『移動書店・BOOK MARKのあるフシギ』

DITinoue(上楽竜文)

プロローグ

 良いですか? これは、全部が全部現実とは限りませんよ? それでも、全然いいよって方はぜひ読んでみてください。

 まず、僕自身は何者かと言うと、移動書店『BOOK MARK』を運営しながらこのサイトで小説も書かせてもらってる、三木森勝勢と言います。

 これから書く作品……というか、ほぼほぼ実体験なんですけど、それはこの移動書店で起こる様々な出来事をありのままにつらつらと綴るエッセイです。

 小説っぽいものすごいそんなん現実にあるわけないだろって言うものもたくさんあるんですが、僕は夢なのか現実なのか分からない出来事も体験しています。

 それをそのまんま書いているんです。

 なので、まあ仮に現実じゃなくても作品として面白がって読んでいただけたらそれでいいのかなぁと思っています、はい。

 ええっと、それでですね。

 作中には大森雄星と言うまさに僕が登場するんですが、これを僕のペンネームにするきっかけはしっかりと第一話の『ワンダー・ストア』に刻まれています。

 あ、そうそう、このエッセイのタイトルは全部僕が読んだ本なんですよ。なので、気になった方はぜひぜひ、読んでみてください!

 それでは、フシギな物語も、普通の移動書店のエッセイ……というか、ただの日記とか愚痴もいっぱいあるので、ぜひ移動書店の世界をここで体験してみてくださいね。

 それではどうぞ。


BOOK MARK 店長兼書店員・三木森勝勢

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る