「短編 男主人公」を含む小説

クリスマスだというのに、ぼっちの俺はサンタのバイト。バイトが終わればとぼとぼと帰宅。そんな俺の前に現れたのは……。 ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

元・売れっ子少女漫画家の早乙女キララ（♂）は、起死回生を図りたかった。 編集者より青年漫画家への転向を打診され、お色気絵の練習のために女子高生「ミユ」のパンツを描くことにした。 …

確かに『見ているだけの簡単なお仕事』だった。 ただ、見ているだけの。 ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

施設に入所中の父親が繰り返しミズキという名前を話すから、覚えてしまった。そのミズキという名前が、父親のタンスの奥に挟まる手紙。その差出人の名前だった。彼がボケる前にミズキという人…

毎日一錠の薬を飲み続けるレオ。 それの成分を知った時、彼は飲むのをやめてしまった。 『あなたのためだから』と言われて飲み続けた薬を飲まなくなった彼は、体に異変を感じる。 その異…

暑がりな男が不動産屋から一軒の家を紹介された。 【この作品は小説家になろうにも投稿しています】

今までオシャレ・恋愛・勉強・その他諸々に何も興味を持ってこず、適当に生きてきた青年、安海勇那は、会社の帰り道にある女性に会う。 特に興味を持たなかったので素通りしようとするが、…

　ある日春樹の目が覚めると、隣に幼馴染が眠っていた……。 　目を覚ました彼女になにをしたのか尋ねると、返ってきた答えは『夜這い』。 　ふざけているのかと思った春樹だったが、彼女を…

高校からの帰り道、バスに乗っていると降車ボタンが押された。 【この作品は小説家になろうにも投稿しています】

人間族と悪魔族が存在する世界。 幼少期に人間族の絵本《勇者の絵本》を読んだ、魔王の息子《ユダ》。 彼は絵本の勇者に憧れ、悪魔の身でありながら自分が勇者になることを切望するよう…

同僚に裏切られ人生に絶望し、自らの締めくくりを決意していた男は死神と名乗る、とある奇妙な存在と出会う。 異質な見た目ながらもどこか愛嬌を感じる死神と触れる中で男の心境は次第に変わ…

夕暮れ時、面接を受けて男。話の内容が社内規定の説明になり……。 【この作品は小説家になろうにも投稿しています】

幼馴染の雨実は、俺の兄貴に恋をしている。 たぶん、本人が自分の気持ちに気付くよりも早く、俺はそれに気がついた。 兄貴に彼女が出来て、内心ほっとしたと言う雨実は── ※もともと…

幼馴染の僕は女優になった君に気にかけていたが……。

三十歳を目前にした八島は、かつて抱いた俳優になる夢を諦めたかった。 八島には、夢を叶えられない理由があった。 けして誰にも言えない秘密だった。 彼の仕事と転職は、日本の運命を左右…

おれのアニキは引き籠りだ。 二年前からずっと、押入れから出て来ない。

祈 晴弥（いのり はれや）は生まれつき孤独を感じていた。鏡で見た自分と周りが見る自分との差異、感情の機微、その違いに違和感を覚えている。金糸の髪と碧色の瞳は周りからは黒く見えてい…

少年と少女の交流を描く青春の物語。短編。 「小説家になろう」にも掲載。

母が死んでから、僕は一人だった。寂しいと思った。 だから、世界中の人たち全ての意識を統合させる機械を作ろうと思った。 ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。