手を出す人間の少ない、哲学という領域に、しっかりとした論理と思考を以て踏み込んだ、数少ない良作だと思います。思考停止して日々を自堕落に過ごすのではなく、時々はこういった深い観点を持ってみるのもいかがでしょうか?
軽妙で「無意味な」男女のだべりが続いていく作品。さて、科学のあとに来るものとは何なのか?ふたりの会話の結論、気になりませんか?