直観がお題の作品。直感ではなく直観ということで、両者がどういうふうに違うのか、を掘り下げているんだけど、とにかく直感の死屍累々たる仕事しなさが寧ろみごとでした。主人公の心の中のあれこれ葛藤も、まあ今までも喧々囂々議論していたんだろうけど、最後に選択を委ねられる主人公のハッピーを願っていて、楽しいやりとりでした。結末がどうなるのか、のところまで、おいしくいただきました。