノリで異世界の職業を書いてしまった為に他の3人と共に女神に異世界に拉致されてしまう。 異世界で…

ある関西のヤンキー高校でいつも通り授業を受けていた主人公《水瀬 春(ミナセ ハル)》。 「きゃぁぁあッ！！」 授業中、突如外から悲鳴が聞こえた。 鳴り止まない悲鳴が聞こえる運動場…

口下手で引っ込み思案な私。無口で無愛想で、だけど本当は優しい先生。放課後の国語科準備室で、私は先生と一冊の恋物語を読む。 静かで心地よくて優しい時間。一冊の本を覗き混みながら、時…

201X年春、いつかはラップで飯が食える様にと今日もバイトとラップに打ち込む主人公、高史（たかし）こと「えるヴぃしゃす」 マイメン（仲間）たちと過ごすLife is HIPHO…

「意味という病」に侵されたぼくたちへ 10年ほどゆらゆら帝国を聴き続けています。 「あえて抵抗しない」こと。

この部屋には僕以外、誰もいないはずなのに。 開いているはずの浴槽のフタはなぜか閉じていて、緩く縛ったはずのゴミ袋の結び目はなぜかキツくて、乾いているはずの歯ブラシの先端はなぜか濡…

超能力アイドル、片桐　兎。 彼女が転校した学校は、自身と同じ『異能者』が紛れる学校だった。 身体能力がずば抜けた生徒会長に、勘の鋭い副会長。 女性を惚れさせてしまうサキュバスに…

陽野ひまわりの小説に興味をもってくださり、ありがとうございます！ この作品リストは、「陽野ひまわりの小説ってどんなのがあるの？」「おすすめは何？」「面白そうな小説ないかなぁ」そん…

　国を継ぐことになる兄と狩りに出かけた日、川に落ちたアウルムは何かに足を取られ意識を失う。 　目を覚ますと、朽ちた城の中で目を覚ますと、そこには錆色をした大きな山猫が爛々と光る眼…

「ギルガメシュ叙事詩」およびそのもとになったシュメールの伝説をもとに、シュメールの英雄ビルガメシュと神々の戦いを描きました。ゾロアスター教の原型となったイラン高原の人々、アブラハ…

物語の世界は読み手をどこか別の世界に誘い、また読み手と書き手を繋ぐポータルでもあります。 新し項をめくる時の、あのワクワクした気持ち。 現代ではアナログな本だけでなく、こうして…

「あなたは幽霊を信じますか？」 そう訊かれたなら、「彼」はきっと、肯定の意味を込めてうなずくだろう。 なぜなら。 「彼」―――――大学二回生の七瀬　俊は、幽霊を見ることが出来る…

「ぽんず」 ポン酢を付けて食べたい。と、ハナは呟いたのだ。あの香りを嗅ぐだけで、鼻の奥がツンと酸っぱくなる。食欲が掻き立てられる。 ハナの顔を覗き込んで、上司のオキタは笑う。 …

　蔦子さんはひとしきり自分の袖の陰で笑うてから、まだ笑いの残る声で言うた。 「怜司もあんたが好きやと思う。そうやけど、あの子をあんたの気持ちに応えさせたらあかん」 「なんでや」 …

ある日突然《旧支配者》と《旧神》の争いに巻き込まれた宮藤蘭(みやふじ らん)。神に祈り死を覚悟した彼女を救ったのは《這いよる混沌》ナイアーラトテップだった。 彼は何故蘭を助けたの…

少年、寿三十郎は１６歳の誕生日に、父親から不思議な力を受け継ぐ。 それは女の子の部屋をＶＲで覗けるという、チート能力だった。 手に入れた能力で、さっそく三十郎は今をときめく人気…