「KAC20213」を含む小説

一世一代の計画を立てた男は渋谷へと赴いた。 そこで偶然にも稲荷原流香と出会ってしまう。 そして、直感がその計画を止めるように囁くのだが……。

KAC2021参加作品　お題【直観】 前回『ぱららっぱ』 https://kakuyomu.jp/works/16816452219031404009 次回『ぷわぷわー』 ht…

【kac2021参加作品】直観に纏わるとあるカップルの小話。『チョッカン』と聞いてカレシがイメージした言葉は……？

　直感と直観の違い。それを彼は意識していなかった。

　俺は、俺の眷属を探している。俺だけの眷属だ。 　俺の権能は、直感力と左目に宿る邪眼だ。しかし、邪眼はまだ能力を十全に発揮できない。眷属を得ることで、邪眼が権限すると思われる。 …

KAC2021 直観参加作品。 皆さんは一流の読者だと信じてやまないけど、果たして本当にそうなのか試させてもらうね。

　僕は文系、彼女は理系。 　一緒にいたいけどこればかりはどうしようもないのか。 　理系文系のクラス分けに悩む僕に、彼女が出してきた文字列のパズル。 　KAC20213　「直観」

真田捷―学校の中では『天才』として名を轟かせている。彼にどんな教科のテストをやらせても短時間で答えを出し、正解するという秀才なのだ。

　俺は直観で瞬く間に事件を解決する高校生探偵、九郎新二《くろうしんじ》。 　早速事件を解決して学校生活を過ごしていると、幼馴染の高校生、桃里案《とうりあん》の様子がおかしい。 　…

カクヨムコンお題は「直観」です。よろしくお願いします。

「先輩これ、義理チョコっす」 　そう言われて生意気猫系後輩からチョコを貰った僕。 　どう見てもパッケージがハート型なんですが、これ本当に義理チョコなんですか？ 　これはもしか…

　――『直観遣い』、すなわち俺。職務は世界を救うこと。ちなみに中二病では、ない。

斎藤勇斗の彼女は、チャレンジングな人だった。 そもそもにして、顔も名前も知らないうちに告白してきた。どちらさまですかと訊く勇斗に、彼女は自信満々にいってのけた。 「就中忍と言いま…

この人、私のこと好きだな、と直感が囁いた。 私はもう大人になって何年か経っているし、自分で自分の取る道を選べる。 子どもにとって危険なことでも、私にとっては大丈夫だ。

カクヨム５周年　KAC2021　～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ　2021～ 【３回目：3月12日のお題「直観」】として書きました。

「うちのばっちゃんは、あの名探偵の孫の友達の隣の家の人のクラスメイトなんです！」 　そう誇る自称名探偵しずく。 　学校の怪談の一つである「午後六時っ位に出る幽霊」の謎を幼馴染の…

会社員３年目で無遅刻無欠席。 １日の始まりから通勤までの心象を描写します。 否定するか共感するかは、あなた次第。 KAC2021 3回目お題「直観」要の投稿作品です。

２月１４日、バレンタイン。 私は仏頂面で、バリバリとお煎餅をやけ食いしていた。 やけ食いしたくもなるよ。だって大好きな幼馴染に、チョコをあげられなかったんだもーん！

「女の直感」という言葉があるように、私も女だから、優れた直感力がある。そう思っていたのだが、ある時、友人から「それは直感ではなく直観」と指摘された。友人はそんなつもりで言ったので…