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きっと、これがレオン様にとっての最後のチャンスだったのでしょうね……。ここで愛している、と伝えられていたら(´;ω;`)ウッ… そしたらきっとテレーズ様は何もかもを許したでしょうに。そうして、二人で協力して国を支える道も開けたと思うのです。でも愛を伝えられなかったのは、レオン様がある意味真面目だったからであって……。
なんにせよ、テレーズ様はこれから一人で最高権力者になる道を進むのでしょうね。そしてきっと、その過程できっとまた傷つく。最高権力者になったらなったで傷つくことはある。その痛みに耐えられなくなった時が、流血の始まりなのでしょう(T_T)
一旦完結、ということですが、テレーズ様たちにまた会える時を楽しみにしています(*^▽^*)
作者からの返信
米子さん、ここまで読んでくださって、そして各話にすごい丁寧にありがたいコメントまでいただいてくださって、米子さんがいなかったらこのお話をここまで持ってくることは出来ませんでした( ;∀;)!
そうでした。ええ。実際の所、テレーズ様はそれでもレオン様が好きですが、でも陰から見守るだけ。レオン様はテレーズ様の幻影を求めていくことになります。
ふたりは大人になり、権力争いを始めていきます。
この中途半端なところでお話をいったん完結にしたのは、ここからは「恋愛」ではなく「異世界ファンタジー」の分野になるなあ、と思ったからです。
そうです。すべてはアンリとエリザベートのため。真に愛しているのはレオン様だけれど、愛し愛されていることを実感し、愛情を育むことができたこのお二人こそが、テレーズ様にとってなによりも大事な方たちなのです。
えへへ!というわけでしばらくおやすみさせてください!大変ありがたいお言葉をありがとうございます!!
レオンのばかー(前にも言った気がする)。そこは「愛している」でしょうが! すれ違うほどにレオン様の子供っぽさが露呈されますね。2人に結ばれてほしい気持ちもありますが、テレーズにはもう彼のことはほっといて幸せになる道を追求してほしい気持ちもあり。うーん、続きが気になる~。
気になるところでいったん幕引きですが、今後の展開も楽しみにしています!
作者からの返信
橋本さん、この物語に最後までお付き合いいただきありがとうございました!大変うれしく思います。
しばらくレオン様とテレーズ様にはお休みいただいて、次、新たな局面へ向かうお二人をお見せする予定です。
ですとも!ですとも!!!そこは「愛している」一択のはずなんですがね……
子供っぽい、そうなんですよ…令息っぽいといいますか。レオン様、外から見ると放蕩青年一択なんですが、自意識の中ではザ・武士なので、こうなってしまうのですよね。
テレーズ様については、おっしゃるとおり、ここで彼を捨ててしまってもいいんですけど、……むずかしいですね。
ありがとうございます!頑張って続きを書きます!!