「論理 学園」を含む小説

え〜皆さんこんにちは、駿河論です。 論理の論と書いてサトシと読みます。 高校1年生になるんですけど、同い年の人いたら挙手してもらって…… 誰だお前って？ 俺はこの物語の主人公です…

中西論理（♂）ＶＳ御剣なのか（♀） ラブコメって滑稽だ。そりゃ「コメディ」だしな。

　読者は全ての登場人物を疑う。 　Ａが本命。次点でＢ。大穴だとＣ。Ｄは怪しくないけど、逆に犯人かも知れない。 　念の為、チラッと登場しただけのＥも疑っておこう。 　だから…

大事な幼馴染のこと、九年前のあたしは「守る」と豪語してた。でも、今思うとなんか違う。大好きなのは変わってないのに、どうして？

　突然現れた女の子曰く「三分間で謎を解かないと私は死ぬ」とのこと。 　海よりも深く考えすぎる妄想力。 　二歩動けば忘れる鶏にも劣る記憶力。 　爆弾よりも酷い破壊衝動。 　どんな…

　私を『モブ子』と呼ぶそよぎ先輩は、美人で頭も切れて人でなし。おまけに学内最強で負け知らず。陰ではサイコパスと恐れられていた。 　論理モンスターでもある先輩は、なぜか理屈とは…

　2007年4月、都立立山高校に入学した女子高生・深町瑞穂は、高校生探偵と名高い野川有宏率いるミステリー研究会に入部し、その活動の過程で、「真の探偵」の異名を持つ元警視庁刑事の私…

考えれば絶対分かる連作短篇ミステリ。奇想天外なトリックは一切無し。論理的思考のみによって正解に辿り着ける。甘酸っぱい青春・恋愛要素もあり。

他者の心象風景を視認することができる『心象共感覚』の持ち主「春野春暢」と、物質ではなく論理の流れを切断することができる『狼の形而上学』の使い手「冬川羽佐根」が出会い、『優しさ』に…

　これは「あなた」へ向ける、最期の書簡。 　感性にばかり身を委ね、悪事からは論理で逃げる【私】は、どこぞの高専生。 　そんな【私】はある日、屋上で同級生の女子が自殺を図ろうとして…

今世でおれは巨大なる力を手に入れた——。 人々を操る力だ——。 高圧的なあの教師も、学校一モテるあの美少女も、 この手にかかれば赤子の手をひねるほどたやすく蹂躙できるのだ。…

数学同好会の先輩がなんかやたらと勝負事やちょっとしたゲームをしかけてくる。しかしその内容は論理パズル、パラドックス、思考実験などをもとにしたものばかり……なんで？

「この本を読み終えたらにして下さい」 「なんだシスティ。まさかお前、解けないのか？」 　一度読み始めたら止まらない読書癖のある、論理的思考の女学生システィ。そんな彼女に本を読ま…

私立青春大学の心理学部に合格した三国圭一は、スポーツ万能、容姿端麗だが、女性と話すと緊張で 赤面し、まともに話せないため高校では彼女が出来なかったが、 大学で彼女を作るため、哲学…

「男子、ちゃんと掃除してよー！」 「うっせーな、あいつらだって遊んでんじゃねーか」 「それは論点のすり替え、すなわちれっきとした詭弁だ。君以外が掃除をしていないことは君が諫言を受…

不憫な男子高校生の三嶋はクラスのアイドル柏木さんに割り箸を一本譲ることになった。 しかし彼女が貰ったのは折れた割り箸だったらしい。新品の割り箸もあったはずなのに、何故？ この謎…

　妄想に始まり、暴走に終わる。舞台は日本のど真ん中、大自然と小都会の街、北伊勢市。ノストラダムスの大預言も忘れ去られし頃、藤原メシヤの周りにはへんてこな人物が集まりだした。 　彼…

　主人公、現野夢人は金髪巨乳美少女転校生、宮歌まゆりのおっぱいが気になって仕方がない。なにせ夢人は、全女子をしゃべるおっぱいくらいにしか思っていなく、全校生徒の胸の形とカップ数…

拝島背理は面倒ごとから逃げることばかり考える。 しかし、逃げて逃げて選んだはずの学校はディベートの強さで全てが決まる恐ろしく面倒な場所だった。 さらに厄介なのは『一人につき一種類…

【五分で読めますので、どうか最後まで読んで頂ければ幸いです】 多数決。 それは民主主義の根幹であり、基礎となる制度。 同時に「それ」は、 長い人類の歴史の中で生まれた最も手軽…