「和歌 恋」を含む小説

池野夢佳に届いたナゾの手紙、そこには和歌が書かれていて……？ 恋探偵、姫崎ヒメノ、秘められた和歌のナゾを解く！

高二の寺田冬真の家は貧乏で、家事とバイトだけの青春とは程遠い地味な日々を過ごしていた。 ある日バイト先のお惣菜店で、少女にぶつかってしまう。 それは同じクラスでアイドルをしている…

思うままに書き散らしたものです。

第一話は、業平の血統と政治状況を説明する前史で、第二話から、在原業平の物語が始まります。 平安時代初期。宮中では天皇の外戚になるために藤原北家nによる権謀術策がくりかえされてい…

和歌江島の築港工事が始まった。 執権北条泰時の許可とともに経済的援助も約束され、伊豆半島や酒匂川、早川、また丹沢方面から石材が運び込まれた。 そして、わずか二十六日後には竣工完成…

江間義時。北条政子の弟として、棚ぼた的に権力者になってしまった彼は、元々はだんまりむっつりで、ただ流されて生きていただけだった。そんなやる気のない彼が、生涯でただ一度自ら動いて妻…

平安の時代、ある春の日。 和歌の名手、小式部内侍は最近訪れのない恋人のことを考えていた。 すると、連絡もなく想い人が現れたが──。

突如飛来した隕石の影響により、世界は一変した。 それは――、感情が昂ってしまうと、なぜかラップバトルが始まってしまう奇病に、 世界中の男たちが冒されてしまったのだ！ 「私たちって…

和歌を扱った小説という企画があったので応募してみました。 とりあえず書いたのはたったの二首ですが、一応和歌をテーマにはしています。

御祝寺尊（ごしゅくじみこと）は恋をした、弟の武（たける）は姉の恋を応援する、このメンドウで尊い姉の想いをとげさせる為に。

私の住む街には神名木という木が生えている。 その木にはいろんな言い伝えがあり、私はおじいちゃんからその話を聞かされて育って来た。 楽しそうにおじいちゃんが話してくれる笑顔が大好…

平安時代のお話です。 時代考証は甘々ですので、雰囲気だけお楽しみ下さい。 史実の人物とは関係ありません。あしからずご了承くださいませ。 文中の和歌は自作です。おかしければ教えて…

私がこれまで読んできた万葉集の歌の中（そこまで多くはありませんが）から、「これぞ！」というものをご紹介いたします。 順番は適当なので、皆さんもどこから読んでくださっても構いません…

　佐藤和歌は、ぴかぴかの高校一年生。 　彼女が通う高花高校は、県下最大の私立高校で、校舎も設備も先輩たちのキャラの濃さも超弩級。 　西館――通称「不夜城」と呼ばれているその校舎に…

東京都府中市にある大國魂神社を訪れたわたしは、けやき通りのひと隅にあった歌碑に目を留める。 詠み人知らずの和歌に込められた哀しみの残り香に惹かれたわたしは、武蔵国で詠まれた和歌…

受験を舞台にした、人間の存在に大事なもの 葉太のクラスの桜子は、成績優秀、友人関係良好、なんの欠点も無い絵に描いたような優等生。 成績上位の彼女は、校内に数少ない受験生だった。…

『古今和歌集』というものを聞いたことがありますか。 和歌という三一文字（みそひともじ）に込められた想いからインスピレーションを受けた一話完結の小説です。 現代の様々な人のほんの少…

　平安時代の終わりごろ、源平が争った激動の時代に 日本一の大天狗、後白河天皇の第三皇女、式子内親王 と権中納言、藤原定家の身分違いの恋が始まる。 死後にテイカ葛になって内親王の墓…

式子内親王様は、後白河院の皇女にして、賀茂の斎院。 平安末期から鎌倉初期の激動の時代、何を想い何を感じて歌を詠まれたのか・・・ 八百年を過ぎ、今でも、心を捉えて離さない彼女の歌の…

現代、異世界が舞台のお話です。 1話約2000〜6000文字、1タイトル合計1万文字程度まで。 気になるお話からつまみ食いでどうぞ（簡単なあらすじは下記） ※縦組み表示推奨。カク…