「＃異能」を含む小説

この物語は「これからはそういう『設定』で！」の続編である。 冴えない主人公、山田は生まれて初めて彼女ができた！ そんな彼は、謎のオッサン宮本と生徒達の悩みを解決する正義の味…

　世界の真理を求める探求心の強い青年、デント・ハルバートはある日一人の少女と出会い己の人生を大きく変えていく。 　彼は果たして世界の真実にたどり着けるのだろうか？

前々から書いてみたかった格闘・武術ものです。 主人公が色々エラロイ目に合います。 ラノベ以上、文学未満な内容です。

「異能者」 　この、何の変哲も捻りも無い呼称で、一般人と明らかに違う特殊能力の持ち主が、世界に認められて１世紀。 　この世界には「異能者」が蔓延っている……訳では無く、やはり非常…

異能が当たり前な世界。 そんな世界に適応出来ていない僕は、きっと異端児なんだろう。 それでも、きっと生きて行ける。 そう思っていた──思っていたんだ。 けれど違った。 …

「メール・ゲームへようこそ」 上社信也の携帯に届いたメールは、その言葉から始まっていた。 メールをすれば、そこでメールした内容が実際に起こる。 そんな上社の前に、同じく“メー…

死者・行方不明者、438人 ––––それが戦後最悪の魔法少女事件と評される【武蔵が原の十三夜】の結末である。 その事件で呪術能力を手にした魔法少女の一人、久間瑞穂は現在29歳。…

とある発明家から最終兵器を託された番人。 託された意味も忘れ、1000年の時を兵器と仲良く過ごす。 それに呆れた兵器は置手紙を残し、一人パートナー探しの旅に出でた。 番人は納得が…

人間への反逆を掲げ、異世界より襲来する異人（こととびと）。 やつらは、その目的のために「細胞注射」という能力で人間に力を植え付け、無理やり仲間を増やしていった。 東雲翼のクラス…

　日本屈指の退魔の家に生まれ育ちながら、親戚からは不信の目で見られている信司はかけだしの退魔師。頭の固い古だぬき達を納得させ、富川家当主として忙しく働く兄に追いつきたいと奮闘の日…

　７歳の少女の頃、ナオミ・デリンジャーは強盗団に村を焼かれ、家も家族もすべて失った。その最中、彼女は二人の少年と運命的な出会いを果たす。 　そして１０年後―― 　ナオミは自立する…

西暦2882年、三度の核戦争と神樹戦争によって荒れ果てた未来 人々はドーム都市と呼ばれる居住空間でひっそりと暮らしていた その世界で魔眼の異能と呪印銃を持った少女ルージュが、ドー…

通り魔事件の調査員と名乗る青年に拉致された女子高生・妃崎莉音。喪服姿に紅眼鏡、自称公務員、女子高生好きという見るからに怪しい出で立ちの彼に、莉音は犯人の疑いをかけられる。『人成ら…

カリスマ高校生だった兄は、あの日――― ニートになった。 「やっぱ俺、“自宅警備員”になるわ」 「…え？」 “ニート=自宅警備員になるために高校を…

主人公、小上悠。 彼の姿を語る物語である。

　有葉 緑郎（あるば ろくろう）は小説家を目指す高校３年生。 　少ないながらも夢を応援してくれる親友、ネット上では少しずつながら評価され始めた自らの作品、そして案外順調な受験勉強…

「運動が得意だ、甘いものが好き、あの二人は付き合っている。それは先天的な理由だったり、後天的な理由だったりはあるけれど、結果や現象や趣向や関係に、名前がつけられたってそれだけのこ…

能芽学園高等学校の登校初日、平坂真生は浮かない顔をしていた。中学の三年間をスクールカーストの最底辺で過ごした彼は、まったくこれからの三年間に期待が持てなかったからだ。案の定、朝っ…

13年前のある日から､少年の夢が決まった｡それは正義の味方という果てのない壮大な夢をだった｡ そして今､少年はその舞台に立つことになる｡ 2177年に始まる正義の物語

探偵事務所を営む桐生渚のもとにある依頼が舞い込んできた。 依頼主は近くに住んでいる彼の師匠からだ。 依頼内容は殺人事件の調査。それもちょっと普通ではない殺人事件だ。 問題ない…