「アイス」を含む小説

日常的に感じることを書きました。

動物の代わりにゾンビが展示されているゾンビ園。 のろい動きのゾンビは子どもたちの人気者。 でも、このゾンビ園。実はもっと裏の楽しみ方が…！？ ↓前回の投稿↓ 『優しい人が救…

　高校三年生の溝口小太郎と古賀凛花は保育園からの幼馴染。これまで同じ学校、同じクラスが続いて毎日を過ごしてきた。残りわずかの高校生活の五月のある日、買ったアイスを食べながら帰る途…

《あらすじ》 幸福と安心だけの世界、みずべの公園市国に突如現れた少女緑音歩未(みどりね あゆみ)、とある依頼でサイレン女王から任務を任されてきた彼女は、秘密の部屋(シークレット…

未来の世界、人類は人型ロボット兵器ライディングアクショントルーパー 略してラクトを開発して宇宙に進出した。 青緑の死神と恐れられる地球統一政府軍の問題児パイロット。チョコミント…

高校一年生の吉木歩美は、放課後が好きだった。その理由はただ一つ、同級生の永倉初音と一緒に帰れるから。 しかし、二人は常に行動を共にしているわけではない。歩美も初音も別の友人と行動…

「ねぇ、もうこの関係終わりにしよう」 扇風機の前のベストポジションで、椅子にもたれてアイスをかじる彼女は、まるで今日の夕飯の話をするかのような気軽さでそう言った。 平成最後の夏…

若夫婦のおはなし 梅が咲くほどにあったかく、春の匂いを運ぶ冬の夜。 ちょっとだけ足を伸ばしてレンタルショップに行こうかな？ コンビニでアイスも良いかもと、ワクワクを膨らます奥さ…

氷のすべてを知り尽くした男、アイス烏龍。 アイス烏龍は強大な力を持つ氷の魔導士であった。 しかし、その強大な力におぼれ、 師匠の止めもきかず、禁術カッチンコッチンカーニバルを使っ…

雪の訪れと共に毎年ディカーナ村の食堂に訪れる青年がいた。 彼は閉店時間間近に訪れてはアイスコーヒーだけを頼む。 店主は文句も言うことなく、毎年彼の注文を聞いていた。

『隣人』という存在が人々を襲う世界。 彼らを狩る隣人ハンター・カナコを友人に持つ主人公・モコは、ときおり彼女の狩りに同行し、隣人の死体を食べることを楽しみにしていた。 アイスやク…

圧倒的美少女と、冴えない生徒会役員。 二人には、他人に知られてはいけない秘密の習慣があった。

日本中が記録的猛暑に襲われた日の昼休み、僕らの教室は、地獄のような暑さに包まれていた… クーラーの故障があい次ぐ町で、暑さをいかに和らげんと行動する主人公とその仲間たち。 個性豊…

※自作オリジナル小説「秘密結社MPD」の続きです。 新たな隠れ家に移ったリアは、ユウの外出に付き合うことに。久々に街に出た彼女は、アイス屋で奇妙な噂を聞く。この街では近頃、夜…

高校生の杏は同じクラスで野球部員の長谷川君とお付き合い中。 そんな彼の部活を応援するべく、グランドに行ったはいいものの…。

悪の怪物を倒す人とカフェを営む人の話。ほんのり百合。　＊2019年発行の同人誌『春の夜のステラビナリア』収録

新型の爆弾が落ちて都市がひとつ吹き飛んだ。 大事な人を失った「僕」は時間の停まった街に迷い込み、少女メル・アイヴィーと出会った。