概要
密室殺人を決行した直後に、再び密室に入りたくなることってありません?
宍戸は自分を脅してきた女を始末するため、簡単な計画を立てる。後輩の堀田に理由は告げずにアリバイ工作をさせて、その間に女を自殺に見せ掛けて葬るのだ。現場は女の家とし、遺書を用意した上で、密室にするつもりだった。
ところが頭に思い描いた展開と違って女に抵抗され、自殺に見せ掛けるのは到底不可能な殺し方をしてしまう。大幅に予定が狂ったが、それでも現場を密室にしておく方がいいと判断し、トリックを用いて外から施錠する。と、そこへアリバイ工作を頼んでおいた堀田が現れて……。
ところが頭に思い描いた展開と違って女に抵抗され、自殺に見せ掛けるのは到底不可能な殺し方をしてしまう。大幅に予定が狂ったが、それでも現場を密室にしておく方がいいと判断し、トリックを用いて外から施錠する。と、そこへアリバイ工作を頼んでおいた堀田が現れて……。
拙い作品を読んでくださり、ありがとうございます。声なき感想・批評も含め、創作の糧にしていきます。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?