「創作 日常」を含む小説

創作と猫、日常についての話をここに掲載します。

あれから一年。 星月宙と雲居太陽はなんとかやっていけている。 　 　 「ヒーローに巻き込まれて平凡な日常が少しだけ賑やかになるお話」の続編のようなものです。 そちらを先に読んでも…

好奇心の強い少女は、ある日の放課後、いつもの通学路から一筋外れた路地裏へと足を踏み入れる。 いつもと違う世界を探検する彼女は、そこで様々ななことを感じる。 少しだけ非日常な感…

高二の夏休みに、だらだらと過ごしていた主人公は、勉強をしろと親に言われ、言い合いになってしまい、家出をする。 そして、綺麗な夜空を見に行くと、そこで一人の少女と出会い、彼の人生…

これは、2人の男子高校生の一瞬とも言える休み時間の話。

高校一年生の速水瞬は天体観望が好きだった。いつもなぜかついてくる幼馴染の同級生＿＿白澤紬はとある冬の天体観望の時にこんなことを言い出した。 「いつになったらあの星たちに届くんだ…

陰キャな私はある日、突然。お兄ちゃんのせいでブルマ姿で怪人退治をすることになった 非日常にチョット憧れがあったけど、こんなえっちなのはノーセンキューだよ～ [生成AIに関す…

子どもの頃からの夢だった保育士になって五年目の夏。私の身に突然襲いかかった病。それが『双極性障害』だった。 双極性障害とはこころの病の一種で、ハイテンションで活動的な躁状態と、…

美味しい食事。豊富な飲み物。ほどよい喧騒。そして圧倒的な非日常感！ とは言うけど、ファミレスやカフェでの執筆ってほんとにはかどるの？ 小説家を夢見るある男（45）が色んな場所で執…

【 ゲンロンSF創作講座第6期・フラッシュフィクション課題「今、自分が暮らしている都市の物語を書いてください」】 アイスクリーム発祥の地で、シュウマイが有名なあの街。 観覧車が…

日本中が揺れ、世界中から悲しみの声が届く出来事から二日。 それでも、選挙戦は終わり、今また日常に戻ろうとしている。 その前に一つだけ、弔いを兼ねた小文を徒然にまかせて綴る。

僕は愛知県のとある公立中学校に通う、しがない学生だ。そんな僕が、最近日常の中で考え、憤ったことがある。それは、「何故子供は無力で不自由なのに、大人は自由で何でもできるのだろうか」…

自分よりも強い劣等感を誰かに抱いている人間を見ると安心するけれどそれが作品だと、こいつの方が絵も漫画も構成もうまいんだなぁと漠然と自分がよりみじめになって消えてしまいたくなる。そ…

　無表情で何を考えてるのかわかりづらい『先輩』と、そんな先輩のことをもっと知りたい『私』が一室の中で過ごす、なんてことはない放課後の一時。 ※この作品は基本的には一話完結の短…

　自称名探偵、麻倉こより先輩は困った人だ。 　なまじ笑顔が素敵なものだから、どんな的外れな推理でも周りが許してしまう。 　例えば、僕とか。 【お題】「５分で解決探偵、あらわる」…

流行に対して斜に構えることをアイデンティティとするどこにでもいる普通の中学生、杉原弓継こと「おれ」は、ある日行きつけの書店兼レンタルショップにて、どこにもいない異常な女子高生と遭…

留学中に出会ったらしい彼女は、ある人突然日本にやって来る。 暮らしていく場所がないので同棲することになったのだが、彼女に日本語は通じなかった…。 そして、俺もドイツ語は喋れない・…

私の昔の短編小説です。 不条理劇な感じで書きました。 面白いと思っていただければ幸いです。 三年前の翻訳です。日本語はとても酷いです。 http://yogah.blog.fc…

出会って13年 結婚して7年 2人の子宝にも恵まれた、どこにでもある普通の家庭の普通な日常…なんだけど…… ヲタク気質なオッサンが綴る、属性過多の嫁との日々をノンフィクションに…