「落選しました」を含む小説

丸川小説大賞の一次選考に落選したダメフリーターの『僕』は片思い中の文学少女『佐伯さん』がその一次選考を突破したと知る。 「自分も頑張って彼女と同じ舞台に立たなければ！」と焦る『僕…

BOOK SHORTS主催の「LOVE KAMATA AWARD」に応募し目出度く落選した短編を改稿の上投稿します。 大体3回位で終わる。短い。

第9回創元ＳＦ短編賞に応募した作品です。締め切り三日前から書き始めたものですから全く自信がありませんでした。それでまあ見事に落選したわけです。応募作品より一部書き直してありますが…

先の総選挙に「期待の党」から出馬して落選し、泥酔して気がつくとカコトリアの首都エリアフォーに迷いこんでしまった主人公が、そこで出会った１７歳の女子学生キャンディを通訳として雇い、…

記憶が曖昧になる程に衰弱した“わたし”の目の前に突然現れたのは“自称・神様”というとにかく米を愛する男だった。 思い起こせない記憶に沈んだわたしとは誰なのか。そしてその記憶の中で…

　西暦一八五九年に誕生した〈あなた〉は百個の頭と百本の腕と百本の脚をもっていた。リンカーンに百個の名前をもらったあなたは、亜米利加から英吉利へと羈旅し、畸形者サーカス団に入団する…

　社畜――牛馬のごとく会社でこき使われるサラリーマンを皮肉った言葉だが、俺の日常はまさしくそう呼ぶのに相応しいものだった。 　でもある日を境に、俺の日常は一変した。 　いつもの…

とある童話賞に送って落選したものになります。なろうさんにも記載。 毎日消滅してゆく星々を見送る、妖精たちの物語です。 棚を整理していたら、懐かしいものが出てきたので。 少し前の作…

某アニメ会社の公募に落選した作品です。 カッコイイ車がカッコよく走るだけの、ぶっとんだアニメが見たくて書きました。 スピード違反を捕まえる私警察"マウサー"のお話です。 アタラ…

冥央海戦争が開始されて十年余り。 超玄学主義を標榜する謎の文明『ニューアトランティス』と魔法使いの王国『エンテレケイア』の激突はとうとう終焉を迎えた。 ニューアトランティスの…

　緊迫した攻防、交錯する無線、舞い上がる砂埃と焼けた大地。 　光学兵器の閃光が、電磁加速砲の弾丸が、誘導炸裂弾の轟音が、情け容赦なく大地へと降り注ぎ、全てを飲み込んでいく。 …

　ただの平凡な高校二年生、賀上明はちょっとした気まぐれから、偶然、人ならざる気配を放つ少女と遭遇する。そこから全ては始まった。 　屍喰鬼、人狼そして吸血鬼……。 　闇を駆ける異形…

　コンテストランキング初登場4位、すったもんだで4,284文字。 オーケイ、カクヨム、まだまだイケるよなあ！？　カクヨム！　声出していくぉーぜえ、カ・ク・ヨ・ム！　オーケイ、セ…

『気づくことができなかった秘愛を、時の反対側で知る――』　　　　　 １．『花弔封月《かちょうふうげつ》』　『冬』 　葬儀屋の娘・黄坂千月《こうさか ちづき》には秘密があ…

文化祭で白崎実たち演劇部は劇を成功させ、友情、絆、仲間をその身に感じていた。しかし数ヶ月後の現在の演劇部は……実にとって最悪な環境と化していた。 そんなある日、顧問に呼び出され…

　――立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花―― 　そんな少女と出会い、突然キスをされたらどうしますか？ 　しかも、あなたが女性だったら……。 　キュアリスとセルクス、一人の少女…

再婚を繰り返す母を持つ少女、まこと。 彼女の生涯は波乱万丈だった。 ※こちらの作品はすばる新人賞に応募したものです。 一次選考に落選したものの、どうしても世に出したくてこのよう…

肉食系は近寄らないでね。もうちょっと時間をかけてじっくり書けばよかった。落選しましたが、童話の花束に応募しました。

子供たちの友情を色鮮やかに描けるように努力しました。ちょっとネガティブになっちゃたかな？落選しましたが、童話の花束に応募しました。

ゲームに夢中な竜太は、お父さんに連れられ本物の洞窟へと冒険に出かける。落選しましたが、アットホームアワードのご当地物語に応募した作品です。