グリムノーツ原作情報

「グリムノーツ」とは?
1200万DL突破! すべての世代の「大人」へ贈る新解釈RPG
グリムノーツは、与えられた運命を演じることを定められた世界で、演じる役割を与えられなかった主人公たちが「役割を演じる」ことと「役割を与えられない」という事に対して立ち向かっていく、RPGの意味を問いかけるゲームです。

世界中で愛されてきた童話の世界を舞台に、スクウェア・エニックスが創り出すオリジナルの物語が展開します。

ゲームとアプリのダウンロードについての詳しい情報は公式サイトをご確認ください。

イントロダクション
「童話の世界」で空っぽの脚本を持って生まれた主人公たち──
記述したその『運命の書』に従い、僕たちは生まれてから死ぬまで、『運命の書』に記された役を演じ続ける。
それがこの世界のひとびとの生き方。

だからさ、教えて欲しいんだ。
空白の頁しかない『運命の書』を与えられた人間は、いったいどんな運命を演じて生きていけばいいのだろう?

これは、繰り返し読まれた絵本の物語

あらすじ
物語の舞台は「想区」。与えられた運命の意味とは。
ストーリーテラーと呼ばれる世界の創造主によって作られた「想区」。
その世界の住人は、生まれながらに与えられた『運命の書』に記された人生を歩む。
それが、たとえカオステラーと呼ばれる暴走したストーリーテラーが描いた、悪夢のような脚本だったとしても、疑問を持つことはない。
そう、空白の頁しか存在しない『運命の書』を持って生まれた住人以外は…

狂わされた物語を調律し、あるべき世界(想区)へ戻すために、『空白の書』の持ち主たちは、カオステラーを探す旅にでる。

なぜ、役割を演じることが定められた世界で、自分の『運命の書』は空白なのか、その意味を探しながら…

『空白の書』を持った主人公たち

◆主人公
『シンデレラの想区』に暮らす『空白の書』の持ち主の少年。
なんの役目も与えられなかったために、周りからはモブだとバカにされてきたが、本人は腐ることなく、素直な性格のまま育ってきた。
幼馴染であるシンデレラに淡い想いを抱いているが王子様と結ばれる彼女の運命も知っているため、思いを告げられずにいた。
あるとき、ヴィランに襲われるレイナを助けたことから、この世界、および『空白の書』の真実を知り、自らの運命を選び取るために、レイナたちの旅に同行することを決める。
なにか起きたとしても誰かを守れるようにと独学で剣術を会得している。想区で出会った人たちの想いにすぐ共感し手を差し伸べる、お人好しな面もある。
『導きの栞』を手にした際に、すべてのヒーローの魂とコネクトできる『ワイルドの紋章』を発現させたのも、誰にでも共感するエクス自身の性格がもとになっている。想区を旅しながら、さまざまな『主役』たちの想いに触れるうち、自らの戦う意味を見出していく。


◆レイナ
『調律の巫女』と呼ばれる少女。
カオステラーをストーリーテラーへと修復する力を持ち、この力を使って、カオステラーの危機に立ち向かおうとしている。
『沈黙の霧』が広がる世界においてもカオステラーの気配を感じとり向かうべき想区を察知することができる。
カオステラーによって自分の住む想区を壊されただ一人生き残ってしまった。もとは城に住む王女だったらしい。
以来、カオステラーへの憎しみを抱えながら散っていた民の無念を背負い、王国の再建を目指している。
またカオステラーを拡散しているロキたちの野望を食い止めるために、彼らの動向を追っている。
自分ではリーダーを気取っているが、方向音痴だったり、食べ物につられたり、いろいろ抜けている面も多い。
タオたちからはポンコツ姫とも称される。『導きの栞』、『箱庭の王国』など不思議なアイテムを持っている。


◆シェイン
タオの『妹分』。
口数は多いほうではなく、あまり感情を表に出さない。が、時折鋭いツッコミを放ったり、核心をついたことを口にしたりする。
また重度の武器マニアかつカスタマイズマニアで、新しいアイテムを拾うたびに目を輝かせる。
ハイスペックな妹分だが、だいたいにおいて自らの意思よりもタオの意思を優先させることが多い。
ある任務のためにタオとともにレイナに付き従っている。


◆タオ
一行の大将を自称する青年。
シェインの『兄貴分』であり、直情的な性格。ロマンという言葉に弱い。
レイナとはどちらが一行のリーダーなのかを巡って子供っぽい議論をすることが多い。
もともとは『桃太郎』をモチーフにした想区の住人で、『空白の書』の持ち主であるためなんの役目も担っていなかったが、自分が主役になるという夢を求めて努力し、桃太郎の相棒として活躍するようになった。
だがそこで鬼が島の戦いに赴き、本来死ぬ運命になかったはずの桃太郎を失い、自らの目指したものの虚しさを悟る。
そこで邂逅した鬼の娘シェインときび団子による『義兄弟の契り』を交わし、何者にも支配されない世界を求めて、外へ飛び出した。
実はシェインと想区を出てから一時期、ある教団に属していた。レイナの旅に同行しているのもそれが関係している。




© 2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

二次創作許諾タイトルに「グリムノーツ」が追加されました

二次創作許諾タイトルに累計1,200万DL突破の大人気スマートフォン用ゲーム「グリムノーツ」(スクウェア・エニックス)が追加されました。


© 2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

8/24からはグリムノーツ×カクヨム「ゲームシナリオ用小説コンテスト」がはじまります。
グリムノーツ運営とファミ通文庫編集部が選考委員を務め、大賞は賞金100万円+受賞作がゲームシナリオとしてグリムノーツに実装!

プロとして活躍するまたとないチャンスとなりますので、ご興味ある方は奮ってご応募ください。


また、カクヨムの二次創作許諾作品は今後も順次追加予定です。
ご希望の作品などがあればご意見・ご要望フォームよりお寄せください。

小説管理画面にアクセス数を表示するなど細かい改善を行いました

本日、小説管理画面にアクセス数を表示したり、小説を書く時に連続した全角のダッシュの文字を繋げて表示するなど、小説の書き手向けの細かい改善を行いました。

小説管理画面には、これまで「アクセス数」というリンクをクリックしないとアクセス数の数字を確認することができませんでしたが、クリックしなくても作品ごとの累計アクセス数が表示されるように改善しました。

また小説の本文を入力・編集するときに、全角のダッシュを2つ「――」という形で連続して入力した場合、隙間なく繋がって表示されるように改善いたしました。全角ダッシュはこれまでに入力したものを閲覧するときにも繋がって表示されますが、スマートフォン版のアプリは未対応です。

ご意見ご要望をお寄せいただいた皆様、大変お待たせいたしました。

「カクヨムユーザーミーティング Vol.2」を開催しました

カクヨム運営です。

8/21(日)にカクヨム運営とユーザーとの交流イベント「カクヨムユーザーミーティング」の第二回を開催しました。
当日は抽選によって選ばれた約35名の方々にご参加いただきました。

第一部 トークイベント「作品の魅力を伝える方法 ~刺さる”ことば”の選び方~」
トークイベントではカドカワBOOKS・カクヨムの萩原編集長とライトノベル・新文芸の営業担当である大塚課長が登壇。
「作品の魅力を簡潔に伝えることの大切さ」、「帯やPOPといった『売り手からのメッセージ』はなぜ作品にとって必要なのか」といった話題について実際の編集、営業の現場に関する経験談を交えつつ、Web小説へ応用できる考え方についてお話ししました。

第二部 ユーザー交流会
応募者を事前にヒアリングした情報をもとにグループ分けし、カクヨムスタッフも交えてそれぞれが事前に考えてきた「おすすめ作品」の紹介を軸に交流会を行いました。

また来場者には配布したアンケートに回答してもらい、今後のカクヨム運営・開発に関するユーザー意見のヒアリングを行いました。

当日のイベントの様子は、参加された方のレポートがカクヨム上にも公開されていますので、そちらもあわせてお読みください。


カクヨムユーザーミーティングは今後も不定期に開催予定です。
また開催が決まりましたらイベントの詳細についてはメールマガジンなどでご案内させていただきます。

今後ともカクヨムをよろしくお願いします。