「現代ドラマだったかも」を含む小説

【「第8回ネット小説大賞」一次選考通過作品】 　これって恋心なのだろうか。いや違うと思う。 　自問自答する男の、女友達に対する想い。 　大学時代の友人関係は、卒業と共に、少しずつ…

幸せと不幸せが１：１であるという。 いじめられている主人公は人間の頭にその幸福比率が出ていると気づく。 そして、自分には特大の不幸が表示されていて……！？ ↓前回の投稿↓ …

高校の元同級生が投身自殺をした。 その何度目かの訃報に、小泉亮は食傷したようだった。 鬱病、リストカッター、パーソナリティ侵害。 漠然とした暗い未来に怯え自閉し、やがて自死する…

無意味ショッピングでは無意味なものが売られている。 そんな無意味に価値を見出してしまった主人公。 意味がなくても価値はある！！ ↓前回の投稿↓ 『これを読み切ったら故郷に帰…

あの子とよく行くお店。 そこには【交流ノート】がある。

麻薬人間として診断された主人公。 あらゆる人が自分に関わりどんどん依存していく。 やがて自分の不可抗力は命をおも脅かすようになって……！？ ↓前回の投稿↓ 『ロスト・１　ゲ…

第27回スニーカー大賞【前期】一次選考通過（二次選考落選）作品 https://sneakerbunko.jp/award/archive/entry-10401.html参照 …

断捨離でなにか１つを失うと新しく１つが手に入る。 自分に一番向いているものを探すために失い続ける。 あるとき、なんとなく続けたくなるものが見つかると……？ ↓前回の投稿↓ …

晴れて学校を卒業することになった主人公。 依頼されたのは新入生向けのマニュアル作成。 でも、これってどこまで書けばいいの？ ↓前回の投稿↓ 『友達申請はかならず人の心を壊し…

「持って帰る？」 私はその言葉に首を振った。 だが、その時持って帰っていれば、この薔薇は死ななかっただろうか。 (表題作:冬の薔薇は死んだ) 他、思索に耽りたい時に読む短編集。

友達になることが申請方式になった世界。 とくに未成年は書類の発行と合意に親が必要。 ついに、主人公の少女は友達申請が依頼される！ ↓前回の投稿↓ 『アカシックチートで異世界…

「水色ってのは、暖かい色だよ」 潮騒、磯の香り、渡り鳥の声――海を感じることが、水島光の唯一の楽しみだった。 先天性の全盲である彼女の世界に、色はない。 「水は透明だ。色なん…

『もしもしやくざさんですか～暴力団いのちの電話』が予想外に好評だったので、姉妹編をつくりました。今回も、九割方会話文で物語が展開してゆきます。『もしもし～』とはまったく別の物語で…

自分の持ち物が１割になっている主人公。 なんでも１割ならみんなに求められて大儲け！ でも、１割になるのはそれだけじゃない？ ↓前回の投稿↓ 『移動販売機をかしこく使えるオトナ…

過程をスキップしてくれるジュースを販売する移動販売機。 その魅力にとりつかれた主人公は頻繁に利用するようになる。 でも、スキップしてくれるのは移動だけじゃなかったり！？ ↓…

ショートショート Vol16 短編読み切り　サーフィンもの

このあらすじを読んだら何がついてくるんですか？ 第三次大戦だ。 ↓前回の投稿↓ 『目で食べられるいい時代になったものですね』 https://kakuyomu.jp/works…

お仕事小説ですが、お仕事要素はほとんどありません。 田舎での営業ライフを徒然なるままに書き綴っていきます。 一応ジャンルは現代ドラマに設定していますが、田舎のノスタルジーあり、動…

「あなたは一時間後に死にます」 　砂時計を持った彼は唐突に告げる。 「それまでにやり残したことをやり終えてください」 　もしも一時間前に死を察知できたなら。 　そんな「も…

なぜか「考える」ことに執拗なこだわりを持つ妻。 その夫である近藤は仕事帰りのある日、飲酒運転の現場を目撃してしまい……。