「童話じゃありません」を含む小説

「朝陽のあたる街角 が舞台で『涙』が出てくる暗い話を5ツイート以内で書いてみましょう。 」というお題で書きました。 　少女と小さな植物の物語です。

皆様が乳児の頃の物語。貴方は彼らのことを覚えていますか？ (PV83/★29=2.86)

長い夜と短い昼、その星は全てがアイスクリームでできています。 猫のミミとライオンのタマ。 二人ももちろんアイスクリーム。 けれど、二人は魔法使いにあるお願いをしました。 「とけな…

「やぁ、お待たせしたね。私はジョシュ。貴方達をどこまででも運ぶ、銀河の燕です」 ジョシュに思い出を支払えば、どんな場所にでも連れて行ってくれる。 その日、ジョシュが背に乗せたのは…

黒猫のナーは、その星にたった一人。昔いた仲間も、今はいません。 寂しいと言う気持ちも、ずっと昔に忘れてしまいました。 そんな彼には、夜空に浮かぶ憧れの「青い星」がありました。 あ…

　文明開化と騒がれて久しい頃。 　巷にはハイカラな娘や散切り頭、レンガ壁ガス灯こうもり傘…そんな西より来たりた文化が溢れかえっていた。 　しかしそれは都会の話。帝都の話。 　これ…

アカツキんちゃんが病気になったおばあさんのお見舞いに行くと、おばあさんは狼に！？ どうにかこうにか振り払おうとするも振り払えず、アカツキんちゃんは狼さんの餌食に・・・なってしまっ…

黒猫クロウは孤独を愛する孤高の野良猫。 彼はある日夢の中で誰かに呼ばれ、その声に従う。 クロウが目を覚ますと何とそこは月だった。 月の魔女と月の女神…その争いに巻き込まれたクロ…

小春日和のある日、拓也は不思議な子供に出会います。 その子供は人間の子供ではありませんでした。 そこから春風の妖精と名乗る子供と少年の物語が始まります。 楽しい日々はあっと言う…

ある所に大海原を行くイルカの家族がいました。 家族は仲良しでどこに行くのも一緒です。 大きな嵐に巻き込まれた末っ子イルカは家族と別れてしまって 一人知らない海に迷い込んでしま…

黒猫のジャックはある使命を帯びた特別な猫。 ハロウィンの夜にあるお化けと出会います。 ハロウィンに乗じて騒ぎを起こそうとする魔女の作戦に 黒猫ジャックは懸命に立ち向かいます。

シロネコの「クロダ」は野良猫一年生。 事情があって捨てられたクロダは慣れない野良猫生活を強いられます。 ある日、そんなクロダを気に入った女の子が現れて…。

トータは友達のいない孤独な高校一年生。 そんなトータの前にある日小人さんが現れます。 小人さんの存在はトータの生活を一変させてしまいます。 トータは一体どうなってしまうのか！…

切ないですが、ポジティブな終わり方ができるように工夫しました。落選しましたが、「童話の花束」に応募した作品です。

これは、数年前にノートに手書きで書いていた旅人のお話を、活字に起こしたものです。 当時と今とでは文体が変わってしまっているので、続きを書くのは難しいかなあと思い、ひとまずある分の…

兄は街へ仕事に行き、姉は家事と妹の世話をしている。 妹は外に積もった雪に興味を持つが、外に出ることを許されない。 彼らの正体とは……？ ※主人公の年齢 意識をもってから推定3…

　まあちゃんの大好きな、くまのぬいぐるみ「よーよちゃん」のリボンが、お兄ちゃんのせいでやぶれてしまって、さぁ大変。 「おにいちゃんなんか、いなくなっちゃえ！」 　まあちゃんの一言…

とある本を手にした少女は。

クトゥルフ神話絵本パロディー。