作者様の身近なお話、特に身近な人々とのエピソードを短く綴った本作。何名かの人物が登場しますが、個人的に印象に残っているのが、いつも同じ服装で目がバキバキ、性欲を抑えられないカズヤくん。彼の奇行?に恐怖する人もいるでしょう。一方で「カズヤくんみたいな人がいるなら、自分はまだ大丈夫だ」と元気付けられる人もいるはず。カズヤくんという存在をどう受け取るかで、本作の楽しみ方も変わってくると思います。どちらにせよ、読み物としてエキサイティングできることは間違いなし!ぜひ読んでみてください!!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(67文字)
もっと見る