カクヨムには12のジャンルがあり、日々様々な作品を投稿していただいております。
そんなジャンルの一つに、「詩・童話・その他」というものがあります。名前のごとく小説やエッセイ・批評文などのジャンルに当てはまらない作品を自由にご投稿くださいという場所です。
ジャンル名にこそ記載ないものの、「詩・童話・その他」ジャンルに該当する作品（まあ実際何を置いていただいても大歓迎なのですが）として代表的なものに、俳句や短歌があります。
古くは「万葉集」に掲載されるほど日本の歴史に深く根付き、現代まで脈々と続く文化である短歌。
とはいえ、今親しまれている形となったのは意外と最近のことで、明治以降に成立した「近代短歌」と呼ばれる形式であるなど、時代と共にその形は変化しています。ですから、例えば浮かんだ歌をネットに公開するというのもまた、その時代にあった文化の根付き方として良い形なのではないでしょうか。
↑※ここまで余談
さて、短歌とKADOKAWAといえば、角川文化振興財団が月刊「短歌」というその名もズバリの雑誌を発行しています。
そんな月刊雑誌「短歌」とニコニコが共同で運営する、現代の歌人発掘プロジェクトが開催中ということを、皆様はご存知でしょうか。
あなたも短歌を作ってみませんか？
ニコニコ×月刊「短歌」現代歌人発掘プロジェクト「歌ドカワ」
応募規約に同意された上で、「リア充」もしくはご自身で考えた自由題をもとに短歌を作り、ハッシュタグ #歌ドカワ をつけてTwitterに投稿するだけで応募完了！
（※もしくは、niconicoのビデオメールでも応募可能）
優秀作に選ばれた短歌は、月刊「短歌」に掲載！ 及びニコニコ動画サイト上でも発表！
と、とてもお手軽に応募できる短歌のコンテストがニコニコで開催中です！
募集要項や応募規約など、詳しくは下記のページをご覧ください↓
ch.nicovideo.jp
募集期間は2017年1月31日まで。
優秀作は2月26日にニコ生で発表されるそうなので、ご興味ある方はぜひ参加してみてください！
まぁ、カクヨムは特に関係ないんですけど、グループ企業ですから。応援しますよ。
なんかこう、お題「リア充」が今っぽくていいですね。
短歌を嗜みはじめたのは古の貴族の皆さんですし、絶対リア充だったんじゃないかと思いますけどね。非リアの貴族とかいたのかしら。
というわけで、せっかくですのでカクヨムからも応募してみました。
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み、皆様のご応募、お待ちしておりますっ！
