「ふたりなら」を含む小説

青空かおりは、高校を卒業後、いくつかバイトをしながら実家暮らしをしている女の子。結婚して20年以上も経つのに、未だに新婚気分の両親を見るたび、ほほえましいやらうらやましいやら、複…

それからというもの、ヒトの頭には奇妙な植物がやどるようになりました。 あがくふたりと冬がとけます。

東洲斎と洒落斎、ふたり合わせて写楽だぁー。 そんなふざけたことが言えるのは、東洲斎写楽の素性が不明だからです。 片割れの東洲斎は、抜刀術の達人でのんだくれ、枕絵師のニヒルな牢人・…

水元浩一郎のもとにやってきた許嫁のルゥは、15歳差の異国の褐色美少女だった。 彼を将来の相手であると信じる彼女と、彼女の父親に大恩があり彼女を守る義務感にかられつつも自身の理性と…

魔法使いのララタは幼いころにこの異世界へとやってきて、アルフレッド王子の病弱を治したことから「魔女様」と呼ばれ敬われる一方、魔法が廃れた世界では恐れられてもいた。元の世界では落ち…

彼氏と親友（だと思ってた女）が浮気していた。それも三年も。え？　付き合い始めてからほぼ丸々じゃん？　ないわー。……そんな風に軽い反応をしてみたけれど、内心は悔しくて悲しくて、ふた…

【完結済】 とある世界とある国。大戦の功労者であったはずの黒鷹将軍ラオインは謀殺されようとしていた。 重傷の彼が次に目覚めれば、目の前には見知らぬ少女。 何者かにすくい上げられ…

高校生って、無知。 特に私は。

「好き」て気持ちに気づいたあと、 　それからどうすればいいんだろう？ 　消えた兄弟たち。人魚になった少女。学校に行けない少年。 　町にサーカスと台風、そして皆既日蝕がやって来る…

いつもふたりでいるときの落ち着いた雰囲気がすき ふたりでいる時間が経つほどに、目新しさも新鮮味も薄れていくのかもしれない それでも、それは失くしてしまいたくない 大人の彼と彼女…

プロポーズしたい。プロポーズしてもらい。 ふたりの行先は・・・。

　大学生の篤志はアルバイト先の大手塾で、珠里という女性と出会う。珠里は美しく、凛として、それでいて常になにかを憂いているひとだった。 　勇気を出して彼女を誘った夜から、ふたりの恋…

小説が原作の深夜アニメの最終話をリアルタイムで観た大学生の3人。 それぞれに作品への想いを抱きながら、恋人へと発展する可能性のあるふたりと親友の女子ひとりがその内容だけでなく、自…

ランティ（蘭人）とディナ（出奈）は彼氏と彼女。 会社帰りの週末、ディナーの店を見つけようと街を歩くふたり。 ディナ（出奈）のリクエストは『幸せなもの』 さあ、幸せな食べ物って？ …

【公式レビューいただきました！&16kPV達成！】火星観測隊の基地を突然襲った大規模な爆発事故。 出張のため基地を離れ、偶然生き残った落ちこぼれ技官の辻本と、ぼっちの女性医師メイ…

東洲斎＋洒落斎＝写楽。 寛政6年（1794）5月5日、歌舞伎役者絵28枚の版画で華々しくデビューしたが、9か月後144枚の役者絵を残し、風のように消えた東洲斎写楽。その氏素性・正…

「お世話してくれた大好きな先生が僕を裏切って殺したんだけど、もう一度会いたい」 「お世話していた可愛いあの子を裏切って殺した罪で生まれ変わってしまったのか？」 何千年も前に出会…

現世で死んで異世界に転生したおっさん。 異世界に転生して、勇者として凄まじい英才教育をうける。 人類には勇者が必要だった。 恐るべき、魔王の軍団が人類世界を滅ぼそうとしていたのだ…

田舎のおじいちゃんの家に遊びに来た兄妹・健吾と朱音。 村に伝わる「はっさい様」の伝説が、幼いふたりに襲いかかる……

猪突猛進なサユリと幼馴染のタモツ。 性格の違うふたりの、ほっこり＆ちょっとドキドキなエピソード。