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  • レオンのばかー(前にも言った気がする)。そこは「愛している」でしょうが! すれ違うほどにレオン様の子供っぽさが露呈されますね。2人に結ばれてほしい気持ちもありますが、テレーズにはもう彼のことはほっといて幸せになる道を追求してほしい気持ちもあり。うーん、続きが気になる~。
    気になるところでいったん幕引きですが、今後の展開も楽しみにしています!

    作者からの返信

    橋本さん、この物語に最後までお付き合いいただきありがとうございました!大変うれしく思います。
    しばらくレオン様とテレーズ様にはお休みいただいて、次、新たな局面へ向かうお二人をお見せする予定です。

    ですとも!ですとも!!!そこは「愛している」一択のはずなんですがね……
    子供っぽい、そうなんですよ…令息っぽいといいますか。レオン様、外から見ると放蕩青年一択なんですが、自意識の中ではザ・武士なので、こうなってしまうのですよね。
    テレーズ様については、おっしゃるとおり、ここで彼を捨ててしまってもいいんですけど、……むずかしいですね。

    ありがとうございます!頑張って続きを書きます!!


  • 編集済

    きっと、これがレオン様にとっての最後のチャンスだったのでしょうね……。ここで愛している、と伝えられていたら(´;ω;`)ウッ… そしたらきっとテレーズ様は何もかもを許したでしょうに。そうして、二人で協力して国を支える道も開けたと思うのです。でも愛を伝えられなかったのは、レオン様がある意味真面目だったからであって……。

    なんにせよ、テレーズ様はこれから一人で最高権力者になる道を進むのでしょうね。そしてきっと、その過程できっとまた傷つく。最高権力者になったらなったで傷つくことはある。その痛みに耐えられなくなった時が、流血の始まりなのでしょう(T_T)

    一旦完結、ということですが、テレーズ様たちにまた会える時を楽しみにしています(*^▽^*)

    作者からの返信

    米子さん、ここまで読んでくださって、そして各話にすごい丁寧にありがたいコメントまでいただいてくださって、米子さんがいなかったらこのお話をここまで持ってくることは出来ませんでした( ;∀;)!

    そうでした。ええ。実際の所、テレーズ様はそれでもレオン様が好きですが、でも陰から見守るだけ。レオン様はテレーズ様の幻影を求めていくことになります。
    ふたりは大人になり、権力争いを始めていきます。
    この中途半端なところでお話をいったん完結にしたのは、ここからは「恋愛」ではなく「異世界ファンタジー」の分野になるなあ、と思ったからです。

    そうです。すべてはアンリとエリザベートのため。真に愛しているのはレオン様だけれど、愛し愛されていることを実感し、愛情を育むことができたこのお二人こそが、テレーズ様にとってなによりも大事な方たちなのです。

    えへへ!というわけでしばらくおやすみさせてください!大変ありがたいお言葉をありがとうございます!!

  • 近づいたら自分の大切な存在が害されると分かっていてもなお、レオン様に近づいてしまう。レオン様はいない方が「自分たち」にとって有利だと理解していてもなお、心配してしまう。それは愛以外の何物でもないのですが、だからこそ苦しいです(´;ω;`)ウッ…  
     こんなに真摯に互いを思いあっているのに、その想いを自由に伝えることすらできないなんて……。どうか、どうか今回のことが伯母様にバレませんように (人ω<`;)

    それはさておき、本来ならば伯母様よりもテレーズ様の意見の方が優先されてしかるべきなんですよね(;´・ω・) でもテレーズ様が本来持っていてしかるべき権力を握ったら、それはレオン様にとってはどうしても不利に働く。二人は立場的には、もう立派な敵同士なんですね……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ふたりはまったくもって自覚していませんが(テレーズ様が多少自覚し始めたかな?)、米子さんがおっしゃる通り、もう二人は立派な敵同士なのです。
    まだテレーズ様の影が薄いので何とも言えませんが、テレーズ様がこれから出世?するにあたり、いろいろあるのですよね……ええ。

    だというのにふたりは人間としてはふたりが大好きなんですから、本当に仕方のない奴らです><そしてテレーズ様とレオン様が男女逆であれば、まじめな王弟を誘惑する絶世の純情ビッチ(?!)なのですよね……おお、こういうネタを描きたいかもしれない。

    コメントありがとうございます!

  • 何よりも、それこそG並みに(伯母様、ごめんなさい)疎ましい存在に集団で寄られても次代の王らしく振舞おうとするレオン様と、病床に臥しているとはいえあまりにも頼りないロベール陛下。確かにこれでは周囲の目がレオン様に行くのは仕方がないな……と実感しました(;'∀') アンリ様はまだ幼いし、出生時の事情もありますし……。でもロベール様、たった一回でもアンリ様と会えば、疑念(というか思い込み)から解放されたのに。アンリ様自身には罪はないから……と考えられていれば(>_<)

    精神的に無理をしすぎてしまったレオン様。抱きしめてくれたのがテレーズ様だったらもっと良かったのでしょうが、声を聴けただけでも良かったですね(*^▽^*)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そうなんです……そうなんですよね。レオン様がでかい顔をしていられるのはロベール陛下がずっと「(;_:)」って状態だから、というせいもあります。
    当初は温和で聡明だが病弱すぎるのが心配、などなどといわれていたんですが、いろいろありすぎてしまったんですよね……逆に聡明すぎるというか、繊細過ぎるのではなかろうかと思います。
    ロベール様、やっぱり自分の子供を自分の子供だと信じていたい気持ちもあって、実際会ったときにスリゼー公爵に似ているのが嫌なんですよね……。本当はテレーズ様がそこのところを強気でアンリ様を兄上の目の前にドスンと置くとかすればいいんですけど、テレーズ様はまだそこまでの強さはありません。

    ですね……!ミケランジェロのピエタ像みたく!でも残念ながらピエタしたのは父上でした(∀`*ゞ)エヘヘ
    そう、こうして二人は再会しました……してしまいました。

    コメントありがとうございます!

  • ……レオン様がお労しすぎます(´;ω;`)ウッ… 父親を頼ることもできないし。でもそれにしても、伯母様は最愛の息子に欺かれているというか、息子が演技をしていることに気付いていないのですね(;´・ω・) なんだかすごく、虚しい愛ですね(遠い目)

    何もかもが苦しいレオン様の人生において、唯一幸せを実感できたのがテレーズ様と共にした時間なのでしょう。なのに、テレーズ様が心変わりしたと気づいてしまったら、レオン様はどうなってしまうのでしょうか。テレーズ様は心変わりしたと言っても、他の男に目移りしたわけではない。けれども、きっとレオン様は見捨てられたと思うでしょう。すぐ近くにいるのに振り向いてもらえないというのもまた、酷い苦しみを伴うのでしょうね……。

    作者からの返信

    よねこさんこんにちは!

    ええ……おいたわしいというか……(T . T)
    ひょっとして、米子さんはお気づきになられたかもしれませんが、これ、伯母様の自己愛の変化系なのです。伯母様は自分が国王になりたいんだと思います。けれども弟が国王になって、その子孫が玉座を引き継いでいる。だから自分の分身である自分の生んだ男の子に玉座に登ってほしい。だから、息子が自分と違う感情を抱くことはないと考えています。
    虚しいですね……。

    そうです。これは身もふたもない話になってしまいますが、たぶん気難しくて地味なテレーズと明るいオシャレなシャルロットを並べたとして、シャルロットの方が男性受けすると思います。けれど、レオン様はテレーズを選びつづけています。テレーズの方が、好きなことをポンポン言い合えるし、多少気難しいけれど彼に幸福を与えているからなのですよ……
    ね!!!! どうなってしまうんでしょうね……震えしかないです。

    コメントありがとうございます!

  • 第46話 その名は嫉妬(2)への応援コメント

    なるほど~~~!!! レオン様が結婚してから誠実に過ごしてきたのは、そういうわけだったのですね。子孫を得るため。それは結婚の第一の目標であり理由ですが、ある意味とてつもなく不実ですよね。もっとも、その不実を働かれているのはシャルロット王女なので、哀れとは微塵も思いませんが。

    レオン様はテレーズ様の居場所を突き止め、同時にテレーズ様から自分以外の男を遠ざけることに成功した。その手際は鮮やかですが、レオン様の内心を知りえないテレーズ様にとっては、可愛い愛しい「子供たち」のための行動を妨害されているだけ。ついでに、自分のことが嫌いだからこんなことを……とも考えそうですよね。このままでは二人の心の距離がどんどん開いてしまう(>_<)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そういうことです。いままでどおりいろんな女性をつまみ食いしてたらなかなかシャルロットを妊娠させられませんからね(*^▽^*)
    あと、女性が本当は嫌いなので、結婚したら寄ってくる女どもが減ったことを機に誠実になったというのもあります。
    ええ……とてつもなく不実です。シャルロットもレオン様からの心象が悪いのですよ。だからこんな不実を働けてしまいます。別の王女であれば、レオン様も良心の痛みを覚えたかも。

    ですです……米子さんのおっしゃる通り。
    ただ、テレーズ様は、レオン様がプレヴェール先生を遠ざけたということを把握していないので、大丈夫です!ぜんぜん!そして、実はこれ、鮮やかな手口からお察しかもしれませんが、レオン様はテレーズ様とどうにかなりそうな男どもにけっこうやってるんですよ…( ^ω^)・・・
    不思議に思いませんか いろいろ日陰者とはいえ美貌の性格もいい王女がレオン様以外となにもないの・・・・

    えへへ!コメントありがとうございます!

  • 第45話 その名は嫉妬(1)への応援コメント

    プレヴェールさん、大丈夫ですか!? 生きて帰れますか(;''∀'') この時レオン様絶対、プレヴェールさんの首を狙ってましたよね……。レオン様の人生って、レオン様の視点では何もかも上手くいっていないに等しいと思うのです。次期国王と目されている立場であるのに。一方のプレヴェールさんは一介の、されど順風満帆な音楽家。テレーズ様とも何やら睦まじい様子、となると殺意が芽生えて当然でしょう。でも、ここはぐっとこらえて!!!

    それにしても伯母様、法律違反までしていたとは。いえ、伯母様のことだから驚きはしないのですが、本当にどんな名目で国外追放にしたんでしょう(;´・ω・) でもこの事件、考えようによっては使えますよね。レオン様だって国外追放は知っていて止めなかったのでしょうから、上手くいけばレオン様の責任をも追及することができる。もっとも、今はこのカードを切るべき時ではないですが……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    大丈夫なんでしょうかね( ^ω^)・・・
    そうです、おっしゃるとおり、「こいつの首を切り落としてーなー」と思っておりました…
    レオン様の人生は、おっしゃる通り、母からも離れられず、国王になれそうだけれどもなれると確定したわけではなく、じゃあ自分でいろいろ決められるかというと母が介入してきて、しかも愛する人と幸せになれない、不本意な結婚を強いられる……何もかもうまくいっていません。本人の視点では。しかし、他人から見るとこれほどうらやましい人生もありませんので、だれからも理解されずに孤独でいます。
    そうなんです、そのうえ、テレーズ様まで誰かに奪われたとあっては……プレヴェールさんに嫉妬するほかありません。

    まあ国一番の貴族のまえに法律など存在しません!墓の下の弟がマジギレしていますが……
    まあいろいろな名目で国外追放にはできるわよ!と伯母さまは豪語しております。
    ですです。しかしながら、テレーズ様の心の準備が整っていません。伯母さまは嫌だけれど、レオン様は嫌ではないから……

    コメントありがとうございます!

  • 皮肉なことに、伯母様の態度がレオン様が愛しているのはテレーズ様だと証明していますよねえ……。
    モーテルピュイ大公領の扱いは、テレーズ様が考えていたとおりにするのが正解だったと思います。スムーズにことが運べば、アンリ様を守ることもできる。モーテルピュイ大公という位だってテレーズ様が「国王」から授かったものなんだから、次の国王に返すのは自然なことですからね。伯母様も普段なら、納得していたでしょう。でも今回は錯乱しているからこそ、野生の勘で見抜かれてしまいましたね(;^ω^)

    伯母様から離れることができないレオン様が、テレーズ様もおっしゃるように流石に哀れです。シャルロット王女も。監視されていることに気付いているのかいないのか。なんであれ身内がストーカーなんて、きつ過ぎますね(T_T)  

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そう……伯母さまがキイキイ怒鳴るのは「自分しか見ていない」はずのレオン様の心をがっちり奪い去っていった女だからです……
    意外なことに、次の話で明かされるのですが、伯母さまはレオン様の他の愛人やシャルロットには優しく接しています。テレーズだけなのです、これ。

    えへへ、テレーズ様は「次の王に大公領を相続させる」といっただけで、レオン様に相続させるとは一言もいってない(というのをうまく利用しつつ伯母さまをなだめようとした)のですが、伯母さまは勘違いしながら切れ散らかすという謎の行動をしてしまいました。いや、……伯母さまはどこかで気づいていたのかもしれません。テレーズ様の真意に。

    というわけでレオン様20台半ば、かなり精神的にきています。レオン様は自分のベッド内のことまで母に監視されているのを知っています……唯一母に把握されずに済んだ情事がテレーズ様とのryいや、マルグリットさまがこっち向いて鬼の形相をしているのでやめておきましょう。
    シャルロット王女はどうなんでしょう。実はもうレオン様にあきてます(/・ω・)/(シャルロット王女も浮気性というか、好色なんですよね……)

    コメントありがとうございます!

  • 第42話 その日への応援コメント

    親身にテレーズを心配しているフレデリックさんをも欺くところはさすがですね! 来年の薔薇が咲くときも元気でいてくれるといいのですけど……。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    テレーズ様、一皮むけてしまいました……いや、フレデリックがバカすぎるのかもしれない?そんなことは……
    だいじょうぶです!テレーズ様はしぶとく生き続けます!フレデリックはしりません……

    コメントありがとうございます!


  • 編集済

    第43話 夢幻と婚約者たちへの応援コメント

    毎度読ませてもらってます。

    この夢が現実だったらな……。
    (。´Д⊂)
    エリザベート嬢とアレ君の掛け合いが可愛すぎる!
    もうずっと見てたいくらい可愛い!
    ──とか思ってたのに伯母様ぁぁぁぁ……。

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    現実だったら……テレーズ様は幸福だったんですよね( ;∀;)

    えへへ!かわいいでしょうかわいいでしょう!レオン様とテレーズ様が焦土なので、癒し系のふたりをば!

    現段階でのラスボス・伯母さまはこの機会を逃しませんでした><

    コメントありがとうございます!

  • 第43話 夢幻と婚約者たちへの応援コメント

    前半の夢が幸せすぎて、でもテレーズ様がレオン様との婚約を解消しなければ(伯母様以外は)ありえたかもしれない世界でもあって、辛いです(´;ω;`)ウッ… テレーズ様はやはり子供も、レオン様も、諦めきれていない。いや、きっと生涯諦めきれない。この傷はきっと癒えない。そして癒えることがない傷は、いつかテレーズ様を呑み込んでしまうのでしょうね。

    アレクサンドル様はなんだかんだで婚約者のエリザベート様と結婚するのでしょうね(*^▽^*) ついでに、今回の会話を切っ掛けに、テレーズ様をヴィニュロー公爵家から守る防波堤になってくれたら……。――なんて考えてたらやっぱり来ましたね、伯母様!!! んもう、今は生まれたばかりの孫と嫁の傍に居てあげるべきなのに!! それともそんなにテレーズ様の遺言状でのヴィニュロー公爵家の扱いが気に入らないんですか!? ……伯母様なら、そうですよね(;^ω^)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そうなんです……。この夢は現実的にまったくありえなかったことではないんです。もし、レオン様の不実がばれず/不実をせず、婚約が解消されなければこうなっていたと思います。
    テレーズ様はまじめなのであきらめがわるいんですよね。たまに自分もシャルロットみたいに多情だったら楽なんじゃないかなぁと思うことがあるようです。
    二度と手に入ることのないものをあきらめられないとき、おそらくテレーズ様は闇に飲み込まれてしまう――、いや、いま飲み込まれている最中なのかもしれません。

    なんだかんだでなんとなく近づいていますからね!ほほえましい二人にしていく予定です。テレーズ様は守られるのでしょうか……
    伯母さまはなにせレオン殿下が不利になることを絶対望みませんからね!モンスターペアレントです。なのでモンペ仕草をしに来ました!

    コメントありがとうございます!

  • 第42話 その日への応援コメント

    テレーズ様凄い!!! テレーズ様は王になることができていたら、名君と称えられていたでしょうね(*^▽^*) 特に伯母様なんか、歯ぎしりして悔しがるのでは!? 一方スリゼー女公爵は喝采を上げているでしょうね。この全てを、フレデリック様にすら気取られることなくやり遂げられたのですから、テレーズ様は本当に聡明です。……敵に回してはいけない、とも言い換えられるのですが。そしてテレーズ様はいずれ、フルール王国のほとんどの人間にとっての……。

    遺言状は計算通りの成果を上げました。更に皆、肝心のモーテルピュイは誰に引き継がれるか知りたがるでしょう。三家はモーテルピュイを欲しがって、テレーズ様を引き込もうとするでしょう。そしたら、今までのように軽んじられたままではなくなる。実権を取り返す日もきっと近いですね!!!

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    恋愛沙汰が絡まなければ(???)テレーズ様はパワーを発揮致します。でも恋愛沙汰が絡むとふにゃふにゃに……
    正直言ってテレーズのパパはテレーズと兄ちゃんを比べて、「んん〜〜〜〜〜テレーズが上でなおかつ男であればよかった!!!(この国は女王や女領主を許してますけど、男子がいるばあいそちらが家督を継ぎます)」って思いました。
    伯母様はもうじったんばったんしはじめています。なにせ息子がこけにされたのですから!

    そう、……敵に回してはいけないのですが、それゆえに……。でも大丈夫、レオン様さえ目の前に吊り下げておけば知能指数がさがります!(下がらない気もする)

    えへへ!そうなんです。
    でも、そんなにすいすいとテレーズ様がうまくいくわけもなく……

    コメントありがとうございます!

  • 第41話 幸福そうな妹夫婦への応援コメント

    んもう、レオン様ったら!!! ほんとうに孔雀みたいですね(笑) 本当はテレーズ様の横に自分以外の男がいて、その男が(レオン様には及ばなくとも)魅力的な容姿で、なおかつテレーズ様とごく自然に仲良くしていることに傷ついたくせに、強がっちゃって(;^ω^) (ご存じかもしれませんが、孔雀はヨーロッパにおいては「美」の他に「虚栄」をも象徴しているのです)

    ……ほんとに孔雀だったら、羽根を広げてアピールをして、ついでに相手の雄に喧嘩を売るぐらいで済むんでしょうね。でもレオン様はなんというか……テレーズ様にもダメージが行くことをしでかしそうな予感がするのです。駄目ですよ? 絶対にそんなことしちゃ絶対に駄目なんですよ!!! テレーズ様はただでさえ、子供のことを思い出して辛くなっているのですから。テレーズ様にアピールしたかったら、そっと見舞いの品を送るぐらいにしてですね……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    でしょお!?
    プレヴェールさんに「うがああああ!!!」って飛びかかりたいけれども、超絶名門貴族としての凄まじいプライドゆえに、飛び掛かれないようです。
    孔雀男子レオン様でございます…

    そうなんですよね。レオン様は唯我独尊ゆえに、テレーズ様をも見下している(悪い意味ではなく・・・)ところがあり、テレーズ様の気持ちをないがしろにしても自分の気持ちを押し通しちゃう〜〜〜みたいなところはありますからね🙄
    そう、このテレーズ様の心の状態では、絶対にやってはいけないことなんです。米子さんのおっしゃる通り、お見舞いの品をそっと送ったり、こっそり手紙を届けさせたりしてですね・・・

    コメントありがとうございます!

  • 第39話 クラヴサン教師への応援コメント

    テレーズさま、何を企んでいるんでしょうか。陰湿な復讐が始まりそうな予感にわくわくします。顔に落書きをされているフレデリックさんにほっこり。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    ええ……じっくりじっくり復讐してまいります。一応テレーズ様は第一段階を組み立てているようです(∀`*ゞ)エヘヘ
    もうフレデリックさんは完全に爺やに徹してしまっています!エリザベートさまは「じい~~~!!」って大喜びしながら顔に落書きしていました。
    フレデリックさんは一応絶世の美青年の父親であるため端整な容姿をしているのですが、まあ…そんなことはエリザベート様に関係ない!

    コメントありがとうございます!


  • 第40話 だらしない、アリーへの応援コメント

    孔雀のようにド派手、というワードからはある方々しか思い浮かべられないのですが、でも大食いかあ……。じゃあ違うんでしょうか。でも、大食いってところは皮肉かもしれませんものね。だったらやっぱりあの方々だったり?

    なにはともあれ、テレーズ様とエリザベート殿下とプレヴェールさんが一緒に歩いてるところは、何も知らない人には幸せな夫婦とその子供にも見える、幸福そのものの光景ですよね(*^▽^*) ……この幸せが、誰にも邪魔されないよう、壊されないよう、祈らずにはいられません(´;ω;`)ウッ… 

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ご想像通りの方々です!アレクサンドルことアリー君は、彼らが死ぬほど嫌いなので皮肉がぽんぽんと出てきます。そのせいでとんでもない言い草になってしまっているだけです(*´艸`*)

    そうなんです。テレーズ様とエリザベート様はお忍びのため、ただの貴婦人とその娘に見えていました。プレヴェールさんと三人並んでいたら、おっしゃるとおり、仲睦まじい夫婦とその娘に見えるわけです(`・ω・´)
    ってなると、今の状況は大変に危険なんですよ。
    具体的に言うと孔雀の……、孔雀のオスのほうが……むちゃくちゃ……その、……まあえっと……いっけなーい!殺意殺意~~~!!!という……(何を言っているんだ)

    コメントありがとうございます!

  • 第39話 クラヴサン教師への応援コメント

    これは、他の御三家と結託して、ヴィニュロー公爵家を挟み込む、ということでしょうか!? もっともこのままだと、テレーズ様が何もしなくてもヴィニュロー公爵家vsスリゼー公爵家+グランシーニュ侯爵家という構図は出来上がってしまうでしょうね(;´・ω・) でもだからこそ、テレーズ様は思惑を気取られることなく暗躍できそうですね。更に、シャルロット王女以外の妹たちと結託できれば言うことなしです。

    シャルロット王女の出産までに色々と準備を完了させねばならないとのことで、色々と大変でしょうが、テレーズ様ならやり遂げられるはず。応援しています(*^▽^*) 

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    まさにそのとおり!!!なのですが、テレーズ様はさらにほかにも目的があります(/・ω・)/
    ひょっとしたらばれてらっしゃるかもしれませんが……
    そう、一つの家が抜きんでてしまえばほかの家が反発することは必至だとテレーズ様は考えているようです。
    また、シャルロット以外の王女のうち、カトリーヌはまだハイティーン、しかもエリザベートは姉べったりです。二人とも姉のいうことを聞きます。

    テレーズ様はものすごくいま働いております……むちゃくちゃ働いております……
    もうレオン殿には頼れないし(あれ?頼れたことあったっけか……?)、ひとりで頑張るしかありません。

    コメントありがとうございます!

  • 第38話 隠伏への応援コメント

    アッ!!! これは!!! レオン様、このことを知ったら歯ぎしりして嫉妬しませんか!!? ついでにプレヴェールさんの暗殺計画とか練ったりしませんか!!? プレヴェールさん大丈夫ですか!!?

    ……なにはともあれ、テレーズ様はこの先、女官たちとこのプレヴェールさんを「目」として、情報収集に励むのでしょうね。伯母様もあの性格ですから、表立って反抗されていないだけで敵は多そうですし。そういう相手と手を結べばもしや……ということもあるかもしれません。
    ただ、以前の忠実な女官たちが全てではないとはいえいなくなってしまった、というのは痛いですね……。新しく入った女官たち、レオン様に誘惑されたら靡いて、テレーズ様の情報を渡しそうな気がするんですもの(;´・ω・)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    歯ぎしりどころかねえ……(遠い目)
    動揺して混乱して薄暗い情念の塊となり、生霊を飛ばす勢いですよ!陰陽師を呼ぶべき案件ですよ(/・ω・)/
    レオン様はなんだかんだいって、どこかでテレーズは俺のこと好きだし、俺しかいないだろ、と高をくくっています。唯我独尊ですからね。
    その足元を崩すような案件が……ぐふふふふ

    ですです、伯母さまは意外と敵も多いです。スリゼー女公爵とか……><
    テレーズ様はそういう人たちの情報ももちろん収集しています。
    そうなんですよ。華やかなことが好き。ということは、レオン様は彼女たちのあこがれです。そんなあこがれに声を掛けられたら主君の情報でも何でもばらしてしまいます!

    コメントありがとうございます!

  • 第37話 帰郷への応援コメント

    フレデリック様ったら! 公爵だった頃よりも生き生きしていますね(*^▽^*) まさしく余生を謳歌している……。フレデリック様にとっては、これから生まれる孫よりもテレーズ様たちの方が可愛いのでしょうね。アンリ様のことも受け入れていますし。フレデリック様、もはやエリザベート様とアンリ様に次ぐ癒し枠なのでは!?

    遺言状と領地を利用して何事かを企んでいるというテレーズ様。しかも遺言状の作成の時点でなにがしかを考えていたというから、その全貌が明らかになる時が楽しみです。情報網を広げようとしていることからも、本気なのだとうかがえます。モーテルピュイ大公領、伯母様なら欲しても全然おかしくないような気がします(;^ω^) でも何事もレオン様にとって良い(と伯母様が信じている)ように運ぼうとする伯母様ですから、流石に領地をかすめ取るような真似はしませんよね……?

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そうかも…!公爵だった頃より謹厳さが必要ない分、はっちゃけています(/・ω・)/
    そうかもしれません。まあ、孫と思っても、初孫ではない(娘には子供がいるので)のでゆったり構えてるし、孫のために一肌脱ごうと思ってもマルグリットさまの王国が出来ちゃってるし、それよりはテレーズ様たちの面倒を見ていたほうが気が楽なんだと思います><
    アンリ様のことは「どう考えてもロベール陛下そっくりなので、スリゼー公爵の子供ってことは個人的にはないと思うけど、息子の玉座のために黙っとく、でも最愛の主君の孫だから忠誠は尽くす!」と考えています。
    まあ、その……いろいろ癒し枠が減っているので、フレデリック様くらい癒し枠にならないと……!!!

    えへへ、テレーズ様が何を考えているか推測しながらお楽しみください…とはいっても「上天より」の犯人がさっぱりわからないポンコツが書いておりますので、米子さんにはテレーズ様が何を考えているかすぐにお見通しになっちゃうとおもいますが(∀`*ゞ)エヘヘ
    伯母さまはいまのところテレーズの遺言状の中身を把握していないので、領地のことなのか、それとも別のことなのかわかっていません。それに、伯母さまはレオン様の子供(伯母さまの中ではシャルロットの影が薄い……)が生まれるというのでそれにかかりきりです!
    だから、テレーズはいまがいろいろ動くチャンスなのです~。

    コメントありがとうございます!

  • 第36話 この子たちがいるへの応援コメント

    な、なるほど!!! テレーズ様に似ていても当然の人物ですが、でもレオン様はダメージが大きかったでしょうね(;^ω^) うん。凄いショックでしたよね……。でも、もう慰めてくれる人はいないのです……。自分で立ち上がるしかないのです……。

    それにしても、テレーズ様はなんというタイミングで覚醒してしまったのでしょう。そしてその覚醒が、妹と甥への愛ゆえ、というのが崇高でもあり悲しくもあります(´;ω;`) これからテレーズ様には伯母様をどんどん懲らしめてほしいのですが、でもレオン様は絶対に目を白黒させっぱなしでしょうね💦 もっとも、恋心を封印したテレーズ様にとっては、レオン様はもはや遠すぎる存在ですが。……レオン様、この先正気を保っていられるのでしょうか?

    作者からの返信

    よねこさんこんにちは!

    実はレオン様はまーーったくしらないし、この話にもまーったく出てきてませんが、テレーズ様と彼は仲良しです(⌒▽⌒)
    彼は影武者を断ったといってますけど、実は小さいころ(自我が薄かったころ)は何度か影武者をしていました。
    で、そんな人を傷つけた+兄を死に追いやった男に容赦はしませんよ!
    レオン様は彼のとんでもない攻撃を受けてもう骸骨のようになってしまっています。

    そう、恋愛的には最悪のタイミング。
    ただ、おばさまのサンドバッグになっているうち、テレーズ様は「これでいいんか?自分」と何度も問い直したんだと思います。
    レオン様としては驚くしかない……のです。
    じつはこれからレオン様、精神崩壊したのかなんだかわかりませんが、しばらく真人間になっちゃうんですよね😔
    真人間になるくらいショックがひどかったのかもしれない……

    コメントありがとうございます!

    編集済
  • 第36話 この子たちがいるへの応援コメント

    毎度読ませてもらってます。

    どうしましょう、よく考えたら私、スリゼー公爵家箱推しかもしれないです。
    女公爵閣下はもちろんとして、今回の次男くん最高で将来がとても楽しみですし、それに……うん、推しです。

    テレーズ様の反撃がついに始まるのですね。
    続きを楽しみにお待ちしております!

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    箱推し(感動で涙がいっぱい出る言葉)!!!!!
    とてもうれしいです……。スリゼー公爵家の皆さんを愛していただきとってもよかった!
    次男くんは重要人物です……。実は。

    反撃始まります!とはいってもいまのところ「反撃・基礎編」みたいなかんじなんですけどね……。

    コメントありがとうございます〜!

  • テレーズ様にそっくりの金髪の美少女は誰なんですか!? 王女様方は皆白金の髪でしたよね……? でも、スリゼー女公爵の傍にいるということは、スリゼーの縁者なのでしょうか? そしたら、テレーズ様に似ていてもおかしくはないですね。

    フレデリック様、とうとう俗世を捨てたのですね。でも伯母様は、ちっともめげないでしょう。いやむしろ、更にレオン様への依存と独占が激しくなるでしょう。そんな中嫁いできたら、シャルロット王女もそのうち地獄を見ることになるのでしょうね……(遠い目)

    レオン様、ワンチャン母が好き放題し国事にも首を突っ込んでいたのはおかしいことだったと気づいて、権力をしかるべき場所に、テレーズ様の手に渡すよう動けば、状況を打破できるのかな、とも思います。でも今の疲弊しきったレオン様にそれを求めるのは酷ですものね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ねえ……だれなんでしょうね。おっしゃる通り、テレーズ様の妹たちは白金の髪を持っています。まあ大した情報にもなりませんが、この子とテレーズは同い年で、そっくりなので、「影武者にならないか」と勧誘されたことがある模様。
    えへへ、この子の正体は次回わかります!ちょっとだけ!

    とうとう俗世を捨てました。
    一応往来はあり、お互いの部屋に遊びに行ったりして過ごしてはいます。でもマルグリット様としては、ようやくレオンを完全に思い通りに独占できる生活なのでパワーアップしております。

    ですです。さらに、自分が国王になるには、母に好き放題動いてもらわないと、という事情もあります。テレーズ様の手に権力が渡ったらアンリが即位してレオンは即位できなくなるので、レオン様としては困った事態に

    ……あれ?

    というわけで、気づけば政敵同士だった主従、第二幕がそろそろ始まりそうです〜!

    コメントありがとうございます!

  • 第34話 疑問と来訪への応援コメント

    ぬお~~~。もう、この叔母様ポックリ逝ってくれればいいのに(´·ω·`)
    本当にそっとしておいてほしいです……。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは……

    伯母さま「わたくしは美容と健康維持に余念がないの❤️」
    だそうで……。
    そして伯母さまは恋敵・テレーズをぶっ潰すため、毎日鍛えているので…
    そっとできません><

    コメントありがとうございます!

  • 第34話 疑問と来訪への応援コメント

    あの……つまり、フルール王国の法律でもはっきり結婚している伯母様と、カトライアではともかくフルール王国では結婚がなかったことになったテレーズ様では、筆頭王女と称されるのも国事を代行するのも、テレーズ様の方がふさわしい。いや、テレーズ様こそがそうすべきである、ということなのでは……? つまり伯母様は、筆頭王女と名乗るごとにある意味とっても恥知らずな真似をしているのですね(´・ω・) いやでも伯母様だから、そこらへんも自分に都合よく解釈しているのでしょうね💦

    そして、伯母様、いかれてるけどやっぱり頭がいいですよね。いや、そんな賢さは必要ないのですが。どうしたら姪に最大限のダメージを与えられるか理解している。ただ問題なのが、伯母様の行動は最愛の息子にも致命傷を負わせてしまうことですね……。

    作者からの返信

    よねこさんお返事遅れて申し訳ありません〜〜〜!

    そういうことになりますね🤔
    そして、テレーズ様のこれからの目的は、(目的を自覚するのはまだちょいと先なのですが)伯母さまに奪われている自分の地位を奪い返すこと、そしてレオン殿に奪われているアンリ君の地位を奪い返すことになります。
    伯母さまはずーっと小さい頃から筆頭王女だったので(だったんです)、もう私が天下よ!!! という気分でして、そのう……

    ええ、伯母さまは賢いです……恐ろしい女じゃあ。
    恋敵なので、徹底的に叩き潰す所存なんですよ……。もちろん、レオン殿も傷つきます……テレーズの手紙を受け取ったらもうほんとに。

    コメントありがとうございます!

  • 第33話 すれちがう二人への応援コメント

    まーた伯母様が自分にとってしか都合がよくない解釈を……(遠い目) レオン様が留学に行かせられた今、テレーズ様を最も守れるのはフレデリック様でしょう。でも、立場と家のことを考えて、シャルロット王女との縁談は進めてしまう。……せめてフレデリック様が妻を少しでも抑えられるように祈るしかないですね。もしくは、妻がおかしいことに気付いてくれるように、と……。

    シャルロット王女が真面目というのも、伯母様の前ではしおらしくしているか、伯母様が都合よく解釈できた、というところでしょう。それにしても、レオン様は泣きっ面に蜂、というレベルをはるかに超えたダメージを受けるのでしょうね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    伯母さまの特技:自分にしか都合のよくない解釈 です!
    フレデリック様は、あれ?自分の妻はおかしいんじゃないかなぁ……と入浴中とかには考えこんだりしていますが、今回の最後みたいに妻がにっこりしているのをみると「まあ、いっかーーー!!!」って考えてしまいます……
    賢さで言えばマルグリットが100だとするとレオンの最高値が120(※気分によりむらがあるので最低値は5くらいになります)、でもフレデリック様は50くらいなんですよね……

    そうなんです~ シャルロットは姉がさんざん地雷踏んでるのをみているのかみていないのか、伯母さまのまえでは大変良い姪を演じております。フレデリック様のまえではそうでもないんですけどね
    レオン様はたぶんいま最高にぴえんしているとおもいます。

    コメントありがとうございます!

  • テレーズ様、全ての希望を奪われてなお、優しさと聡明さを失わず、すべきことをする決心を自然にできるのが凄いです(´;ω;`)ウッ… こんな時は普通、レオン様やスリゼー公爵のことを思いやれない。とくにカトライア王と結婚する切っ掛けを作ったスリゼー公爵なんて、顔を見た途端半殺しにしても誰も非難しないでしょうに……。

    ただ、恋心に最後の一撃を与えたのがテレーズ様自身であり、そのきっかけが(紛れもない呪いであるとはいえ)慰めの言葉でもあるスリゼー公爵の言葉であるというのが苦しいです。スリゼー公爵は伯母様とかと比べると――というかごく普通の人物と比べても潔くて善い人間なのに。その彼がテレーズ様を楽にしようとして紡いだ言葉が、結果的に国に流血をもたらすことになる。……スリゼー公爵は、ここで死を選んで、ある意味良かったかもしれませんね(´・ω・)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    テレーズのことをそういっていただきありがとうございます><
    思いやれてしまうタイプでした……ええ。反面、自分を犠牲にしてまで思いやってしまうタイプでした……それがテレーズ様の最大の欠点であり、最大の悲劇の原因なんですよね

    やっぱり恋を終わらせるのは自分自身だと思うのです。そして、忠臣であり潔いスリゼー公爵は正直姫様が不毛な恋に苦しむのを見たくはなかったのです……
    少なくとも姫君の変容を見ることはありませんから、よかったかもしれませんね……

    コメントありがとうございます!

  • 毎度読ませてもらってます。

    やはり、自分で、だったんですね。
    ヴィニュロー親子のどっちかじゃないなら、他にやりそうなの本人しか、いやいやまさか、と思ったら……。
    凄まじい呪いを遺していきましたね、なんてこった。
    (;゚Д゚)

    続きもお待ちしておりやす!

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    ええ…自らを「正す」道を選びました…
    でも、恨みは恨み、自分がこうなる原因になった女の大事な息子には呪いをめいっぱいかけていきますよ!

    コメントありがとうございます!

  • フレデリック様―――!!! それを、それをテレーズ様とレオン様の二人を同時に呼び出して伝えれば良かったんですよ―――!!! そうしたらテレーズ様とレオン様はお互いと国のことを考えて、たとえ愛し合うことはやめなくても、紆余曲折はあってもメンタルに致命傷を負うことなく結婚を諦められたはずなのに(´;ω;`)ウッ… もっともその場合は、シャルロット王女が独りで泣きを見ることになるのですが、まあ……。

    テレーズ様もレオン様も、天国から地獄ですね。しかしテレーズ様の堕ちた地獄のほうがより深い。レオン様は留学から戻ってきた時、一体どんなテレーズ様に出会うのでしょうか(´;ω;`)ブワッ

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    フレデリック様、息子の言葉でなんとなく察したので(息子は遊びでテレーズ王女を誘惑したわけじゃないんだと)(とはいえ「誘惑した」という発想は変えてくれないのですが…)、このように崩れ落ちました。
    本当に、早く気づけばよかったんだこのオオボケおじさん!!!!!!!!!!!!

    レオン様が留学から戻ってきたとき、……そうなんですよね。で、しかも留学中に勝手に婚約させられてしまいますからね!某母君のせいで!
    テレーズ様に関しても、次回、意外な?人が意外な方法で意外なことをしてしまいます……

    コメントありがとうございます!

  • 第30話 忠臣の諫言への応援コメント

    この場にいる全員が、テレーズ様が傷つかないように最大限配慮している。けれども、突き付けられた事実そのものが残酷すぎるから、どう転んでも瀕死の重傷を負ってしまうんですよね……。ただ、レオン様とシャルロット王女のことには一切触れず、カトライア王との離婚が認められないから諦めてくれ……と説明されていたら、傷はまだしも浅かったのかな、とは思いました。でも、Max10のダメージのうち、10を負うか9を負うか、ぐらいの違いしかないでしょうね(/_;)

    レオン様が用意していた婚約指輪に込められた意味もまた、今となっては残酷すぎますね……。せめてこの指輪だけはテレーズ様の指に嵌められてほしいですが、でもそれすらも残酷ですものね。どうしてこんなに、テレーズ様の心を壊すことばっかりが起きるのでしょう(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そういうことです><
    でも、フレデリック様は触れずにはいられなかったんです…最愛の主君の娘が息子に「だまされる」のは耐えられなかったから。アニェス様は触れずにカトライア王との離婚が無理だという話でかたをつけようとしていました。

    テレーズ様からすると空虚なものにしか見えなくなってしまっているでしょうね……くるしい…
    主人公には不幸になってもらわないと!(ドs著者)


    コメントありがとうございます!

  • 第29話 その記憶がへの応援コメント

    毎度読ませてもらってます。

    おや、前女公爵、けっこう好きな感じの女性です。
    ちょいと怖いですが、そこがいい。
    (*´ー`*)
    スリゼー公爵、もしやその……。
    いやまさか。
    (*´ー`*)

    最後の一文でなんだか無性に泣きたくなりました。
    テレーズ様……。

    続きも首を長くしてお待ちしております。

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    えへへ〜!年の離れた二児の母(長男(10歳差くらい)次男(女))の女公爵様をよろしくお願いします!

    スリゼー公爵、ええ、どうやら盛られているようですね。まあ……敵多いし……。

    最後の文はこだわったので、そうおっしゃっていただき嬉しいです……テレーズはそういう子です……

    コメントありがとうございます!

  • 第29話 その記憶がへの応援コメント

    あっ、フレデリック様、妻とは別のベクトルでレオン様とは相性が悪いといいますか、レオン様とは反発しあうしかないといいますか……。しかも性質と立場上、レオン様にしかダメージがいかなさそうな気がします。これで他人だったら「なるべく近寄らない」で済みますけれど、家族で、しかも実質国でNo.1の権力者なんだから、そうはいかないですよね(>_<) 
    これから何が起こるのか。きっと(テレーズ様達にとって)辛く恐ろしいことが起こるのでしょうね(´;ω;`)ウッ…

    アニェス様、長男が毒を盛られていると気づいているなら助けてあげましょうよ~。でも、毒を盛っているのはヴィニュロー公爵家ではないとは驚きですね。では、ロベール陛下? でも陛下はそんな直接的な復讐はしないような気がするのですが……。

    作者からの返信

    よねこさんこんにちは!

    ですです\(^o^)/
    仕事一筋すぎて家庭の把握ができてない真面目な頑固親父と人生なめてる放蕩息子みたいな感じです。ただ、マルグリット様と違って、親父は家庭事情を把握できていないながらも、末っ子の息子(親父から見ると母に甘えん坊に見える……)が心配なだけで、息子に対しては不健全な感情は一切ありません。息子を「甘やかして育てたから不良になってしまった」と思い込んでいるだけなんですよね……
    で、そんな息子が今回、大事な主君の娘である王女様に手を出してしまった、ぎゃああああああああああああああああああああああ(発狂)って感じです。

    一応、ヴィニュローの父ちゃんやアニェス様はテレーズ様を傷つけたいわけではないので、穏便に事を運ぼうとするのですが……、色々魔物がry

    アニェス様は「王妃に手を出し国王陛下を侮辱した不肖の長男など死んで償え!」と思っています!!



    ……けど、一応、長男に毒が盛られているとわかって解毒剤を処方しています、……が、なんでか毒が抜けないんですよね🙄
    なので、身近にいて継続して息子に毒を盛れる人間を探しています。

    コメントありがとうございます(*^◯^*)

    編集済
  • 第28話 純粋培養の息子への応援コメント

    フレデリックさま、やっぱり息子の「見た目以外」にはちっとも興味がないんですね(;'∀') 「中身」に少しでも関心を抱いていたら、そうはならんやろ! という評価が沢山……。フレデリック様の息子の手腕や性格に対する辛辣すぎる評価に、婚約破棄の経緯が絡んでいるのかが気になります。もし絡んでいないのなら、万が一レオン様のあの時の行動を知られると……レオン様、父によって瀕死の重傷を負わされるのでは? と冷や汗が止まりません💦

    クラヴサンの教師については、「テレーズ様の意見も聞いてくれーっ!!!」と絶叫しそうになりました。それに、レオン様がテレーズ様にクラヴサンを教えるのすら認められないのですから、ましてや結婚を認めてもらうなんて絶望的としか言いようがない。ただでさえ障害は多いのに、またしても敵が増えてしまいましたね(;^ω^) しかも、他の有力な敵と違って善意で行動してくるでしょうから、手ごわいですね……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    確かに、フレデリック様は息子とテレーズ様であれば、テレーズ様の性格や行動の方を熟知しています…
    主君のマルグリットの息子でもあり、自分の息子でもあると言う複雑な点から、レオン様に対する行動や評価がいびつになってしまうんですよね。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。

    ただ、辛辣すぎるとは言え、フレデリック様の言っていることも間違いじゃないんですよ😑
    王様の代理で、真面目に政務に邁進していなきゃいけないところ、王女様にクラヴサンを教えていたわけですからね…お父ちゃんとしては、びっくりです。
    大丈夫です、既にこの辛辣な評価の中に婚約破棄のあれそれの案件は入っていると思います。だから半殺しにされる事はありません!処されかけはしたでしょうけど!マルグリット様が身体張ってとめたので!

    フレデリック様の1番の問題は、息子とテレーズ様の恋愛関係を全く認識していなかったことにあるかなぁと思います。鈍感なお父ちゃんあるあるです……お父ちゃんは、自分の壮大な計画が非人間的なものであると言うことを重々把握していたため、息子とテレーズ様の間に恋愛感情が芽生えると言うことをあまり期待していませんでした。自分もマルグリット様と「恋愛関係」ではないし……
    友人のように仲が良いだけで、婚約破棄となった時も、すっぱり別れたと考えていたんですね。
    だから、お父ちゃんからすると政務をサボりたいが故に、優しいテレーズ王女にクラヴサンを教えているんだと言うふうに勘違いしてしまうんです……

    コメントありがとうございます₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎

    編集済
  • 第27話 結婚約束への応援コメント

    うぉぉぉぉおぉぉぉぉぉ―――!!! これまでを知る者としては、花びらと紙吹雪を散らしてお祝いしたい気持ちでいっぱいです(´;ω;`)ウッ… これ、もしかしなくともテレーズ様の人生で最も幸福な瞬間では? 

    ただ、テレーズ様とレオン様は納得していても、周りには厄介な人物がゴロゴロといますから……。前門の虎後門の狼どころじゃないですものね(;・∀・) 高いところに上れば上ったほど、落下の衝撃は大きい。テレーズ様がどうか、その衝撃に耐えられるように、と祈らずにはいられないのですが、多分……。ううぅぅぅぅぅ……。

    そうだ! もうこのまま、駆け落ちしちゃいましょう!! エリザベート様たちを連れて、国外に脱出しましょう!! そうして、幸せな四人家族として暮らしましょう!!! ねっ!!?

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    紛れもなくテレーズ様の人生の中で、この時期が1番幸せな時期でしたし、この瞬間が一番幸せな瞬間だったと思います。
    後は本当に幼少期にお父様とお母様とお兄様と妹達と過ごしていた時期位かなぁ。幸せな時期は。

    そうなんですよ。厄介な人物がゴロゴロいます。例えばマルグリット様とかマルグリット様とかマルグリット様とか…
    で、レオン様が今回も焦ってしまってちょっと…と言うところもありますので、よろしくお願いします。

    そうなんですよ。1番はかけ落ちしちゃうこと。国外にでも行ってしまえば良いのですが……みんな責任感が強くてですね。
    この悲恋にならなさそうな2人が悲恋なのは、ただただお互いに責任感があると言うことだけなのですよね……

    コメントありがとうございます!

  • 第26話 天使の吐息への応援コメント

    レオン様、涙を拭いて……。テレーズ様は、決してレオン様を嫌っているわけではなくて、なんなら世界で一番好きなんですから。

    ただ、レオン様も(本人には全く責任はないけれど)かなり複雑なメンタリティーをしていますよね。求めている愛があるのに、同時にそれを手に入れることを拒絶しているんですから。いや。レオン様が求めているのは、テレーズ様との精神的な愛であり関係ですものね。レオン様はテレーズ様の精神=魂を求めているけれど、肉体的なアプローチ法しか知らない……。とてつもなく切ないです(´;ω;`)ウッ…

    レオン様は恐らく、テレーズ様と精神的に繋がっていられれば、離れていてもなんとか満足するでしょうに。でも文通とかしても、あの伯母上に全部握りつぶされそうですものね(;^ω^) 

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    レオン様、涙がトレヴィの泉のように出ています……でもって焦ってとんでもないことをするのが彼の悪い癖ふたたび!今回も焦ってしまいます(*´艸`*)
    ただ、前回から学んだので愛人との関係を見せつけるとかではなく、――ええ。

    レオン様にとって「愛している」って言葉ほど空虚なことばはないのかもしれません。母親は「愛している」と言いながらも自分の最愛の人を傷つけ続ける。愛していると言えばたいていの女性は自分になびいてくれる。
    その言葉を使ったら、テレーズ様に失礼だという謎感覚が働いているのかもです。深く愛しているからこそ「愛している」っていう言葉をテレーズ様に言いづらいのかも…

    そうなんです~!一応手紙は時候の挨拶程度に交わしていますが、あまりに頻繁に手紙を交わすとマルグリットさまが捨てます。ちなみにレオン様がテレーズ様の所に行くときはおしのびというかたちで行きます。淑女たちがうるさいし、母上が目を光らせているからです。むしろレオン様としては実はヴィニュロー公爵領に引っ込みたいのは俺だ……(母や周囲と離れられるから)って気分かもしれません。

    コメントありがとうございます!

  • 第25話 星空への応援コメント

    レオン様の馬鹿!!! どうしてここで、愛していると、昔のあれは愚かな過ちだった、赦してほしいと言わないんですか!!! どうして本命には臆病なんですか!!! ――本命だから臆病なんですか!!??? ぶっちゃけ今のテレーズ様は、レオン様が本音をぶちまけさえすれば、一も二もなくレオン様の胸に飛び込んできたはずなのに!! 

    ロマンチックな場面ですが、だからこそ涙が止まんねえです(´;ω;`)ウッ… ほんとに、ずっとこのままであれば良かったのに。テレーズ様はもはや兄の子かどうかなんて関係なくアンリ様を愛しているから、アンリ様の不利になることは言えないんですよね。

    レオン様が王位を狙ってさえいなければ、ここでテレーズ様は全てを打ち明けて、どうか助けてほしいと縋りついていたかもしれませんね。レオン様が王位を狙っているのはテレーズ様のためなのに。……ままならないものですね(/_;)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    本命だから臆病なんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    あとレオン様は、テレーズ様ラブのくせに女性不信のために恋愛感情とか見下している硬派な男子(説得力皆無)なんですよね。だから最愛の女性に間違っても「見下している感情」を告げることはないのです。
    そうですよ……レオン様がテレーズ様の心のしこりを解いていたらよかったのに!

    そうです。このまま星空を見続けていられればいいのに。
    テレーズ様はアンリ様を愛している+ヴィニュロー公爵に恐ろしさを感じているのでアンリ様の不利になることは言えません。
    そう、ただの普通の臣下であれば、今見てきたことも何もかも打ち明けて、どうすればいいのか相談すると思います。
    ……人のすれ違いはおいしいです!!

    コメントありがとうございます!

  • 第24話 王妃の絶叫への応援コメント

    お、王妃……(´゚д゚` )
    噂は本当だったんですね。必死にとりなしたのに、テレーズは自分がばかみたいに思えるでしょうね。もう信じられるものがなくなりそう……。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    ええ……マジのまじまじで本当でした。マルグリットさまとレオン様の父上が噂をばら撒くには、それだけの根拠があったんです。
    ばかみたいにおもったとおもいます。
    なので……テレーズ様の心を慰めるためイケメンのレオン様が出張ります!

    コメントありがとうございます!

  • 第24話 王妃の絶叫への応援コメント

    王妃様、あんまりですよおぉぉぉぉぉぉ。゜゜(´□`。)°゜。 これはもう(テレーズ様にとっての)テレーズ様の味方は面倒を見ている末の妹と甥しかいないのでは? でもこの二人だって、テレーズ様を癒すことはできるかもしれないけれど、助けることはできないんですよね(´・ω・) そして、いくら可愛がっているとはいえエリザベート様たちからもたらされる癒しだけでは、今日のショックから回復することはでいない……。これは、テレーズ様、壊れちゃいますわ……。

    でも王妃様が本当に浮気をしていただけだったら、まだ良かったでしょうね。王妃様も結局テレーズ様のことを都合がいい道具としか認識していなくて、テレーズ様の心身の傷も本当は心配なんてしていない。それを知ったことの方が、テレーズ様にとってはショックですよね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    王妃さまはもう嫁いで三日めで夫とこの国に愛想をつかしていました。
    嫁いだ当初、幼少だったということを差し引いても、王様は一切頼りになりませんでした。だから身近なイケメンに手を出しちゃいますよね♡

    テレーズ様からすると米子さんがおっしゃる通り。
    本当に浮気しているだけだったらまだ耐えられたと思います。ちょっと困ったなと思うだけで。でも、王妃さまは優しい顔してテレーズは都合のいい道具だととらえていました。だからもう、……
    これはイケメンに慰めてもらうしかないので次回は満を持してレオン様が出ます。どの面下げてかはわかりません!

    コメントありがとうございます!

  • 第24話 王妃の絶叫への応援コメント

    毎度読ませてもらってます!

    王妃ー!!
    ((( ;゚Д゚)))
    すごいぶっちゃけましたね王妃。誰に聞かれるか分からないでしょうに……てか聞かれてはいけない人に聞かれてしまったし。

    待って待ってアンリくん腹痛めて産んだ子じゃ……いや王の子かもしれないからどうでもいいのか。
    うわー王妃うわー……。
    (;>_<;)

    正直、王の今後の行動が気になるのです。
    前回みたいなことになってしまうのか、違う行動になるのか。
    続きを楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    ぶ っ ち ゃ け ました!この軽率さこそ、マルグリットさまやレオン殿の父上が余裕ぶっこいて醜聞ばら撒ける理由です。
    いかに醜聞とはいえど、証拠がないと社交界中にはばら撒けないですからね(/・ω・)/
    テレーズはソウルジェムにひびが入りそうです。

    王妃様はこの地に来て、テレーズやエリザベートの扱われ方を見ていろいろとあきらめたんです。夫である国王に対しても愛想をつかしたんですよ。それよりは傍で熱心に仕えてくれるイケメンと愛欲に耽った方がましだと思ったようです
    子供を産んでもどうでもよかったので義妹に任せました。

    えへへ……王様は……
    お楽しみに!

    コメントありがとうございます!

  • 第23話 夜会(2)への応援コメント

    そうか! 前回の「お姉様!」はレオン様が姉に向けたものではなく、シャルロット王女がテレーズ様に向けたものだったんですね。はやとちりしちゃいました(;・∀・) そういやレオン様の性格的に、いくら(母親とは違って)穏やかで親しみやすそうな姉上たちでも、お姉様とは呼ばないでしょうね。

    シャルロット王女も、酷い我儘を言うものですねえ……。テレーズ様が今回感じたのは人間として当然のことだと思うのです。後で妹に平手を打ち付け、レオン様に泣きながら暴言を吐くぐらいしても良いと思うのです。でも優しく我慢強いテレーズ様は全てを内に押し込め、すると誤解や行き違いは解消されることもなく、いずれ爆発の時を迎えてしまう。悲しいです(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    おっとう、早とちりされちゃいましたか!レオン様は「お姉さま」呼びを幼少期に卒業しています!

    シャルロット殿下は前バージョンとはずいぶん性格を変えてます。前バージョンはもう少し責任感のある性格でしたが、今回はテレーズ様の心労を増やすためというよこしまな理由でとんでもない気性になってもらいました。
    そう、我慢しすぎて我慢しすぎて我慢しすぎて――ソウルジェムが真っ黒に。

    コメントありがとうございます!

  • いろいろわだかまりはあるけど、レオンとテレーズが打ち解けた良い雰囲気ですね。なんか熟年夫婦のような空気感(笑)私も女官のひとりになって見守りたい思いがあります。でも長くは続かないんでしょうね。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    うふふ、こんな空気感が出せるカップルが私は好きです。だから大抵の深く愛し合ってるカップルはこの空気感を出すようにしています!
    この時期の女官さんはみんな二人の仲を見守っていました。

    ……幸福は長く続かないって言いますしね……
    コメントありがとうございます!

  • 第22話 夜会(1)への応援コメント

    その夜会出ない方がいいのでは……と思っていたのですが、早速めんどくさいことになりそうですね。レオン様の姉上は、ドレスを譲ること自体は了承していても、テレーズ様が表に出てくるとは考えていなかったかもしれないですし。でも、母親が出禁になっている夜会に参加するあたり、姉上が母親のことをどう考えているかうっすら分かるような気も。でも、伯母様は参加できないからこそ、偵察を娘に頼んだのかもしれませんものね(;・∀・)

    レオン様とテレーズ様の姿に対する女たちの反応、押しに対するそれですね。良識あるファンは押しの交際や結婚の報道を喜び、祝福できる。でもそうじゃないファンは……。これからテレーズ様は、レオン様の厄介なファンの攻撃にも晒されるのですね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    レオン様の姉上は母親に空気として扱われましたが、母以外の周囲の愛をたっぷり受けて育ちました(*^◯^*)
    そのせいかもともとか、二人とも非常にまともな性格をしているんですが、つまりということはそんなに物語に出てきません!
    姉二人はすでに結婚して家を出て子育てと家事に専念する上品なマダムをしています。

    そうなんです〜。その、レオン様はとんでもないアイドルですので、ファンがいっぱいいてですね、その……。
    この時テレーズ様は軽率だったのです。世の中良識あるファンばかりじゃないです。「アイドル・レオン様が忠誠を捧げる姫君」が顔出ししてしまったので、あとで様々な悪評が建てられることになるでしょう。
    でもそれよりも……!!

    身近にとんでもない敵?が!

    コメントありがとうございます!

  • 庭仕事に育児に執務にと精を出すテレーズ様が微笑ましいです(*^▽^*) でも、もっとゆっくりしてもいいんですよ……? 庭仕事や育児は良いとしても、大公領のあれこれは誰かに任せても良いのでは💦 テレーズ様はここで「しっかりできる」という実績を出してしまったからこそ、後に任せられてしまうんでしょうね。

    体のことも、「もしかしたら子供ができるかもしれない」という可能性がありはするのが却って辛いですね。子供ができたとして、産むのは命と引き換えでしょう。テレーズ様が命と引き換えにしてでも産みたい子と言ったら、レオン様の子しかありえませんよね。そしてこのころの侍女たちは、子を作るか否かに関わらず、テレーズ様とレオン様が添い遂げることを望んでいたのでしょう。でも……。

    ところでスリゼー公爵、誰に、とは明言しませんけれど毒を盛られでもしたんでしょうか(;^ω^) 王妃様も出産したのに、結局夫に浮気を疑われ――というか確信されている。だんだんと、布石が揃ってきていますね。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そう思います~!テレーズ様としては、逆に忙しくすることで過去の傷を忘れようとしているのかも。今、設定上は「カトライアに嫁に行った」「ひどい目に遭って帰ってきた」くらいしか覚えていない模様です。
    そうなんです。ここで「面倒くさい子(アンリ様は不倫の子疑惑もあるけど王の一粒種、めんどうですよね)」も育ててくれるし領地の管理もできると実績を見せてしまったからこそ、いろいろと……

    >テレーズ様が命と引き換えにしてでも産みたい子と言ったら、レオン様の子
    そうなんですよ…そうなんですわ…。今でも。王妃さまがレオン様とテレーズ様を応援しているだけあって、この時期は割と添い遂げられそうだったんですが、王妃さまは、今爆弾を抱えています…

    あ や し す ぎ ま す よ ね!!!
    あとでテレーズも突っ込んでいますが、王妃さまとスリゼー公爵は不倫はしても子供をつくるようなへまはしません。一人は善良で、もう一人は賢いですからね。でも王様は疑ってしまった。
    その先は……

    コメントありがとうございます!

  • 第20話 王女の喝破への応援コメント

    王妃の様子がおかしくなったのはマルグリットの仕業でしたか。

    >あの姪に何か吹き込まれたのか?
    うわ~~よけいこじれていく……(꒪ω꒪υ)

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    そう、マルグリットさまが社交界のあちこちに噂をばら撒くので、王妃さまは冷静ではいられなくなり、追い詰められておかしくなってしまいました><

    こじれますね……いや、伯母様の脳みそがこじれている可能性が

    コメントありがとうございます!


  • 編集済

    第20話 王女の喝破への応援コメント

    これは……!!! レオン様にとって母は最高に邪魔だけど玉座を得るには必要不可欠という、超絶に厄介な状況になってますね!!! ただ思うんですけれど、スリゼー公爵の父が王弟だったら、王妃様の子がスリゼー公爵の子でも血筋的にはまっっっっったく問題ないのでは(;^ω^) 家臣の何人か、特にレオン様のあの父上なんかは、病弱なロベール陛下に無理させるよりは王妃にスリゼー公爵の子を妊娠させて……なんて思ったこともあるのでは、と思ったり。

    ただ、伯母様はこれから前よりも一層テレーズ様に辛く当たるのでしょうね(´;ω;`)ウッ… 瀕死の重傷を負わされても、人生舐めてるなんて言っちゃう伯母様ですから(遠い目)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そんなわけでレオン様、表立って母にたてつくことをあきらめました~!
    良いところに目を付けられましたね米子さん……そうなんです。王妃さまの子がスリゼー公爵の子供でも血筋としては問題がないんです。表向き(?)は王様の子ですし、問題にするのはマルグリットさまとヴィニュロー公爵くらい?なんです。
    レオン様のお父上はスリゼー公爵を苦手ですが、それも考えたことはあるかもしれません。臣下の何人かはそれでいいと思ってるし、スリゼー公爵の母親は「(孫が国王になるいい手段だから)孕 ま せ ろ !!!」って思っています。

    人間って自分から遠い出来事だとどこまでも残酷になれると思います。マルグリットさまにとって、「通常の夫婦」が縁遠いためにこんなことを考えてしまえるのですが……でも、姪が瀕死の重傷を負ってきたという事実までゆがめて考えてしまうタイプなんですよね。
    テレーズは大人になるにつれて、本当に苦労します。

    コメントありがとうございます!

  • レオン様がついに決心を!!! でもレオン様が抱えている憂いは全部的を得たものだし、カトライアのこと以外は実行しても民に全く影響なさそうですよね。というかロベール様はその……もしかしなくともテレーズ様の方がしっかりしているのでは? ロベール様、兄で国王なのに王妃様に言われるまでは今後のテレーズ様について全く考えてなかったんだなあ、というのが丸わかりで悲しいです(/_;) もっとも、そうしてしまったのは周囲でしょうが……。

    王妃様も、夫がこんな頼りないを極めたような状態+義妹の面倒を見させられる状態では鬱憤が溜まるのも分かりますが、でもエリザベート様に暴言を吐くのは間違ってますよ(>_<) いやでも本当は、王妃が義妹の面倒を見なければいけないという環境の方がおかしいんでしょうね……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ロベール陛下は平民であったら世にいう「頼りなくて気が弱いふらふらした兄」です~
    平民であれば、働き者でしっかり者の一番上の妹のテレーズ様がお玉とかフライパン片手に「兄さんはいっつも頼りないんだから!ちゃんと稼いできてよ!!!」っていう感じです。
    本来であればフレデリック様やスリゼー公爵が進言すべきところなんでしょうけど、お二人の気の回らなかったところはここかも(回復したら今まで同様王様と同居させるつもりでいたようです)。

    王妃様、実は相当追い詰められています。ええ、マルグリットさまが流した不倫の噂に悩まされているのです。けばい化粧もエリザベート様への行動も追い詰められた結果なのです…

    コメントありがとうございます!

  • 毎度読ませてもらってます。

    侍女達が言ってるのを覚えちゃったのかなと思ったら、貴女かい。
    (;゚Д゚)
    面と向かって言ってたのかな……。

    続きもお待ちしております。

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    ええ……いわれたこともよくわからないまま覚えてしまったエリザベートちゃんです…
    面と向かって叱っていました。

    ありがとうございます!がんばえう!

    コメントありがとうございます!


  • 編集済

    第18話 家族との再会への応援コメント

    あ~~~~。レオン様、ついにそこに気付いたのですね。それに、エリザベート様の語彙が増えたこと自体はよいことです。が、でもまだ六歳だけど両親がいない女の子で、末の王女であるエリザベート様が、本来ならば周囲から溺愛されてしかるべき王女様が、今回披露したような言葉をどこかで耳にした――最も可能性が高いのは誰かに言われた、ということですよね? そうなると最も可能性が高いのは……。となるとテレーズ様がいない間、やっぱりエリザベート様は守られてはいなかったんだなあ、ということになりますよね……。

    テレーズ様は相変わらず天使のように優しいですが、その優しさがいつか自分自身をも損ねるのだろうと思うと辛いです(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    レオン様、すごーく疑問に思っていることがあって、今回エリザベートの姿をまじまじと見たことで確信したことがあります。
    そうです!! ただ、マルグリット伯母さまではありません~!何故なら伯母さまは(王妃さまとスリゼー公爵の不倫の噂をばらまくのに)忙しくてエリザベートなんかにかまっている場合ではないから!!
    ……となると……?
    テレーズ様がいない間、エリザベート様は(本人はよくわかっていないようですが)非常に可哀想な状態になっていました。

    そうなんですよね。結局テレーズは自分で全部抱え込んでしまう癖がありますからね……><

    コメントありがとうございます!

  • 第17話 忘却と回復への応援コメント

    あ~~~~。この淑女たちはほんとにもう! って感じですね!! 自分たちがレオン様を慰めなければならないという発言は、裏を返せば現在のテレーズ様では重荷になるばかりでレオン様を「慰める」ことはできないということだと思います。第一王女で、しかもあからさまな病人に対して、何たる無礼ヽ(`Д´)ノプンプン それにテレーズ様とて、今の暴力によって衰えた姿を他人、ましてや同年代の同性には決して見られたくはなかったでしょう。同年代の同性の華やいだ姿も、今は見たくはなかったでしょう。これもまた、メンタルに来ますよねえ……。

    忘却という道に進むことで、テレーズ様はどうにか立ち直りかけていたのに(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    淑女たちは「レオン様とあたくし」しか見えてませんからね(*´σー`)エヘヘ
    テレーズ様とか見えてないし、正直王女なので遠い存在だと思っています。だから何言っても傷つかないだろうという感じで言っちゃってるのかもしれない……
    テレーズ様はその気持ちでいっぱいです。表に出すことはないですけど、心がぐしゃぐしゃだったと思います……

    そうですとも……忘れるということによって救済されているはずなんですが…

    コメントありがとうございます!

  • 第16話 苦悩と復讐への応援コメント

    侍女っ! レオン様の肌着をくんかくんかしたいのは分かりますけど盗まないように!

    暴力夫から離されても、マルグリットがいる限りテレーズに平穏は訪れなないのでしょうね……。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    そうなんです、肌着をぬすんじゃってお守りがわりとか家宝にしちゃう侍女いるんですよね…
    マジ切れ5秒前のレオン様です。

    そうですね。マルグリット様のほうが、手ごわいかもしれません

    コメントありがとうございます😭

  • 第16話 苦悩と復讐への応援コメント

    テレーズ様が目覚めたのは喜ばしいことなんですが、後に受けるであろうダメージを考えるとあるいは目覚めなかったほうが……と一瞬思ってしまいました(T_T) レオン様もテレーズ様を守るつもりはある。でもきっと、レオン様では力が及ばないことが多々あるし、レオン様もそのつもりはなくともテレーズ様を傷つけるのでしょうね……。

    しかも、伯母様ったら不穏な噂を立てちゃって! 伯母様、頭がいいというか狡猾というか。テレーズ様のことも、伯母様にとってはスリゼー公爵を追い落とす材料がまた一つできてウマウマ、という感じでしょうね。加えて、「息子の心を奪った女が痛い目見てラッキー」とほくそんでそうと思ったり。……伯母様そろそろ、最愛の息子の最大のストレスが自分ってこと気づき――ませんよね!!

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ひょっとしたら後のレオン様の同じことを一瞬考えたかもしれません……。
    そうなんですよ。テレーズ様が好きすぎて、自分と彼女の立場というものが微妙であるということをあまり把握できていないようです…

    おばさま、狡猾なんですよね。息子が玉座に登るためにはどんなに狡猾にもなれます。
    そうなんです。伯母さまはもちろんカトライア王がそんなだとは思いもしなかったけれども、テレーズがひどい目にあって戻ってきた時、ようやくこれで完全にスリゼーを貶められる好機だと気づきました。
    しかもおっしゃる通り、「息子の心を奪った女が痛い目見てラッキー!!!」って気分でした。この何年も、女性として成長していくテレーズに心奪われゆく息子を見て考えていたことは……(ドス黒)。そんなことはおくびにも出さないのですが。
    まさか!伯母さまは自分が息子のストレス源だなんて全くもって考えたことありません!

    コメントありがとうございます!

    編集済
  • 第15話 帰還への応援コメント

    うぅぅぅぅぅぅ、テレーズ様(´;ω;`)ウッ… 

    テレーズ様には意識はないけれど、迎えに来た時のレオン様の反応を知れば、今のまだ正気のテレーズ様はきっとレオン様を許すと思うのです。でもレオン様自身は自分を許さないでしょう。ですが、テレーズ様はいずれ正気を失う……。

    もうテレーズ様は一生国内の過ごしやすい場所で静養すべきだと思うのです。国内がどうなっても、表舞台に出して、披露させるべきではない。でも、テレーズ様はゆっくり休むことすらできない。テレーズ様はいずれ変貌し流血をもたらしますが、その責はなおもテレーズ様に頼ってしまう周囲にあると思うのです。これではもう搾取じゃないかなあ、と……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!!

    だと思います……そうですとも……
    実はテレーズ様は凄惨な事件を経て、レオン様のしたことなんか今の段階では「どうでもよくなって」しまっています。むしろ優しくしてもらえたことへの感謝しか残っていないんですよ……どうしようもない女です!

    それがレオン様ののぞみでもあります。テレーズ様にはゆっくりしてもらいたい。穏やかに過ごしてもらいたい……
    でもそれが許されない状態に、どんどんなっていくんだなあ!!!

  • 第14話 悪しき知らせへの応援コメント

    うううぅぅぅぅぅ、テレーズ様(´;ω;`) 

    まさしく生きているだけで奇跡ですね……。でも心身ともに回復不可能なダメージを負ってしまった。テレーズ様がどれほど正気を保てているか分かりませんが、でもこれからもっと精神力を持っていかれるようなことが起こるんでしょうね。だって伯母様とか伯母様が……。そしてテレーズ様がダメージを受けるごとに、レオン様もダメージを受けていくんですね(/_;) 今はただ、カトライアに攻め込めないことが悔しいですね。「今は」……。



    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    本当に。生きているだけで奇跡でした……
    テレーズ様がどこまで正気を保てているかは……>< ただ、しばらくは本当に普通のお姫様です。少しばかりしっかりしてくるかも(゜-゜)
    テレーズ様は適切にケアされてれば一年間の凄惨な日々を何とか癒すことができたかもしれません。レオン様もそれをやろうとしていました。でも伯母様とまわりが……
    二人がダメージを受ける反面、二人はある国に恨みを持ってしまいますよね。ええ、某国に……

    コメントありがとうございます!

  • 第13話 政略結婚への応援コメント

    レオンはテレーズ様を試そうとしたことを一生後悔していくのだろうなと思いました。
    テレーズ様、傷つきながらも国政のために一生懸命役に立とうとしているのが健気です。なのに……:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    そうです……きっと後悔するでしょう。
    これはきっと第一王女としての責任感ですね……。
    だというのに……ぐあああああああああああああ

    コメントありがとうございます!

  • 第13話 政略結婚への応援コメント

    あ~~~、テレーズ様は聡明だからこそ、敵とみなした相手に最大限のダメージを与える方法を思いつけるんですね。レオン様に復讐するテレーズ様は、後の片鱗がしっかりありますね(´・ω・) レオン様、メンタルをざっくりやられたでしょうね……。

    ただ、テレーズ様が嫁ぎ先で不幸にならなければ、レオン様にとってはただ自分が愚かだっただけの話になったのでしょう。でもテレーズ様は、回復不可能な傷を負って戻ってくることになる。レオン様は傷つき、そして狂いゆくテレーズ様の姿を見るごとに懊悩することになるんですね。あの時あんなことをしなければ……と。辛いですね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!!

    そうなんです~!
    ただ、今回のこれはテレーズ様本人にとってははレオン殿をとんでもない浮気性の下種野郎ざまあみやがれの気分なので攻撃力5くらいのつもりで攻撃をしているのですが、レオン殿にとっては攻撃力100000000000000000000くらいのダメージを受けたというちょっと壮絶な齟齬があります。
    ええ、この後テレーズ様が手をつないでくれなければ軽率に窓から飛び降りてしまうところでした……

    そうなんですよ。この話は長く長くざまあをしていく(???)話というか
    一瞬のざまあでは済まされることのない永遠の地獄の業火のような苦しみを一瞬の裏切りによって受けてしまう話です……(まあでもこの絶世の美青年、懲りない)

    コメントありがとうございます!

  • 第13話 政略結婚への応援コメント

    毎度戦々恐々としながら読ませてもらってます。

    ついに、嫁いでしまいましたね……。
    ジェットコースターの一番高い所で停止してる気分です。
    テレーズ様……。

    続き、お待ちしております。

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    ええ~……( ^ω^)
    嫁いでしまいました。とうとう。
    王様は五歳年上のイケメンです。しかし……

    コメントありがとうございます!!

  • 第12話 恋に病む貴公子への応援コメント

    レオン様、良識も常識もあるのに女を見る目だけねじくれてしまわれて^^; 罪な美貌です。
    テレーズがレオン様の真意を誤解したままなのがもどかしいですね。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    ええ……美貌を持つと苦労します。まあ、これで、一人の女性にしか心開かないくせに放蕩な絶世の美青年が出来上がりました!(((o(*゚▽゚*)o)))
    この誤解、かなり、いや、相当続くんですよね……

    コメントありがとうございます!
    お星さまもありがとうございます!

  • 第12話 恋に病む貴公子への応援コメント

    レオン殿も苦しかったんですね(´;ω;`)ウッ… それに、母のことは決して妄信しておらず、きちんと嫌悪感を持っていることにも安心しました。ただ、他の女たちにやるお試し行為をテレーズ様にもやってしまったことは悪手でしたね……。それにこれは、天使のようなテレーズ様を雌豚たちと同列に扱い、貶めることでもあると思います。

    テレーズ様ならきっと、レオン殿の胸中を素直に打ち明ければ、自分も愛していると笑ってくれたでしょう。そしたら雨降って地固まるで、二人で伯母様に歯向かえるようになったのかもしれない。いや、今でもレオン様が心の底からテレーズ様に詫びれば、テレーズ様は心を動かされてしまいますよね。だからみんな遭わせないようにしてるんでしょうね……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    この時期はまだ本当にすべて意志がかなってしまったため、かなわないと体調を崩してしまううたれ弱い性格でした。
    そうなんです。意外とマザコンではないんです。マザコンではないゆえにだからこそ面倒くさいと母のことを考えています。
    実はレオン殿、テレーズ様と会えなくなった原因を自分だと考えてしまうあたり、超絶まじめなのかもしれないですが、が、雌豚と同列に扱ってはいけませんよね(´・ω・`)

    そう!関係が再燃する可能性も考えて、レオン殿は療養させられています。ですが、まあ……次回はテレーズ様が意地悪です。

    コメントありがとうございます!

  • 第11話 忠臣の鑑への応援コメント

    すごい!! すごい忠臣ですねレオン様の父! この人、テレーズ様たちの父が亡くなった時、よく後追いせずにいられましたね……。この父なら、婚約破棄の真の原因を知ったら、レオン様を半殺しにしかねないような気がして、怖くなってきました((((;゚Д゚)))) いやでも、レオン様の「見た目」は気に入っているから、直接的な暴力は振るわないのでしょうか? 

    でも夫がこんなのだったら、そりゃ伯母様も息子ラブになっちゃいますよねえ……。だってフレデリック様にとっては妻子は捨てていい存在なんですもの。フレデリック様は伯母様を尊重しているようだけれど、その実重んじているのは「愛する主君の姉」であって伯母様そのものではない。この夫との結婚生活は、虚しいなんてものじゃないでしょうね……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!
    この深刻な話の中で、この忠烈ぶりにほっこりしていただけましたでしょうか(無理)!
    こんなにフレデリック様が熱愛しているのに、王様はどっちかというとスリゼー公爵のが好きです。なんでかというとフレデリック様がちょっと怖い……気持ち悪い……恐ろしい……というか熱い……重い……まあいいや。どっちも王様の大事な臣下です(*^◯^*)
    ご安心を!前の王様が亡くなった時、もちろんフレデリック様は壮大に後追いしようと思いましたが、家族や一族みんなで必死に止めました!!

    もちろん婚約破棄の真の原因を知ったら実の子だろうとレオン様を自ら処す所存ですが、前の王様や今の王様の次に忠誠を捧げる妻のマルグリット様が止めてくるので、思考回路が焼き切れてしまって処すことができません。
    それにレオン様はひょっとしたら父の感情を理解できてしまうような気がしなくもないです。あとで語っていきますが、レオン様はテレーズ様に対してはまさにこの様子がおかしな状態なんです……

    ですね……伯母さまは夫に熱い忠誠心を捧げられてはいますが、対等な存在として、「マルグリット」としては見られてはいないです。フレデリック様の中ではマルグリット様はお支えする自分がいなくても一人で生きていける立派な姫君であり、息子より国王のが大事です。
    本当に。伯母さまはきっと大きな虚無感を抱えてるんです……様子のおかしな夫と様子のおかしな息子を持ってすごい凶悪になったマルグリット様だと思っていただけると幸いです!

    コメントありがとうございます!

    編集済
  • 第10話 賢者の誘惑への応援コメント

    レオン様とあんなことがなければ、テレーズはここでのスリゼー公爵の提案を一笑に付していたでしょうね。これも運命でしょうか……。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    そうでしょうね……。
    「それは無理」って断っていたでしょう。
    だから……運命><

    コメントありがとうございます!

  • 第10話 賢者の誘惑への応援コメント

    スリゼー公爵の言葉はまさしく荒地に染み入る慈雨ですね……。

    スリゼー公爵はきっと、本気で両国の関係を改善しようとして、テレーズ様の説得を試みたのでしょう。また、困難な試みかもしれないけれどテレーズ様ならきっとやり遂げると信じ、テレーズ様の幸福を願ってもいたのでしょう。でなければ、テレーズ様も心動かされはしなかったと思うのです。テレーズ様だって、第一の理由はレオン様やヴィニュロー公爵家から逃れたかったからだとしても、妹を助け、皆の想いに応えて国の発展の礎になりたいと思ったでしょう。なのに、なのに!!! 嫁ぎ先がクソオブクソなせいで( ゜皿゜)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    スリゼー公爵は本当に忠臣なんですよね。賢い忠臣。国王と王女たちのことを熱心に考えています。
    テレーズのことも真剣に考えています。ただ、レオンからすると「言い過ぎだろ!!!讒言だ!!」と言いたい部分もあるかも。
    もちろん、スリゼー公爵も自分の思うように政治を動かしたいのですが、それはこの国と王室を思うがためです〜。
    でも、彼にも想定できないことはあるし、次の話で述べていきますが、彼より熱量を持った忠臣が彼の考え方に反対で……

    テレーズ様にとんでもない不運が……

    コメントありがとうございます!

    わわ!お星様もいただいてました!!ありがとうございます!

    編集済
  • あっ、これは……。そういうことですよね。年齢的にも気質を考慮しても、敵国に嫁がせる王女はテレーズ様がもっとも相応しい。でもテレーズ様は婚約者がいる。だったらテレーズ様のすぐ下の妹に、ということになっちゃいますよね! つくづくタイミングが悪いですよねえ……。

    テレーズ様だって、これがレオン様と結婚した後に起こった出来事だったら、もうどうしようもない。あるいは一年ぐらい後だったら、レオン様のことは内心で諦めていて、妹の身代わりにと志願したとしても、伯母様がなんとかするでしょう。あの伯母様は、何だかんだで姪の中でもっともテレーズ様を評価しているでしょうから。そしたらやはりテレーズ様にはどうしようもない。でもこのタイミングでこの出来事が起こるとなると……。心優しく、傷心中のテレーズ様が選べる道は、実質一つですよね(´;ω;`)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そういうことです……婚約は簡単には動かせませんので(次回簡単?に動いてしまうんですが)
    タイミングが悪いのがテレーズ様の不幸のよくあるパターンです!

    そうなんです、米子さんのおっしゃる通り浮気がばれた一年後くらいならよかったんですけど、この状態で……となると。
    しかも悪いお兄さんが暗躍しているので、テレーズ様は「その道」しか選べませんよ!

    コメントありがとうございます^~^

  • 第8話 背信への応援コメント

    レオンのばかー。嫉妬してほしいからって、いたしてるところを見せつけたら逆効果でしょうに。
    王侯貴族が婚約者以外の相手と……って、そんなに珍しいことではないと思うんです。でも恋する乙女のテレーズ様にはあまりにも酷ですよね。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    そうだ!!ばかーー!!!!
    これは大人のお話ですが、レオン様の今までの遊び相手に、レオン様が試し行動をとることで嫉妬してかまってくれる女性しかいなかったのです。
    だから本命(テレーズさま)にも使えるだろうと思って使ってみたら見事に玉砕しました……試し行動良くない。
    テレーズ様は深窓の姫君なので、清純に純情に、家族以外ではレオン様以外の男性など知りもせずに14歳まで生きてきてしまいましたから、もう心がぼこぼこになっています……たぶんこの状態で結婚してヴィニュロー公爵夫人になったら、10年後くらいにテレーズ様も浮気すると思います!

    コメントありがとうございます~!

  • 第8話 背信への応援コメント

    アッ―――!!! 伯母様は悪魔ですが、でも今回ばっかりは伯母様がいた方が良かったですね……。テレーズ様とレオン様の婚約の重要性を重々承知している伯母様なら、今回のことを把握した途端、浮気は男の甲斐性だの、本当に愛されているのはあなただけだのとテレーズ様を言いくるめたでしょう。そしたらテレーズ様は初恋を閉じはしても、国から出ていくという選択は取らないような気がします。でも多分、伯母様が戻ってくる時には取り返しがつかないことになってるんでしょうね(´Д⊂グスン

    レオン様はきっと、自分の愛情は言葉にしなくとも伝わっているはずというありがちな思い込みからこんなことをしてしまったのでしょう。その結果を考えると、未来で血反吐を吐くほど後悔するのでしょうね……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!!

    恐ろしい伯母様、肝心な時に不在で……><
    そうですね。テレーズ様をうまく説得できたと思います!それに、こうした事態を引き起こさないようにできたでしょうね。
    そのような状況では、レオン様のお父様(様子のおかしな行動が見られます)が「愛」にあふれた行動を取りますので、ご期待ください!

    多分、幼い頃から一緒に過ごしてきたせいか、うっかり「愛している」と口に出すことを忘れ、自分の愛情が伝わっていると思ってしまっているんです……レオン様。後悔の念しかないでしょうね…
    14歳の繊細な少女にとっては、耐え難い出来事だったようです。

    コメントありがとうございます!

  • 第7話 婚姻話への応援コメント

    悪魔(伯母様)から逃れようとして地獄に飛び込むことになるテレーズ様のことを思うと胸が痛いですね。どうしてなんや……。でも、レオン様との婚約を抜きにすれば、カトライアに嫁がせるのに最もふさわしい王女はテレーズ様。ああ、伯母様が急に倒れて、どこか遠くで静養する――とかなればテレーズ様は何の不安もなくレオン様の所に嫁げるのに(>_<) ただ、レオン様もう……してますよね? そしてテレーズ様、このことをそのうち知ってしまうのでしょうね。

    女官たちが以前よりは真面目に働くようになったのは良いことですが、テレーズ様の健康を犠牲にしてやっと、ですからね。こうしてテレーズ様は身も心もボロボロになっていくんですね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    それ……(悪魔から逃れようとして地獄に飛び込む)
    それか伯母さまが夫と離婚してカトライアに嫁ぐか、ですかね!
    本当は君臣一同の本命はテレーズさまなんですが、もうすでにお相手がいるので……

    なにがどうなってどうなるのかは次にお明かしするつもりですが、レオン様はもうバキ童では決してありません。すでにずっとバキ童ではありませんでした。テレーズさまがそれを知るのは……

    そう、王妃さまとスリゼー公爵にこっぴどく叱られて+テレーズさまの病状に、女官たちはまじめに働くようになりましたが……
    とても……テレーズさまは骨折り損のくたびれ儲け…

    コメントありがとうございます!

  • 第6話 忠誠と賢者(2)への応援コメント

    リジーの存在によって伯母様が本性をあらわした:;(∩´﹏`∩);:
    レオン様が強い態度に出るのが大事だと思いますが、いろいろ知らされないし、知ってもマルグリットに毅然とした態度はとれなさそう……

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    伯母さまは実は差別主義者だったんですね!
    レオン様には「王家の闇」を見せたくありません!

    実はレオン様はさほどマザコンではないんですよね。なーんにも知らないだけで。母親が正体を隠しきっているだけで、その正体を全く今のところは知らない感じ……。もし知ったら……なんでもありません!

    コメントありがとうございます!

  • 第6話 忠誠と賢者(2)への応援コメント

    とうとうテレーズ様が伯母様の異常さと増長ぶりに気付いてしまいましたね(;^ω^) ここまでくれば、テレーズ様の中にヴィニュロー公爵家に嫁いでいいのかという迷いが生じても不思議はない。

    いくら本人が良い人間でも、まだよちよち歩きの姪を雪に埋もれさせる女の息子に嫁ぎたいかと問われれば、99.99%の女はノーと答えるでしょう。これで夫が守ってくれるとか、別居できるとなれば話は多少変わってきますが、それも不可能ですよね……。

    この伯母上なら、もしもテレーズ様とレオン様の間にエリザベート様のような子供が生まれたら、虐待するどころか密かに闇に葬りかねませんものね。私がテレーズ様の立場だったら、レオン様との婚約は解消して、別の所に嫁ぐ道を密かに模索するなあ……。もしかしてこういった事情も、後のテレーズ様の選択に関わってくるのでしょうか?

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    気づいてしまいました。とうとう。
    そうなんですよ。伯母様がおかしくて側に寄りたくないとは考えたと思います。
    今後のレオン様との関係についても結構考えたかもしれない……。

    レオン様は幸いなことにさほどマザコンというわけでもないんです。ただ、母親が正体を隠しきっているだけで、その正体を全く今のところは知らない感じです。優しいパワフルな母親がエリザベートを雪に埋れさせるはずがない、うっかりエリザベートが転んだだけだと考えています。
    逆に、母親の真相を知ったら……。

    えへへ、米子さんご慧眼です。これもあとでテレーズ様の選択に関わってきます。

    コメントありがとうございます!

  • 第5話 忠誠と賢者(1)への応援コメント

    あっ、これは多分レオン様、気づいちゃってますね(;^ω^) この段階では王妃様はスリゼー公爵と肉体関係を結んでいなくとも、心はスリゼー公爵の方に行っているでしょう。そして何より、このことはいずれ(あるいはもう)露見してしまうのでしょうね。そして伯母様はますます得意になり、テレーズ様の肩身はますます狭くなってゆく……。

    これでテレーズ様が、自分は王妃になりたいから、レオン様を全力でバックアップしていく、という性格だったら苦しみはある意味少なかったでしょう。でもテレーズ様はもちろん兄にも親愛の情を抱いているから……。結局のところ、(本人の意志はともかく)レオン様の立場が強化されるごとに、テレーズ様は追い詰められてしまうんですね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    たぶん、おそらくきっと、おませさんなので察してはいるでしょうね><
    テレーズ様の兄は当時十三歳のテレーズ様の兄なので、十五歳とか十六歳とかそんな感じです。しかも体も弱く……。国王より年上で、さらに当時十六歳のレオン様より少なくとも年上だった王妃にとって、スリゼー公爵(二十五歳のイケメン)は魅力的にしか映らなかったでしょうね……
    しかもスリゼー公爵は王妃をこの国に連れてきた人ですし。

    マルグリット様はこれを見逃しませんよ!レオンの玉座を確保するために!!

    そうなんですよね。本当にそう。レオン様に振り切れそうで振り切れないんですよね、テレーズ様。
    それ!!!それ!!!
    >レオン様の立場が強化されるごとに、テレーズ様は追い詰められてしまう
    そうなんです!

    コメントありがとうございます!

  • 第4話 幸福への応援コメント

    侍女、性格悪いですね(棒)
    レオン様もテレーズ様も聡明。このまま幸せになって共に統治する未来しか思い描けないのですが、取り巻くものが不穏すぎて:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    ああ!気づいちゃいましたか!?
    侍女は「わたしのレオン様♡」が王女のところに行くのに耐えられませんでした。なので自分のものだという証をry
    レオン様としては、「テレーズさまと一緒に勉強するぞ♡」とルンルンでいたのに、侍女にいろいろとされたせいでもう実は女性不信5秒前でした。

    そう、不穏。不穏オブザ不穏でございます……

    コメントありがとうございます!

  • 第4話 幸福への応援コメント

    テレーズ様が環境故にその聡明さをレオン様以外には評価されず(教師たちも言っているように、評価されたらむしろ……なのですが)、本人もそれを当然のこととして受け入れているのが悲しいです(´;ω;`)ブワッ 


    ただ、この穏やかで幸福な日々も、大人になった後に伯母様の真意に気付いてしまったら。そしてその時のテレーズ様が、レオン様のことを疑ってしまったら、全く逆の意味を持つようになるかもしれない。そう考えると、恐ろしさすら覚えてしまいます。よく過去は変えられないといいますが、確かに起こったことは変わらなくても、その解釈はいくらでも変えることができるから……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    一応、このくらい頭がいいので、テレーズさまも政治を執れるだけの素質はありますが、そうなんですよ……。ここで評価されたらマルグリットさまが惨殺しに来ます><

    二人は非常に面倒な関係なんですよね。名目上ではテレーズさまはレオン様の主君で、レオン様も一応はその認識でいます。けれど、レオン様は9割がた次期国王で、テレーズさまより上になる。テレーズさまよりはるかに周りからも注目されています。母のマルグリットさまはそれを推し進めています。しかもマルグリットさまは王家に隠然たる力がありますし……。しかも、レオン様のほうが年上。だから本当に面倒……
    そうなんですよね。起こったことは変わらなくても、解釈は目いっぱい変えることができます…

    コメントありがとうございます!

  • 第3話 兄の新妻への応援コメント

    テレーズ様があまりにもいい子すぎて涙が出てきそうです(´;ω;`)ウッ… でもレオン様が言う通り、まだ十三歳の少女がやることじゃないんですよね。この宮殿の女官がアレなのはもう仕方がないとして、王妃様だって女官を連れてきてるんだから、その女官が頑張るべきだった。末の妹のエリザベート様のことも、周囲が何とかすべきだった。テレーズ様が甘えられる相手はレオン様だけだけど、この先……。

    思えば、テレーズ様の両親が早世しなければ、全てが良い方向に向かったのかもしれませんね。レオン様のあの母親も、国王である弟に一喝されたら、息子への態度を改めたかもしれないのに……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    いい子なんですよ……この時期は大変いい子なのです。
    そうなんです。テレーズさま一の忠臣であるレオン様としては13歳の少女がやるべきことではないことをさせられているのがものすごく地雷です。
    そう、王妃さまの女官は決して悪い人たちではないのですが、王宮に不慣れということに甘んじているように感じます。

    ですです、テレーズさまの両親が早世しなければ。レオン様の母・マルグリットさまはツワモノなので息子への態度は改めなかったかもしれませんが、息子と母親を引き離すことはできたかと思います。

    コメントありがとうございます!!

  • 第2話 伯母への応援コメント

    うわあ……
    こんな彼ママがもれなくついてきたら毎日ストレスで胃に穴が開きそうです。
    「母子は結婚できないわ」ってもし言っていたらどうなっていたかと思うと……:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    11歳のテレーズはまったくもって気づいていませんが、こんな彼ママやばすぎて……><
    まあテレーズはその後の人生、マルグリットに胃に穴が開けられるどころの騒ぎじゃなく、いろいろされるのですがね!
    です。テレーズが空気読めずにうっかり口を滑らせたら……死刑…( ^ω^)

    コメントありがとうございます!

  • 第2話 伯母への応援コメント

    アッ、伯母様、このころから既にアカン臭いがプンプンしてますね。しかもなまじ権力があるものだから、周りが何もいうことができず、自分が異常であることに気付いていない……。

    テレーズ様とレオン様はもし仮に何事もなく結婚していたとしても、この伯母様がいる限り幸せなおしどり夫婦にはなれなかっただろうな……とか考えてしまうと辛いですね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    息子ラブすぎるおばさま登場です〜!
    息子を玉座につけたいためにいろいろ頑張るのはわかるのですが、頑張り方が暴走しています。
    また、美貌の息子に対してかなり執着しています。息子が溺愛しているテレーズは本来だったら処刑対象なのですが、彼女と息子が結婚することで、息子が玉座に近づくと考えていて、懸命に優しい伯母様を演じています*ˊᵕˋ)੭

    おっしゃる通り誰も何も指摘できないので(夫もそう)、自分のおかしさに全く気づかないのですよね……

    そうですね。伯母様が寝所の事まで介入してきて、夫婦の営みができるのが伯母様の目が行き届かない庭の隅とか旅行先とかになりそう……

    コメントありがとうございます!

  • 第1話 婚約者への応援コメント

    テレーズ様とレオン様の話なんですね!
    え、幼いカップルを見る侍女の視線が怖い……(ㆆ ㆆ )

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    二人を覚えていてくださりありがとうございます😭
    どうにか二人の話でもなんとかならんかな〜と思って…

    レオン様、こんな幼少期から凄くモテるんですよね……(震

    コメントありがとうございます!

  • 第1話 婚約者への応援コメント

    うおーっ!!! またテレーズ様とレオン様に会えてうれしいです!!! しかも、幼少期の話もしていただけるようなので、嬉しさでいっぱいです(*^▽^*) 行き着く先は……ですが。

    あと、ダイアンサスってなんだかテレーズ様っぽいお花ですね♥

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ネタに困って昔の話の断片をつなぎ合わせて小説にしてしまおうとry
    じゃなかった、テレーズ様とレオン様だけはなんとかしようかなと思ったので救出した所存です……。

    ですね……主人公補正でテレーズさまがやらかしたことをもう少し補正しますが、血に濡れますので……。

    おお!!!そう、ダイアンサスって上品なのに燃える感じがテレーズさま感あります。

    コメントありがとうございます〜!

    編集済