概要
主人公の最大の見せ場は、Enterキーのプッシュシーンです(第二章6)
≪作品紹介≫
少年じいは異世界、特にファンタジーの世界に転移したがっていた。
しかし、どう足掻いても異世界への扉は開かない。
そんな時彼のチャット相手募集に引っかかったのは、自称ジーファンタ帝国の勇者、ニート・チャットだった。
やっぱり異世界には行けそうにないが、ファンタジー世界の住人とチャットできるなら、十分魅力的な話だ!
こうしてじいとチャットの不思議な異世界間通信、"ファンタジー・チャット"が始まるのだった。
※主人公は異世界に行きません
□一部AA(アスキーアート)を使用しています。AAを使用している話には、サブタイトルの前に□をつけてあります。スマートフォン端末で閲覧するとずれが出る為、パソコンでの閲覧を推奨します。
≪キャラクター紹介≫
不安田(ふあんた)じい:主人公。現
少年じいは異世界、特にファンタジーの世界に転移したがっていた。
しかし、どう足掻いても異世界への扉は開かない。
そんな時彼のチャット相手募集に引っかかったのは、自称ジーファンタ帝国の勇者、ニート・チャットだった。
やっぱり異世界には行けそうにないが、ファンタジー世界の住人とチャットできるなら、十分魅力的な話だ!
こうしてじいとチャットの不思議な異世界間通信、"ファンタジー・チャット"が始まるのだった。
※主人公は異世界に行きません
□一部AA(アスキーアート)を使用しています。AAを使用している話には、サブタイトルの前に□をつけてあります。スマートフォン端末で閲覧するとずれが出る為、パソコンでの閲覧を推奨します。
≪キャラクター紹介≫
不安田(ふあんた)じい:主人公。現
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!襲いかかるフラグを木っ端微塵
私は本作をスマホで読んで、怒りに打ち震えている。免許更新を忘れて失効したこと、大型二輪から普通免許(MT)まで満遍なく藻屑と化したことに怒っているわけではない。この作品が面白過ぎるのだ。
ファンタジー世界へと転生を願う主人公に、ことごとく望まないジャンルのフラグが襲いかかる。
しかし、彼は拒絶する。電話をぶつ切り、進んで下着ドロボウの犯人になる。断固、ファンタジー以外の世界を拒否するのだ。
またヘミングウェイの老人と海を彷彿とさせるような、徹底した外的描写も逃せない。読み手のカメラが、いきいきと文章と構成に現れている。
最後に、筆者のその圧倒的な表現力は、擬声語一つをとってみてもよく…続きを読む