「中短編」を含む小説

ゲームはバーチャルかもしれないけど、 他の人と一緒にやると、ある意味リアルになります。 だから実社会と同じような、ズルくて下らないことが起こります。

※こちらの作品は文章作法に則らない書き方をしています。 　 　 ◆ふみづたい 一冊の文庫本から始まる、小さな恋の物語。 　 ◆したため！女子中文芸部 文芸部に所属する仲良し三人組…

美しいけれど、残酷で、俗物的で、排他的な世界。 そこで一瞬すれ違うだけだったはずの二人が出会い、大樹の謎に向き合う時、忘れられていた大樹の過去が蘇る。 日本の山奥のどこかのようで…

オカルト研究会の二人は、今日もどうでもいいことについて頭を使います。オカルト研究会と銘打っているくせに、オカルト以外のことも普通に論じちゃう。というか、よく分からない視点から、謎…

いやぁ〜キャッチコピー豪快にしちゃいましたねww 現文の授業中に作ってるのは本当です！w 授業受けろよ！って感じですよねww でもこの授業の時に限ってアイデアがぽんぽん出てくる…

プロローグ的な内容の、一応短編です。 苦手な一人称視点の書き方を勉強しようとした作品なので、お見苦しい場所が多々あると思いますが宜しくお願いします。 ――僕は再び罪を犯す、大罪…

高校二年の春休み。この歳になって『わらしべ長者』の魅力にハマってしまった少年は、お金持ちになりたいと自らも挑戦してみることにするが……。

二〇三〇年。ロボットが人々の生活になくてはならない存在となった世界。 そんな中、博士は世界を恐怖のどん底に陥れるため、最恐最悪の戦闘兵器を作り出した。 だが、そいつの能力はどこか…

いじめられ引きこもっている高校二年生の吹井秀は、小説の異世界転移物語に憧れを抱いている。「俺も異世界転移をして、俺TUEEE！　とやりたい」そう願う秀の視界に暖かな光が飛び込んで…

ふいに自分を呼ぶ声が聞こえて振り返った。 しかし辺りを見回しても誰もいない。彼は首をかしげた。 この声は何なのか。誰が自分を読んでいるのか。 さっくり読める幻想ＳＦ（少し不思議）…

平日毎朝更新（予定）の、ショート学園四コマコメディー小説番外編です。 気軽にのんびりとお楽しみください。 藍川穂咲（あいかわ　ほさき） 花屋の娘。毎日シチューを作り続けるお花ガ…

ある日、女子高生・弓野佑美奈はドーナツを食べてしまったことをきっかけに、ヒヨコ姿の幽霊・ピヨ助と出会った。 ピヨ助に取り憑かれた佑美奈は、学校の怪談を調査するという彼の目的に付き…

身長にコンプレックスを持つ三人の男女の物語。 芥川龍之介の「藪の中」を意識したオマージュ作品。 不快な表現が多々あります。お許しください。 小説家になろうでも投稿してます。

俺には、彼女がいる。 名前を光の女神 光霊神 未来帝女王という。 そう、つまるところ中二病なのである。 でも、可愛いからいい！

瀬際はじめ（１２）は、小学校の裏にある洋館に数年前から遊び場を求め、行ったことがあった。だが、環境の変化で彼は、外で遊ばなくなり、スマホのゲームに夢中になる毎日。 そんな中で、教…

「好きな人がいるんだよね」 きっかけは些細なことで、だからきっとキッカケなんてなくてもいつかはこうなっていたのかもしれない。 小さい頃からずっと一緒だった幼なじみの亮太とはなん…

死者の胸に花が咲く。そんな花達を、命花を墓とともに植える世界。彼は薔薇を主としたローズセンターで命花の世話をしていた。そこに、不吉の象徴とされる曼殊沙華を抱えた少女がやってきて…

※2001年に書いたものです※　終わらない夢の話

私には付き合ってる人がいる。国際コンクールで優勝した、将来有望なピアニストの彼。かっこよくて楽しくて、さり気なく優しい。彼と一緒の時間を過ごすのが、私の毎日の幸せ。 でも、そんな…

夏休み前のある日。演奏会のゲストなんていう面倒な仕事を言いつけられた俺は、幼馴染みを家に誘った。しようと考えてた曲の一つを、あいつが好きだと言ったから。そんなこと、絶対に言ってや…