「そのままでも」を含む小説

【カクヨムコン９・中間選考突破作品】 主人公、安武満浩はとある東北の 山奥にある村にやって来ていた。 母方の祖父が亡くなり、その実家を巡って 押し付け合いが勃発。 それに嫌気が…

宵闇に走る列車ー とある県の一部に広がっている噂。 その噂は＿＿＿ ”黒い服を着た人が、夜に家を訪ね、”＿＿＿＿さんから使いで来ました。こちらに。”と。 そのまま連れて行かれる…

学校を出て、社会で仕事をして、家庭を持ったら、周りから、厳しい意見や出来事が、あって気持ちが沈みます。だけど、僕らは、そんな時、「本当の自分って、何だろう？」をテーマに詩を書きま…

主人公、薬研理玖は、春から高校生のフレッシュな青年。 ある日、上位存在にいきなり異世界転移させられたので、「どんなポーションも生成できる」チート能力を貰う。 ……そのチート能…

人間性維持のための備忘録です。 受け入れがたい出来事を直視して、どうすればいいか考え、前に進み、状況をましに出来る人でありたい。だから、ここでは起きた事はなるべく、そのまま書こう…

水族館の飼育員である『斑鳩 蓮』、彼はイルカをメインに飼育をしていた。 しかしある日、水族館が台風に見舞われた。 亮はいけすに居たイルカを解放しようと外に出た際、強風により海に投…

過去に書いた三題話（執筆時間は一時間） など溜まって来たのをまとめようかと ※誤字脱字、説明不足などは当時の一時間制限をまもりそのままの状態で公開してます。 の予定でしたけど…

これは現在の私の生活と、それに対する愚痴で、読んでも気分は良くならないでしょう。ただ発散したくて、そのまま書いています。誇張はありません。

佐伯真理子は待望の子供を流産で失う。夫・弘樹は、妻を慰めるが、真理子はそのまま家に引きこもってしまう。だが、ある日を境に真理子は明るさを取り戻す。弘樹すら近づけさせない子供部屋の…

本作品はカモガワ奇想グランプリに提出し、一次通過したものとなります。 せっかく書いたものですので、公開させて頂きます。よろしければご笑覧いただけますと幸いです。 ・あらすじ 　…

　釘宮病──それは某人気声優の声を聞いて発狂、もとい発症してしまう病。この病に罹患すると「くぎゅううううう！」と叫ばずにはいられないと言う──。 　そんな釘宮病の姉を持つ凪宮湖太…

「本日も皆さまお元気でいらっしゃいますわねぇ‼　口を開けば我が家への暴言ばっかり‼」 貴族ながらも商人であるブリゲッラ男爵の娘――シュンエイは、社交界での陰口に耐えきれず啖呵を…

「死んでこい。お前はもう用済みだ」 　男子しか魔術師になれないハイゼン王国に生まれたアスリアは、実家の別邸に閉じ込められ、規格外の魔力を父の出世の為に消費され続けていた。18歳…

かつて世界にその名を刻み付けたアイドルが居た。 『夢咲陽菜』 彼女が歩けば、その姿を追い。 彼女が笑えば、同じ様に笑い。 彼女が歌えば、光の夢を見る。 誰もが彼女に夢を見た。 …

高校生に上がった主人公・宮川爽青は最高の友達と最高の三年間を過ごし、そのまま晴れた気持ちで卒業式を迎えるはずだったが、その当日、世界が繰り返されていることに気付いた。 巻き戻る前…

【KAC2023のBOOK MARKシリーズ総集編・後日譚】 　大森雄星は、書店や図書館などの本がない十四の田舎町をバンを改造した“移動書店・BOOK MARK”として渡り歩い…

精霊信仰の聖地――アングレシア王国の第三王女のフィオナは、十歳の時に世界を滅ぼす力を持つ『災厄の精霊』をその身に宿した。 以降、フィオナは災厄の精霊使いとして、その力を使わないよ…

　繊細な技術と、多彩な文化、四季折々の景色に国内外問わず人々を魅了してきた島国、日本。 　しかし、その裏で、確実に国民は疲弊の一途を辿っていた。度重なる大災害と政治不信。ある…

ここではない、どこかの世界で繰り広げられる物語。 戦争により疲弊したその国の片隅で、今日を生きる事さえも難しい少女が居た。 少女が生を諦めようとしたその時、彼と出会う。 少女は…

1945年春のヨーロッパのような、この地球上ではない何処かの異世界にて、長く続いていたラフラン共和国とツイード帝国の2ヶ国の戦争は、多大な犠牲を払ったその末にようやく終結を迎えて…