「密室」を含む小説

その密室殺人現場には、大体誰でも入れた。

　雪山のペンションで俺は毒殺された。犯人は誰なのかさっぱり見当が付かない。そこでなぜか友人が張り切って推理をし始める。何でだよ！　おまえ探偵小説とか読んだこともないだろ！　見当外…

前代未聞の密室殺人事件が発生した！ 部下の小早川から聞いた俺は直ちに現場に出動した。 警始庁捜査一課、 髭宮と小早川の迷コンビが、事件に挑む！ ◆◆◆ テーマ「ミステリー…

この作品は、心霊や呪いとか超自然的な存在等を伴う恐怖を扱ったホラー小説ではなく、 主として犯罪等に関係する秘密が、論理的に解明されていく過程の興味に主眼をおいた推理小説ではなく、…

【KAC20214「ホラー」or「ミステリー」向け作品】 絶海の孤島「黒猫島」に建つ「漁火館」で密室殺人が起こった！ 居合わせた探偵は事件解決に挑むが……ちょっとおかしなことに…

【新連載】 大学生茂部凡人はある日、父親から彼の経営する会社の解散を知らされ、学費を自分で負担するよう言い渡される。 親がかりを20年間決め込んでいたヨシトに、自らの学費を稼ぐ手…

エレベーターに閉じ込められた主人公ほか3人。 どうやら電気は生きているようなのでエレベーターを動かす。 でも、どうやら1階につき1回しか止まらないみたいようで……！？ ↓前…

高校の時の同級生・坂口（20代後半、男）に誘われてハワイ旅行に行くことになった谷崎（20代後半、男）。「今の、内田に似てない？」飛行機の中で同級生だった女子に似ているCAを見つけ…

探偵などとタイトルに書いてあると、これがまるで推理小説のように勘違いしてしまうかもしれない。確かにこの話には密室殺人も刑事も探偵も、その助手だって出てくる。しかし、この話は決し…

伊丹信夫（３０）。 職業、小説家。住所、南極。 そう遠くない未来。 デビュー作の驚異的なヒットにより富と名声を得た小説家・伊丹は、静かな環境を求め、南極へ移住することにした。 …

あの日へと巻き戻す、ただの自己満足でしかない。理由もくだらない。それでも、そうでもしないと　　　許せない。 ※タグについて、順次増やすつもりです。 加筆や誤字修正は順次していく…

　推理とは、数学なのか。論理なのか。其れとも、人間心理によるものなのだろうか。犯人は、悪なのだろうか。探偵とは、正義なのだろうか。実験をする事は、咎められない。純粋な知的好奇心に…

探偵・御霊鏡子（ごりょう きょうこ）が訪れたのは、北海道の僻地にある別荘だった。 その中で発生した密室殺人。淡々と進む捜査。 そして迎える結末とは。

○第一部 【向坂村殺人奇譚】 向坂村での年に一度の神事の最中、秋津島源藏が事故死をした。 村で凶事が起こった事もあり、数十年ぶりに天岩戸を模した洞窟に巫女が閉じこもり、出入り…

　主人公の美冬は顔が整っているのにガサツな性格のせいで残念美人として扱われている大学生。周囲からも猿のようだと馬鹿にされていました。 　しかし銀髪狐のあやかしに取り憑かれ、呪い…

　宍戸は自分を脅してきた女を始末するため、簡単な計画を立てる。後輩の堀田に理由は告げずにアリバイ工作をさせて、その間に女を自殺に見せ掛けて葬るのだ。現場は女の家とし、遺書を用意し…

謎の密室に閉じ込められていた主人公は、 部屋からの脱出と命を天秤にかけたデスゲームに参加させられる。 さあ、絵描き歌のとおりに絵がかけるのかな！？ ↓前回の投稿↓ 『ぶっち…

ネットの友人が自室で死んだ。その部屋は密室となっていたという。しかし、他殺ではない。自殺でもない。内側から、完全に密封された部屋で——彼は、みずからが自然に衰弱死するまでを過ごし…

おかんは月に一度、警察から依頼される。息子のおれも助手として参加させてもらい、快刀乱麻なおかんの推理を目の当たりにしてきた。電話がかかってきた。刑事からだ。 今回の事件は密室。カ…

万能薬の可能性を持つ謎多き植物、マンドラゴラ。 土から引き抜かれた時、悲鳴を上げ、その悲鳴を聞いたものは死ぬという。 マンドラゴラ研究所の防音室。その中で引き抜かれたマンドラゴラ…