スマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」開催記念企画 ! プライム書籍編集部に聞く「ズバリ!コンテストで期待する作品はコレだ!」

2月1日より募集を開始するスマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」

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開催を前に、選考を担当するプライム書籍編集部にインタビューを行いました。
インタビューではプライム書籍編集部の求める作品や応募者へのメッセージなど、コンテスト参加を考えているユーザーには必読の内容を聞いています。
このインタビュー記事を読めば、めきめきと創作意欲がわいてくること間違いなし!

――まずは、レーベルについて、簡単に教えてください。

ライトノベルの次を求める大人の読者や、そもそもライトノベルに興味を持っていなかった20~40代の社会人をメインターゲットとした新文芸小説を発行するKADOKAWAの新しい編集部です。
当編集部は、かなり先駆的な試みを目指しておりまして、「作品(作者)と読者」「編集者と読者」「読者と読者」がフラットに意思疎通できる新しいスタイルの読書体験を提案するため、イベント開催やクラウドファンディングなど読者参加型の企画も含めて、作品企画をお届けしてきたいと考えています。
今回のコンテストについても、その一端として考えておりますので、単に作品募集と書籍化をして終わり、とは考えておりません。乞うご期待下さい!

――チャレンジ意欲にあふれた、大人のためのレーベルなんですね。これからどんな体験ができるのか楽しみです!
レーベルコンセプトの「L-エンタメ」小説について詳しく教えてください。

「L-エンタメ」小説とは、“Learning”(学習)をイメージした造語「L- エンタテインメント」小説を略した言葉となります。「物語を読んで面白かった!」だけで終わらず、知識や経験的な学びにも繋がるエンタテイメント小説作品を企画編集して行きたいと考えております。
ただ、当編集部はあくまで物語性・エンタメ性を最重要視して考えておりますので「面白い物語」であることが必須要件です。「面白くてタメになる」そんな小説を世に送り出していきたいと考えています。

――ありがとうございます。では、コンテストに関する質問です。
今回はニュースアプリ「スマートニュース」とのコラボコンテストですが、スマートニュースのユーザーとプライム書籍編集部の想定する読者層は近いのでしょうか?
また、今回のコンテストではどのような作品を期待、求めていますか?

あくまで当編集部側の見解となりますが、ある程度近いと考えています。アプリ「スマートニュース」を実際に使って頂ければ分かりますが、ニュースや経済情報といったある種の“しっかりした情報”と、アニメ、ゲームといった”娯楽的な情報”が隣り合って閲覧できるアプリです。
当編集部が社会人読者にお届けしたいと考えている小説も、そんな風に実益と娯楽とが入り交じった小説をお届けできればと思っています。繰り返しとなりますが、「面白くてタメになる!」そんな小説作品をお届けしたいと考えています。

――最後に、今回のコンテストに書き手として参加しているユーザーさんにアドバイスやリクエストがあれば、教えてください。

読者と等身大の社会人の方にぜひ応募して頂きたいと考えています! 貴方がお持ちの知識や経験を活かし、日頃の出来事から人生の葛藤などを経て蓄積された想いを、ぜひ物語にぶつけて頂きたいと考えております! ご応募お待ちしております!
 

――プライム書籍編集部さん、ありがとうございました!



プライム書籍編集部の公式ティザーサイトがオープンしております。
順次情報更新される予定ですので、是非チェックしてみてください!
prime-edit.kadokawa.co.jp


また、今回インタビューに応じてくれたプライム書籍編集部員(堤氏)のアカウントにて、新しい編集部の構想や、期待する作品などについてツイートしておりますので、参考にして頂ければ幸いです。(※編集部公式のアカウントはございません2018/01/25現在)

twitter.com

一ヶ月間の小説連載権を懸けたスマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」は
2/1からの開催です。

応募要項はこちらからご確認くださいませ。