気を使いすぎる人類を補助するために作られた直観装置というもの。でもそれが必要になる世界は、本当にフィクションと言い切れるでしょうか。昨今の過剰な思いやりや配慮を見ていると、危ういんじゃないかなんて思ってしまいました。どついう装置なのか詳しく気になった方は作品の方にどっぷりと浸かってみてください。
KAC20213 参加作品。近い将来本当に起こってしまうのでしょうか。ほんの少し昔では、ブラックユーモアあふれるSF短編をいくつも書かれた有名な作家様が居られましたが、このブラックユーモアというものは笑って良いのか怖がれば良いのか分からず、それでいて惹き込まれる魅力があるというものです。四つ目のお題ではありませんが、ちょいとこわさを感じてはみませんか。