概要
例えその心が空っぽだとしても
祈 晴弥(いのり はれや)は生まれつき孤独を感じていた。鏡で見た自分と周りが見る自分との差異、感情の機微、その違いに違和感を覚えている。金糸の髪と碧色の瞳は周りからは黒く見えているのだと、お前は泣きも笑いもしないのだと。そんなある日、背中から本物の翅を生やした女の子「アヴローラ」を見つける。明らかな異形を目の前に晴弥の日常は一変する。
例えその心が空っぽだとしても、目の前の悲しみを救う剣にはなれると信じて。
例えその心が空っぽだとしても、目の前の悲しみを救う剣にはなれると信じて。
読んでいただき感謝です!
これからもよしなに。
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