「記念日」を含む小説

付き合い始めてから三周年。 キスをしてから三周年。 サラダ記念日の真似をしてから三周年。 バレンタインに手作りチョコを渡してから三周年。 一緒に猫の動画をたくさん見てから三周年。…

彼女に出会ってからの出来事。 ****** KAC8

三回目の結婚記念日。 だけど大和は忘れているようだった。 仕事が忙しかったし、仕方ないかと諦めていたらまさかのサプライズ。

結婚三周年の記念日。夫の志岐は、妻の沙織に祝いのケーキを顔面に投げつけられた。 「俺が一番嫌いなことは、食べ物を粗末に扱うことだって知っているよな？」 「私が一番嫌いなことは、パ…

私、裕子は大好きな彼と一緒になってもうすぐ3周年、なのだが…。

誕生日であるクリスマスの日。 元彼との別れを思いだし、荒んでいた私を訪ねてくれた友人たち。 彼女たちの存在がなによりも最高なプレゼント。

大好物のカレーを頬張る夫に、ある悲劇が…

山田は公務員、妻は専業主婦で料理がマメ。山田は結婚記念日に同僚に言われた通り記念年数本のバラを買う。二人は幸せ、、、である。周囲からどう見られようと。過去に何があろうと。

付き合って3ヶ月のヒロとリカは、一向に甘い雰囲気にならなくて……？

カクヨム３周年企画の参加作品です！ 短編は苦手な部類ですが、暇つぶしにご覧になっていってください。

人知れずトウキョウに舞い降りた二十三体の魔神を倒すべく、あまたの異世界から英雄英傑が召喚された。人々の生活の裏で死闘を繰り広げる彼らの、もうひとつの冒険が始まろうとしている。

君と僕は、バレンタインに交際を始めた。 バレンタインは僕らにとって割と特別で、記念日みたいなものだった。 けれどあの日、2月14日は、タチの悪い呪いに変わった。

東京のレストランで起こる些細だが心温めるそんな物語。 主に登場するのは二組の男女。 一組は若いカップル、もう一組は長年共に過ごした夫婦。

青年には幼馴染の彼女がいた。 その日、二人は村外れの川辺に外出していた。 そこで記念日を慎ましく祝っていた。 その帰りだった。 鬼はその光景を見ていた。 鬼は人の憎しみや悲しみを…

現代社会において法律は絶対の力がある。 領空内を飛び回るサンタも法律の適用外ではない。 これはそんなサンタに一石を投じる記者との会見。 ↓前回の投稿↓ 『宇宙船で殺人事件起…

ある冬の日、僕は妻とケンカしてしまった。 せっかくの記念日が台無しだ。 ほとぼりが冷めるまで、昔の話でもしてみようか。 長くはないから、聞いてくれるかい―― 僕が皇帝陛下の国勢調…

空から雪が静かに舞い降りてくる今日は、君と出逢ってからの五度目の記念日。 図書館の前に佇む僕は、自動販売機で買ったホットコーヒーを一口飲み、ふぅっと白い息を吐く。 どうか僕…

一九九五年五月。 モスクワで行われた対独戦勝五十周年パレードの最中、目抜き通りを行進していた旧ソ連時代のＴ‐３４戦車が突如として爆発、炎上。 ロシア政府はこれをテロと判断し捜査を…

目が覚めるとスマホの中に入った主人公。 いくら画面を割ろうとしても出ることはできない。 そこで主人公はあらゆる手段を試すが……！？ ↓前回の投稿↓ 『的中率：１００％のクズ…

365日、毎日なにかの記念日だったり特別な日だったりします。 それをお題に、毎日（できるだけ）短いお話を書こうと思います。 お楽しみ頂けますと幸いです…！